
封印されしアスガルドの邪神が復活!アニメ『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』で、アイオリアたちの前に立ちはだかった最強の敵・ロキが聖闘士聖衣神話EXシリーズに登場した。現在開発中のこちらのアイテムの最新情報を、撮り下ろし画像で紹介。
2017年3月の発売を前に、黄金聖闘士12人をも苦しめた邪神の全貌をご覧頂こう。

冥界での戦いの裏で、アンドレアスに憑依して地上の支配を企んだ「邪神ロキ」の神闘衣を完全立体化。
黒と金の妖しい輝きが、ロキが他の聖闘士とは一線を画する「神」であることを現している。聖闘士聖衣神話EXでは、肩パーツを多重構造にすることによって、ここまで重厚なデザインでも「腕を真上/前に伸ばす」動きも可能としている。





物語の鍵となった「グングニルの槍」は、ロキ本体の全高をも超える超ボリュームで立体化。
たなびく旗部分も別パーツ構成で造形されている。背面の翼が変化した盾も付属し、翼と盾の有無は、本アイテムではパーツ差し替えで再現する仕様となっている。




ロキに完全に憑依されたアンドレアスの、変貌した青い髪と赤い瞳も完全再現。表情は「通常顔」「ニヤリ顔」「叫び顔」に加え、弱き人間たちを睥睨する「見下し顔」の全4種が付属する。
髪の毛パーツの差し替えにより、どの表情でもマスクの着脱が可能だ。
髪の毛はもみあげ部分が別パーツになっており、基部のボールジョイントで表情に合わせて可動する。





黄金聖衣12体の力で蘇り、アイオリアの前に現れた「ロキローブ」の姿も完全再現。
劇中にも登場した「神の姿」も忠実に造形され、若々しさ溢れる装着後とは異なる雰囲気を漂わせる。
アスガルドを覆う、禍々しい瘴気をイメージしたクリア素材の台座も付属。聖衣には珍しい不定形モチーフも、ロキローブを神たらしめる要素となっている。


彩色、造形ともに圧倒的なボリュームを誇る「邪神ロキ」だが、このアイテムの凄さはそれだけに留まらない。
聖衣部分はシリーズ屈指の合金使用率であり、ダイキャスト使用イメージ成形品(左画像)のうち首元、腹部、足首、手甲パーツ以外は全てダイキャスト製となる予定だ。そこに居るだけで放たれる重厚感と高級感も、まさに「神」クラスである。



ダイキャスト使用イメージ成形品(左)と彩色試作(右)。
合金率の高さと同時に、全身を覆う聖衣の繊細な造形が、合金素材でここまで可能になっていることにも驚かされるはずだ。
この重厚感を保ちつつ、製品化へ向けて鋭意ブラッシュアップ中である。


また、聖闘士聖衣神話EXでの『黄金魂 -soul of gold-』シリーズを完璧なものにするべく、特別ボーナスパーツとして「エインヘリアルの紋章が浮かんだ黄金聖闘士の顔」パーツが10個付属。
別売りの各「聖闘士聖衣神話EX 黄金聖衣」シリーズに装着することが出来る。


劇中で描かれた、黄金聖闘士10人の姿が再現可能。ブリスター試作品(右画像)でも、このアイテムの圧倒的ボリューム感がお解り頂けるだろう。


聖闘士聖衣神話EX 邪神ロキ」の発売は2017年3月。
その後も神聖衣「ジェミニサガ」「スコーピオンミロ」「ピスケスアフロディーテ」「ライブラ童虎」の発売も決定している。
物語通り、黄金聖闘士12人の結束を阻む形で降臨する「邪神ロキ」の完成度の高さに、我々はひれ伏すしか無いのか?
その答えは、実物に触れて確認して欲しい。