聖闘士聖衣神話EX オデッセウス レビュー
聖闘士聖衣神話EX オピュクスオデッセウスのレビューです。
DSC_1931DSC_1934
全身。聖衣の造形はほぼ2017年発売の十三番目の黄金聖闘士と共通で、襟が髪形に合わせて新規に。頭部は新規造形で、素体は十三番目と異なりEX METALになってました。
DSC_1947
顔。アイシャドウや厚めの唇など女性っぽい顔立ちを原作通り再現。ただ原作通りですが、前髪が多いので顔のパーツは見えにくい感じでした。
蛇っぽいうねりのある髪も原作そのままの造形。マスクもぴったりフィットし隙間など無かったです。
DSC_1950
別表情の蛇目顔。
DSC_1951
瞳からハイライトが消え蛇のような縦線が入った怖い表情。こちらも再現度は良好。
DSC_1957
別表情の左目線。
DSC_1959
コミックス12巻表紙をイメージした左目線の表情。こちらも出来に関しては特に問題なし。
DSC_1963
別表情の目閉じ顔。
DSC_1965
大体のキャラに付く目閉じ顔も付属。なお原作でもそうですが、アスクレピオス憑依時以外は大体無表情なので、叫び顔などアクション用の表情は無かったです。
DSC_1971
マスク無し状態。
前髪の形も原作通りで、造形もシャープでした。
DSC_1979
各部位など。襟部分のみ後ろ髪の都合で新規になっていますが、他は以前の13番目と共通。13番目はOCEカラーでしたが、今回は明るめの金でした。
DSC_1980
腰回り。
腕や足。脚部のアーマーは太腿や膝もありますが、素立ちだとほぼ見えず。13番目の時もそうでしたが、脛横のパーツがちょっとはまりにくかったです。
DSC_1984
背中。後ろ髪は非常に長く下にまでつくようになってました。
DSC_1990
背部の羽は13番目の時と同じく展開が可能。また尻尾パーツも交換することで伸びた状態にすることが可能。
DSC_1917
オプション。交換用手首は13番目では握り手と持ち手のみでしたが、新規の平手が色々追加されてました。
DSC_2125
カバーが特別仕様のコミックス16巻も付属。
DSC_2006
羽を展開させて杖を持たせた状態。
DSC_2007
後ろ。
DSC_2003
アスクレピオスの杖。先端の玉を咥えた蛇など精密に造形。
DSC_2021
マントを装着させた状態。
DSC_2024
13番目には無かったマントも付属。こちらは羽パーツと交換するのではなく、上から被せて取り付けるようになってました。
DSC_2027
作りは普段のマントと同じで3パーツ構成になっており、左右に開くことが可能。
DSC_1895
オブジェ。
DSC_1897
こちらも13番目の時と共通。組み立ては他よりかなり複雑で、特にマスクはオブジェにする時分解する必要がありますが、一度分解すると外れやすくなるのでやらない方が良さそうでした。
DSC_1903
正面。台座の裏には杖やスネアーマーなどオブジェ時に使わないパーツを収納。
DSC_1907
横から。
素体。
DSC_2000
2017年発売の十三番目の黄金聖闘士 ~ORIGINAL COLOR EDITION~と。聖衣の形は同じでも頭部の個性が非常に強いので印象はだいぶ違ってました。
DSC_2031
適当に何枚か。
DSC_2038
13番目の時は手首が握り手と持ち手のみでしたが、今回は平手が数種付属するので、作中の動きやマスクを持つ動きなど再現可能。
DSC_2090
EX METAL素体になっても可動範囲は13番目の時と特に変わらず。肩回りなどは柔軟で杖の両手持ちも可能。
DSC_2111
首は髪の干渉があって、45度くらいは大丈夫ですが、真横を向けたりは厳しかったです。
DSC_2087
METAL素体なので関節の強度は高く、肩が負けたり足が勝手に開いたりといったことは無かったです。
DSC_2102
腰アーマー左右は開くので、脚も大きく開くことが可能。
オペ完了!我蘇生せり!
DSC_2118
もしNDにアニメ化の予定があるならオデッセウスはその時出すはずなので、今出たという事は当分の間はそういう予定は無さそう。
DSC_2078
12巻表紙っぽく。
DSC_2043
終わり。以上、聖闘士聖衣神話EX オピュクスオデッセウスのレビューでした。
2017年に発売された十三番目の黄金聖闘士は魂ネイション記念品で、また~ORIGINAL COLOR EDITION~でもありましたが、今回は普通のプレバン品で、カラーリングも原作カラーそのままの仕様で発売。
聖衣の造形はほぼ流用で、後ろ髪に合わせて襟部分のみ新規、素体はEX METALで、頭部、手首、マントなどは新規という仕様ですが、プロポーションなどイメージ通りで、顔の再現度も良好、独特な髪形も違和感なく再現されており、杖を持たせてマントを付けるとボリュームもかなりあって満足度は高かったです。
サガと悪サガなどとは違って、肌の色なども全て変わるので、今回はアスクレピオスにするギミックは無かったですが、そちらもいつかは出るのかも気になるところです。