
アートストーム公式HP「ART STORM Co.,Ltd.」及び、雑誌広告やチラシ等で期間限定受注生産販売が行われた限定アイテム。
原型師?デザイナーとして活躍した“佐藤 [ ロボ師 ] 拓”氏が手掛けた、『EX合金 ブラックゲッター』がリペイント版として再登場。
今回のリペイント版では本体のカラーリングの変更に加え、本体パーツの軽量化や一部関節の強化等の改良も行われています。
更に『ブラックイーグル号』の新規付属や『ゲッター1 ブラックバージョン』への換装ギミック等の新要素も追加。
追加要素分の関係で価格は初版から5千円程アップしています。 価格:29,800円(税込)+1,000円(送料?代引き手数料)
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?GETTER ROBOT/BLACK GETTER[RYOMA MODE REPAINT ver.] ?
デザイン?原型製作:佐藤[ ロボ師 ]拓 / 製品仕様:塗装済みダイキャストモデル
商品サイズ:約230mm / 材質:彩色済みダイキャスト?ABS?PVC?POM
先に発売された『EX合金 ブラックゲッター』(以下:初版)を元に、本体カラーリングの変更と本体構造及びパーツの一部を改良。
主な改良点はブラックゲッターウイングの軽量化、腰部関節ジョイントの強化、マフラーの形状の改良等。
ちなみに自分は初版未所持の為、初版とリニューアル版の正しい違いを把握できていません。
その為以下のリニューアル版の解説はメーカー側の発表や、初版を紹介したサイト等を参考に纏めています。
実際は異なっている点もあるかもしれませんので、その点はご了承ください。
初版ではブラックゲッターウィングがPVC製のムクパーツだった為、装着時の上半身重量が増加してしまい
腰関節から上のパーツが背部側に引っ張られてしまうといった症状が発生したそうです。
また腰関節のボールジョイントの保持も若干頼り無く、サンプル等とは異なる隙間も発生していたそうです。
今回のリニューアル版ではブラックゲッターウィングの素材をABS製に変更し、従来の物から軽量化。
更に腰部ボールジョイントの保持も強化し、ウィングパーツ装着時の腰部関節の保持と上半身の安定感を向上させています。
腰部関節の隙間も修正されている様です(EX合金 ゲッター1 リペイント版と同形状)
首周りのマフラー?オブ?デス(マフラー)はPVC製。
従来の物から形状を改良した事により、顔の露出が増え、頭部の可動域が広がったとのことです。
しかし“広がった”といっても、マフラー装着時の首関節の可動域はかなりキツキツ。
マスクパーツの形状も関係して、横方向への可動は気持ち程度しか行えません。
これで広がっているということは、初版は殆ど動かなかったのでしょうか。
本体は「EX合金 ゲッター1 リペイント版」とほぼ共通パーツを使用(大元は初版のブラックゲッターですが)
本体の可動関節及び共通ギミック等の詳細はゲッター1のページを参考にしてください。
従来のEX合金のゲッター1と同様に、外部装甲の殆どにダイキャストパーツを使用しており、相変わらずの重量を誇っています。
本体カラーリングは一部関節等を除き、ほぼ全塗装により再現。
ベースとなるダイキャストパーツの“金属感”を活かしたグロス塗装により、テカテカと黒光りするボディを表現しています。
カラーリングにおける初版とリペイント版との大きな違いは、脚部のライン?
初版の脚部ラインは紫色に纏めらていましたが、今回のリペイント版では渋いガンメタに変更されています。
腹や上腕等のシルバーカラーも大分暗めの色に。 カラーリングにおける重厚感が増しています。
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ブラックゲッター[竜馬モード リペイントver.] 各部詳細


フェイスカバー、胸部装甲、腹部装甲は取り外し可能。 EX合金ゲッター1恒例ギミックですね。
他にもボディ内部のゲッター炉心パーツの取り外しや腰前面部ハッチは開閉、及びブーストリキッドシリンダーの露出等も変わらずに搭載。
内部メカディテールやブースターリキッド?シリンダーのカラーリングもブラックゲッターカラー仕様に変更されています。

リアクターコイル
背部コイルはブラックゲッター仕様の「心」、「技」、「体」
相変わらずジャガー号(ボディ部)のコイルは奥まった部分にある為、取り外しが大変です。

マフラー?オブ?デス(マフラー)
全体につや消し処理が施されており、金属部とは異なる質感を表現しています。
PVC製ですが重さはそれ程無い為、本体重量及び腰関節への影響はありません。
装着時には頭部パーツを一度取り外し、胸部装甲の首元にマフラーパーツを引っ掛ける形でボディに固定します。
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ブラックゲッターウイング(マント)
素材がPVCからABSに変更され軽量化。 ただボリューム&厚みのあるパーツなので、それでも重さは結構あります。
ただ腰関節がしっかりとしているので、上半身がマント側に引っ張られてしまうといった症状はありません。
マントパーツは背部装甲に挟み込ませる形で固定。
装着時には一度ジャガー号(ボディ部)側のコイルを取り外して、マント側へ取り付けます。


クロー?オブ?デス(ナックルクロー)
可動タイプの右手に差し込む形で固定。
ナックルクローパーツを装着したままでも指を動かす事は可能です。

スケイルシュナイダー
左腕部に装着される三本ナイフ。 着脱可能。


デストロイ?ニーパッド(膝あて&脛あて)
初版では脛側に固定されていましたが、今回のリペイント版では換装ギミックに対応したことにより、取り外しが可能となりました。
脛への固定は脛あて側に内蔵されたマグネットにより行います。
かなり強力で取り付けた状態で全身を動かしても、ポロリは勿論 ズレ等も発生しません。





