コミック第VI巻にて火星編がひとつの区切りを迎えたコミック「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」。その「A.O.Z RE-BOOT」の藤岡建機氏描き下ろしイラスト連載、更新です!!
[フルドド]と[フルドドII]の中間的な形態であるセスシナングに対して、セスシナング・フレアは胴体を[ヘイズル・フレア]の各種強化パーツに換装しています。コクピットブロックはドラム・フレームとプリムローズ、ブーストポットの3種で構成されるなど、前身機よりも複雑な構造となっている点が特徴です。トランス・パック・システムによってTR-1型バックパックを搭載したアドバンスド機は、ブーストポッド上部のラッチを介して、セスシナングやセスシナング・フレアとの合体が可能です。本形態では、[フルドド]や[フルドドII]との合体時と同じく、MSの性能は1世代相当向上します。
アドバンスド・ハイザックとセスシナング・フレアの構成図。セスシナング・フレアについては、[フルドド]やセスシナングとの違いも図示しています。また、トランス・パック・システムに対応したTR-1型バックパック搭載機への対応や変化についても解説しています。
アドバンスド・ハイザック・ラーII・フレア
ハイザックのアドバンスド機であるアドバンスド・ハイザックと、セスシナング・フレアが合体した形態。セスシナング・フレアはブースト・ポッド上部のラッチを介してMSと接続されています。これはトランス・パック・システムによるもので、TR-1型のバックパックが装備可能となったことで、装備の換装によって用途に応じた形態をとることが可能となりました。これはガンダムTR-Sの万能化換装機構の一部として引き継がれています。
イラスト連載まとめに掲載されているピンナップでは、それぞれの機体についての解説もされていますので要チェックです!(ピンナップ内の機体名をクリックするとテキストが展開されます)
『A.O.Z RE-BOOT』コミック単行本第VI巻好評発売中! 彼らが死を代償にしても手に入れようとする「輝ける星」。火星での戦いの結末は――。