モビルワーカー MW-01 01式 後期型(マッシュ機)
SPEC 全高:16.1m/頭頂高:13.88m/全幅:14.6m
ジオン自治共和国が開発を行っていたモビルワーカー01式初期型の改良発展型。近接格闘戦などのデータ収拾を行うために、パイロット保護を目的としてコックピット周辺の形状が変更されている。また、運用に合わせて前腕部のアタッチメント交換を行うことができるような改良が加えられており、両腕にマニピュレーターを取り付けられる以外にも、さまざまな専用作業パーツに換装することが可能となった。
細部の形状変更に加え、宇宙空間での姿勢制御実験に向けた改良が施されているが、基本構造は初期型と大きく変わらず、融合炉の小型化などの課題は残されたままである。
格闘実験に合わせて機体のカラーリングが変更されており、マッシュの乗る機体はオレンジで塗装されている。

MW-01 Mobile Worker初期型 (モビルワーカー初期型)
SPEC 全高:16.1m/頭頂高:13.88m/全幅:14.6m
ジオン自治共和国が独立戦争開戦に向けて、ダーク・コロニーでデータ収集・開発を進めていた人型機動兵器の初期試作実験機。月面開発作業用の人型作業機械開発を隠れ蓑にしていたため「モビルワーカー」という名称で呼ばれていた。兵器のような洗練されたスタイルではなく、コックピットは剥き出しのままであり、外装にはウインチやライトなどが設置された作業機械的な無骨さが特徴の機体となっている。右手には解体作業用にも見える攻撃力を増加させるクローを、左腕には防弾用のシールドを装備。初期型ガンタンクを相手に戦闘実験が行われ、次世代の人型機動兵器としての新たな可能性を示した。頭部センサーには、単眼型可動式カメラである「モノアイ」を採用している。背部に配置された動力用融合炉が技術的な問題で大型であったため、機動性や運動性に難があり、融合炉の小型化が機体発展の課題となっている

エドワウ・マス
その正体はかつてのサイド3の指導者、ジオン・ズム・ダイクンの息子のキャスバル。地球に逃れてからは、テアボロ・マスの養子となり、たくましく成長、妹のアルテイシア(セイラ)の身を守る。後に身分を隠し、ジオン公国軍のエースパイロット、赤い彗星「シャア・アズナブル」となる。

セイラ・マス
かつてのサイド3の指導者、ジオン・ズム・ダイクンの娘、アルテイシア。兄キャスバルと飼い猫のルシファと地球に逃れた後、テアボロ・マスの養女となり、平穏に暮らしつつも、悲しみの涙を流す人がいなくなることを願う、心優しい少女に成長する。

Story
宇宙世紀0071年。サイド3、ムンゾ自治共和国を脱出して3年。
ジオン・ズム・ダイクンの遺児であるキャスバルとアルテイシアの兄妹は、ジンバ・ラルと共に地球に逃れ、テアボロ・マス家に身を寄せており、エドワウとセイラという名で平穏に暮らしていた。だが、彼らを追うザビ家の魔の手が、再び迫りつつあるのであった…。
そのころ、サイド3はジオン自治共和国と国名を変え、ザビ家が実権を掌握し、支配体制を固めつつある一方、地球連邦軍に対抗するための新兵器、モビルワーカーの開発に着手していた。



















いよいよ本日2月28日(土)より第1章「青い瞳のキャスバル」の映像展開がスタートした『機動戦士ガンダム ORIGIN』。その第2章として2015年秋に上映が予定されている『機動戦士ガンダム ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』のティザービジュアルが本日公開された。
ティザービジュアルには、成長したキャスバルとアルテイシアの2人が描かれているが、その後ろには… イベント上映では、本編終了後に第2章の予告も上映されるので、ぜひとも映像でその詳細をチェックしてみよう。
