AMX-008 加佐姆


▲ガ・ゾウム
作業用MSを源流とするガザシリーズの発展機ではあるが、フレーム構造を一新し、対艦・対要塞用の戦闘爆撃機として設計されたMA形態への変形機構を有する可変型MS。
大型火器のハイパー・ナックルバスターは、従来のジェネレーター直結式からEパック方式の携行武器へと改められており、総合的な戦闘能力の向上に繋がっている。第一次ネオ・ジオン戦争末期に多数生産された本機は、『袖付き』であっても最終幕でその姿を現す。
AMX-102 兹萨

▲ズサ
第一次ネオ・ジオン戦争時に開発された後方支援用MS。小型なその体躯に多数のミサイルを搭載しており、宇宙では対艦用の特攻兵器としても利用可能な大型の可変式ブースター・ポッドを装着することで、重火力という本機の特徴をさらに際立たせている。
『袖付き』仕様では、比較的不得手な対MSの格闘戦性能を補うべく他MSの携行兵器類を流用装備し、支援の域を超えた戦闘力を魅せる。