タカラトミーはトランスフォーマー「マスターピース コンボイ（ver3）」を2019年に発売する。価格は未定。今回、試作モデルのロボットモードとビークルモードのビジュアルが公開された。本商品の試作品は7月29日に幕張メッセにて開催されるイベント「ワンダーフェスティバル2018 〔夏〕」のタカラトミーブースにて展示予定となっている。
「トランスフォーマー マスターピース」シリーズはその時代の最高玩具技術を注ぎ込みモチーフを再現する。これまでも様々なトランスフォーマーが販売されており、人気を集めている。特にアニメ第1作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」のコンボイは、シリーズ1作目「MP-1 コンボイ」（2003年発売）、そして10作目に「MP-10 コンボイ」(2011年発売）がある。
トランスフォーマー35周年にあたる2019年発売予定の「マスターピース コンボイ（ver3）」では、ビークルモードとロボットモードとで、ほぼ共通パーツが見当たらないというこだわりの変形機構を実現。過去2作の「マスターピース コンボイ」のロボット脚部についていたタイヤを無くす等の*化を遂げている。そしてギミック面では作中でコンボイを演じた声優・玄田哲章さんの声を多数収録したサウンド機能も搭載予定となっている。
