[转日站评测]BANDAI: 25年7月 HG系列 1/100 VF-31J 齐格飞(疾风·因梅尔曼机) DX套装

联邦の吉姆楼主LV11.传奇

2025-07-26 19:35 发布于 广东

1楼



差し替えによる三段変形(ショートカットチェンジ)を採用したHG マクロスシリーズ。

今回は新たに 「マクロスΔ」よりHG VF-31J ジークフリード(ハヤテ・インメルマン機)がキット化されました。

このキットは通常版とデラックス版があり今回はデラックスセットの紹介となります。

価格は8,250円です。





付属品はアサルトナイフ2本、交換ハヤテ&フレイヤフィギュア、マルチドローン&立ちポーズフレイヤフィギュア、

単座用交換パーツ、持ち手、右銃持ち手、左平手、ワルキューレハンドサイン手、

変形用差し替えパーツ一式、ランディングギア、




それにデラックスセットにはフレイヤ・ヴィオンのアクリルスタンドが付属。




シール類は配色を補うネーマーシールとデラックス版にのみ付属する水転写デカールが付属。




女性タイプのパイロットフィギュアが1つ余剰となります。




また今回はHGマクロスシリーズでは初となるインサート成形が採用されウイングなどが予め色分けされています。



マクロスΔよりHGでキット化されたVF-31 ジークフリード。今回は主人公のハヤテ・インメルマン機がリリースされました。

Δ小隊が使用する戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の専属汎用支援可変戦闘機となり、

機体の基本構造はVF-31A カイロスの物を流用しているという設定です。

今回ももちろん差替三段変形(ショートカットチェンジ)が採用され、少ない手間でガウォークやファイターに変形される事が可能で

各所の強度も十分確保され遊びやすい物に仕上がっています。




スタイルもバランスよくまとまっていて背面のコンテナに装着されたビームガンポッドや

トンファーのように装着された腕部レールガンなども特徴的。

各所の関節ですが他のHGマクロスシリーズと変わらず可動部は全てKPSの組み合わせとなっていてABSやポリキャップは使われていません。

またクリアパーツもこれまで通りパール&偏光成形が採用された美しい物です。




機体の配色ですが本体のカラーリングがかなり細かく、細いラインなども多いため

シールもしくは塗装をしないと足りない部分は多いです。

一応青部分はそこそこ成型色で再現されていますが、肩や足首など真っ白なパーツも多く、塗装して仕上げる場合はなかなか大変だと思います。

ですがウイングの一部はインサート成形が採用されているためそのあたりは従来の物より再現度は高くなっています。



頭部アップ。

複数のクリアパーツが使われた見栄えのする造形。

頭部対空ビーム機銃などの一部は塗装が必要ですがディテールはかなり細かいです。




胴体は差し替え方式のためしっかりした作りで動かしやすいです。

胸部のラインなどはシールで補えますが一部のブラックなどは塗装も必要です。

腰部の後ろ側にはスタンド用の3mm穴があります。




胸部などにもしっかりクリアパーツが使われていますが小さいので紛失注意です。




背中のウイングはインサート成形で色分けされそのままでも見栄えは良いです。

細いラインがキッチリ色分けされているのは嬉しいですね。





背面のマルチパーパスコンテナユニットにはビームガンポッドが装着され

こちらは基部で回転可能。

一応スイングも可能ですがあまり下げる事は出来ません。




腕部ですが肩のプレートの配色は全てシールで補います。

合わせ目はディテール化されていますが一部のスリットなどは塗装が必要です。

また左手のみ平手が付属しています。




前腕の腕部レールガン(ミニガンポッド)は差し替え無しで回転させ前方に展開可能。




股関節はBJですが上方向にスイング可能。

開脚幅を広げられます。



脚部はグレー部分も色分けされていますが細かいラインはやはりシールでの再現となります。

エンジンカバーは差し替え式で脚部のマイクロミサイルもしくはマルチドローンプレートの再現はオミットされています。




足のエンジンノズルも再現されていますが3mm穴はないのでジェットエフェクトは使用不可。

つま先とカカトは閉じる事ができます。




可動範囲など。首と腰はBJで動きますが腰のスイング幅は控えめです。

肘や肩は良く動き、肩はBJ+スイング軸の構造で肘は二重関節。

肘の上部でロールさせる事も可能です。




腰の横スイングは僅かですが肩スイングはまずまず。




脚部は股関節のBJがスイング出来るので開脚幅も広めで太腿にはロール軸あり。

膝は110度ほど曲がり接地もまずまずです。





武器を装備させて。

ビームガンポッドは取り外してそのまま手に持たせる事が出来ます。






ビームガンポッドは専用の角度付きの持ち手があり干渉が気にならずしっかりホールド可能。

グレー部分はシールで補う事が出来ますし、カバーも開口され立体感のある作り。

大部分はカバーで覆われていますが下部のグレーのパーツには合わせ目あり。

この部分は多くのスリットがあるためきちんと消すのは大変だと思います。





平手があるため左手を添えて構える事ももちろん可能。

スタンド穴は腰の後ろ側にあるため邪魔になりにくく扱いやすいです。




両腕のシールドは固定なので真正面に構える事は厳しいです。





腕部レールガン(ミニガンポッド)。

内側の砲身も再現されていますが一部のグレーや溝などは塗装が必要です。



アサルトナイフは2本付属。

HGなのでそこまで尖ってはいませんがディテールは細かいです。

刀身は色分けされていないのでこのあたりも塗装が必要となります。




可動範囲は広くキックポーズなども十分可能でしたが

自分の物はやや股関節のBJが外れやすい印象がありました。






インメルマンダンスっぽく。

パーツのポロリなどはなく、特に強度が心配なヒンジなどもないので扱いやすい物でした。





また手首にはワルキューレのハンドサインがある他、3mm軸のスタンドで飾れるマルチドローンプレート&フレイヤフィギュアも付属。





デラックスセットに付属するアクリルスタンドは両面印刷で

キャラクター原案 実田千聖氏の描き下ろしイラストを再現した物が付属。

サイズもそこそこ大きめです。




続いてガウォークへの変形ギミックの紹介です。

まずは頭部、脚部、背面ユニットを一度取り外します。




まずは脚部の変形です。

先にインテークカバーを外し、太腿部分を曲げ、膝装甲を起こします。




後は膝を曲げガウォークの形状にします。




胴体から胸部と腕部ユニットを取り外しておきます。





背面の主翼を展開しコンテナユニットのいちを調整。




そして差し替えパーツとなる機首に




まずは脚部を装着し





続いて主翼ユニットと胸部&腕部ユニットを取り付けます。




後はバトロイド頭部の代わりに変形用頭部カバーを取り付けるだけです。



これでガウォークの完成となります。

他のHGマクロスシリーズと同じく複雑な胴体の変形がオミットされているためあっという間に変形可能。

差し替えパーツも意外と少なめでパーツの管理にも困らないよく考えられた変形となっています。

もちろん自立も問題なく足を「ハ」の字にして立つ事ができます。





機首部分ですがキャノピーが開閉可能。

流石にキャノピーのフレームはシールですが、偏光成形のパーツは綺麗です。

またコクピットにはハヤテ・インメルマンとフレイヤ・ヴィオンが乗っています。




パイロットパーツの交換でヘルメットありの状態にする事も出来る他




単座仕様にもする事が出来ます。





機首周りは一部シールで配色を補いますが、組んだだけの状態でもそこそこ色分けされています。

機首パーツの下に3mm穴があるためこちらも問題なくスタンドが使えます。





腕周りも柔軟に動きレールガンを横に構えるポーズなども再現可能でした。




もちろんコンテナに付けたビームガンポッドは旋回可能。




次はファイターへの変形ギミックです。

まずは腕を外し、コンテナのビームガンポッドと反対側の先端パーツを取り外します。




パーツを取り外したコンテナはそれぞれ回転させ一直線に。

中央に矢印の差し替え用パーツをはめ込みます。




続いてカバーの位置をずらし後端部をスライドさせ縮めたビームガンポッドを装着しなおします。




後は基部を回転させ後方にぐるっと回すようにしてセット。




続いて脹脛のカバーを開き、太腿と足首を縮めつま先を閉じたら再度カバーを閉じてロック。




差し替え用の変形パーツを脚部の横に取り付けて




脚部を回転させ主翼と変形パーツを合体させます。




後は肩関節のジョイント穴に変形用のカナードパーツを取り付けて



ファイター形態の完成となります。

こちらも腕部周りなどが大胆な差し替え変形になっていて気兼ねなく変形可能。

前進翼が採用された鋭いシルエットも特徴的です。




各パーツのまとまりも良く、パーツが合いにくいといった所もなかったです。

インサート成形のおかげで主翼のラインがある程度再現されていながらも翼も十分薄く再現されています。




変形後に余るパーツ。

小さいパーツはインテークシャッターぐらいであとはまとまっているためパーツ管理は楽だと思います。





差し替え式のランディングギアも付属しているので駐機状態でも飾れます。





前進翼の鋭いシルエットが格好良くモールドも細かいので間延びした印象もありません。





第一弾はハヤテ機でしたがこれを起点にΔ小隊が色々リリースされそうですね。





ドローンプレートやアクスタと組み合わせて。






説明書には書かれていませんでしたが一応手を収納した状態のガウォークにもする事が出来ました。






最後に同じマクロスΔからHG デュランダルバルキリー(マクシミリアン・ジーナス機)と並べて比較。

背面のボリュームは異なりますが本体は大体同程度でした。




HGUCガンダムとサイズ比較。

デュランダルバルキリーと同じぐらいなので組んでみると結構大きいです。





以上HG VF-31J ジークフリード(ハヤテ・インメルマン機) レビューでした。

先に流用の関係でデュランダルバルキリー(マクシミリアン・ジーナス機)がリリースされていましたが

今回はマクロスΔから完全新規のジークフリードがキット化されました。

シリーズの特徴である割り切った差し替え変形は健在で今回もパーツの破損などをほとんど気にする事なくスピーディーに変形可能。

それぞれの形態も格好良く再現されていました。

また今回はシリーズ初のインサート成形が採用されているのも特徴でパーツを薄くしつつ主翼の細いラインなどが成型色で再現されていました。

カラーリングが複雑なので流石にシールや塗装で補わないといけない部分も多いですがこれによってシールも少なくなるのは良いですね。



本帖最后由 联邦の吉姆 于 2025-07-26 19:52 编辑
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联邦の吉姆楼主LV11.传奇

2025-07-26 19:36 发布于 广东

2楼

今日のレビューはバンダイHG マクロスシリーズよりVF-31J ジークフリード(ハヤテ・インメルマン機)です。

マクロスΔから完全新規でキット化されたVF-31Jジークフリード。

今回も差替三段変形(ショートカットチェンジ)が採用され簡単に3形態への変形が可能になっている他、

HGマクロスシリーズでは初となるインサート成形が採用され、複雑な主翼のブルーのラインなどが再現されています。






hg_vf31jhayate007.jpg

ランナーの紹介です。

Aランナーはマルチカラーのランナーでグレーのパーツや各種クリアパーツが配置されています。

クリアパーツは偏光成形で複雑な表情を見せるパーツになっていました。



Bランナー&CランナーとDランナーはホワイトのパーツで機首や主翼基部、手足など様々な部位のパーツがあります。

また一部のパーツにはアンダーゲートが採用されていました。



hg_vf31jhayate011.jpg

Eランナーはブルーのパーツ。

Fランナーはグレーのパーツでどれも細かくパーツ分割されていますが

本体が複雑な配色のためシールで補う部位も多いです。



hg_vf31jhayate012.jpg

Gランナーは武器の一部や関節などのパーツです。

グレーの成型色で今回も可動部は全てKPSの組み合わせ。



hg_vf31jhayate013.jpg

Hランナーも同様に関節や可動部のパーツです。

Iランナーはダークグレーのパーツで腹部や機首の一部に使います。



hg_vf31jhayate014.jpg

Jランナーは今回HGマクロスシリーズでは初となるインサート成形のランナー。

主に翼のブルーラインが予め再現されています。

Kランナーはフレイヤのフィギュアとなります。




本帖最后由 联邦の吉姆 于 2025-07-26 19:38 编辑
原初の沼跃鱼LV7.铂金玩家

2025-07-26 20:22 发布于 北京

3楼
8000+。。。
Park603LV10.至尊

2025-07-26 23:20 发布于 上海

4楼
分件比想象中要好
boziwLV3.中级玩家

2025-07-27 10:04 发布于 广东

5楼

比例比YF30好看

带飞的白菜LV4.高级玩家

2025-07-27 12:12 发布于 江苏

6楼
多色成型不能用背包和头上?这翅膀完全没必要

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努力修改中₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾