S.I.C. Vol.64 仮面ライダーオーズ タトバコンボ 久方ぶりのご紹介となるSIC新作として、早くも仮面ライダーオーズが登場となりました。 初報からその凄まじいまでのイマジネイティブっぷりに湧いた今作、そのすさまじさは現品になってもそのままとなっています。 イマジネイティブ全開のバッタレッグ、SICオリジナル武装となる開放トラクロー、メダル装填、分割フォームチェンジ対応など オーズ玩具の集大成という位置づけにもなりそうな傑作となっています。 パッケージ ![]() ![]() ![]() パケ表面はオーラングサークルをイメージした装丁。ここ最近のSICの風潮に乗って今作も薄めです。 金の箔押しが高級感を演出していますなぁ。 仮面ライダーオーズ タトバコンボ ![]() ![]() オーズドライバーのメカニカル感を無視するかのような、全身生物的イマジネイティブ尽くし。 特に頭部タカヘッドは半分ブレイブになりかけてるような???。 ![]() ![]() 可動部位は首二重?肩?上腕ロール?肘二重?手首スナップ?手首?胸?腰?股関節二重?大腿ロール?膝二重?足首三重?爪先 襟周りの羽状の部分は軟質素材製で腕を振り上げる可動の邪魔にならないようになっています。 股関節はWなどで使われている前後スイングの軸を内蔵。 付属品との交換の都合で肘下がくるくる回りやすいのが困りどころですが、昔のSICからしたらそれすら贅沢なほど 安定的かつ柔軟に動いてくれます。 ![]() 差し替え手首は平手?開き手?持ち手が左右にメダル摘み右手 付属品はメダジャリバー、セルメダル3枚、開放トラクロー左右、開放バッタレッグ左右となっています。 トラクローは肘下から、バッタレッグは膝下から差し替え。トラクローには五指付け根、バッタレッグには膝追加関節と 足首に可動部が設けられています。 ちなみに、今作の超合金担当は膝のみとなっております。セルメダルはテカテカですがメッキです。 ![]() ![]() 本体ギミックとしては、右腰オースキャナーの取り外し、両前腕トラクロー3本の独立可動、説明書に書いてませんが 左腰メダルボックスの開閉と角度替えギミックが備わっています。 ![]() ![]() 本体は引っこ抜くことで頭部+襟、胴+腕、腹+下半身に分割可能。 また、オーズドライバーも装填位置への角度変更や蓋を開けてコアメダルが取り外せるようになっています。 ???つまり、次作タジャドルがあれば、早速タカジャバとタカトラドルを作ることが出来る訳ですよ。 ![]() ![]() ![]() ![]() 付属品いろいろポージング。 メダジャリバーにはレバー可動のギミックはありますがセルメダルをそのままスロットから装填することは出来ず、 装填したメダルが見えるようになっている窓の部分を外してセルメダルを入れて蓋を戻すことで 装填状態を再現できるようになっています。 SICオリジナルの開放トラクローは表側は装甲的で裏面がふさふさ毛皮な生物的という、いかにもイマジネイティブな武装。 にくきゅうがチャームポイントですが、肘関節に対して若干重いのが難点。 開放バッタレッグはもうバッタの怪物の足としか言いようのない生物感。開放トラクローと組み合わせると おまえどこのヤミーかグリードだよ!というフォルムに変貌を遂げます。 ![]() 最後は台紙のタトバの紋様をバックに一枚で〆。 本文中でも触れたように、次作は12月にあらゆるコンボを振り切ってタジャドルが舞い込んできました。 またしても凶悪なイマジネイティブにて再現されるプロミネンスドロップ、ファン思い出し泣き必至の 欠けたタカメダル&割れたタカメダルにタジャスピナーにフル装填可能なだけの鳥系コアメダル付属など 仕込みもたっぷりな内容。 今から手に取る瞬間が楽しみでなりません |