



9月発売の「サジタリアスアイオロス」と同様に、シリーズ最大級のパッケージサイズとなった「タウラスアルデバラン」。
本アイテムは素体から各パーツまで、全てが巨大であることがブリスターの時点から伺える。
黄金聖衣の「神聖衣」へのパワーアップにともない、足首パーツも新造型となっている。




専用素体に聖衣パーツを装着し、完成した「聖闘士聖衣神話EX タウラスアルデバラン(神聖衣)」。
作品中でもトップクラスの巨体に、黄金の神聖衣がまばゆく輝く。
ダイキャストをふんだんに使用している上に、一つ一つのパーツが巨大かつ肉厚であるため、実物が放つ重厚感は他の聖闘士を圧倒する。
黄金聖衣時から神々しさが加わった、牡牛座の神聖衣のデザインにも注目して欲しい。
力強い曲線で描かれた神聖衣のラインは、アルデバランの逞しさを引き立てつつ、目を惹く華やかさも溢れている。
これも他の聖闘士には無い魅力であり、彼が黄金聖闘士12人に欠かせない存在である証だ。


専用両腕パーツと胸パーツ(小)を装着させることで、自然な「腕組みポーズ」にもなる。
激しいアクションだけでなく、不動のまま敵を圧倒したアルデバランの雄々しき姿も再現可能だ。






アルデバランの魅力のひとつといえば、その豪放でおおらかな性格だろう。
「聖闘士聖衣神話EX タウラスアルデバラン(神聖衣)」には「通常顔」「叫び顔」「目閉じ顔」「目閉じ微笑み顔」に、豪快な「笑い顔」のフェイスパーツ5種が付属。アルデバランのパワフルな表情を多様に楽しめる仕様だ。
また、前髪・後ろ髪パーツ、マスク持ち手首パーツを装着させることで、貴重なマスクオフの状態も再現出来る。



その肉体を盾として、幾度となく聖域を守ってきたアルデバラン。
本アイテムでも、そびえ立つ黄金の巨壁のような聖衣姿を完全再現しているが、広い可動範囲ももちろん搭載している。
肩アーマーは基部ジョイントの可動により肩の可動を妨げず、「グレートホーン」をはじめとした必殺技の数々も再現可能。体幹から手足、つま先まで可動関節が搭載されており、翼の基部も角度が変えられる。
この巨体においても、他の「聖闘士聖衣神話EX 黄金神聖衣(神聖衣)」シリーズと同等の可動範囲を誇ると言っても間違いない。




数ある動物モチーフの黄金聖衣の中でも、やはりタウラスの聖衣はオブジェ形態でも圧倒的なボリュームを誇っている。フレームパーツに、分解した聖衣パーツを装着させたオブジェ形態が上の画像だ。
敵に狙いを定めて突進する黄金の猛牛を、躍動感に満ちたポージングでダイナミックに立体化している。


9月発売の「サジタリアスアイオロス」に続いて、今回の「タウラスアルデバラン」でも豪華初回特典「黄金十二星座 煌く小宇宙スクリーン」が付属。
高級マット紙にそれぞれの星座をイメージしたイラストが描かれており、星座名と星の軌跡が箔押しされている。
「聖闘士聖衣神話EX」はもちろん、「聖闘士聖衣神話」や「D.D.PANORAMATION」など、各種『聖闘士星矢』関連アイテムの背景に置けば、劇中の雰囲気をさらに高めてくれる特典だ。



11月発売の「タウラスアルデバラン」には、「牡牛座」「乙女座」「水瓶座」「獅子座」の4枚のスクリーンが付属。
「サジタリアスアイオロス」付属分の「射手座」「牡羊座」「蟹座」「山羊座」と併せ、現在発売中の8体の「聖闘士聖衣神話EX 黄金神聖衣」とセットで飾ることが出来る。
残る「ピスケスアフロディーテ」「ライブラ童虎」「スコーピオンミロ」「ジェミニサガ」については、今後の詳細発表を楽しみにしていて欲しい。




黄金聖闘士12人の「縁の下の力持ち」とも言える存在のアルデバラン。
「聖闘士聖衣神話EX 黄金神聖衣」シリーズにおいても、その比類なき重厚感や豪放さといった、彼にしかない魅力的な要素が詰め込まれている。
豪華初回特典「黄金十二星座 煌く小宇宙スクリーン」と併せて、是非実物に触れて欲しい。