フィギュアーツ チェン刑事 レビュー
S.H.フィギュアーツ チェン刑事 (ポリス・ストーリー/香港国際警察)のレビューです。
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全身。ジャッキー・チェンではなく、ポリス・ストーリーのチェン刑事として立体化。衣装もそちら序盤での全身緑の物になっており、ふっくらしたシルエットなども忠実に再現。
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顔。角度にもよるものの、再現度は見本より若干落ちてる印象。ただ鼻など特徴は捉えており、本人とは分かるレベル。
いつも通りデジタル彩色が使われているので目鼻立ちや皮膚感などリアルで、髪形もイメージ通り再現されてました。
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別表情の笑顔。
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こちらは完璧な再現度で本人そのまま。目尻や頬のしわ、歯など表情もリアルに再現されてました。
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別表情の食いしばり顔。
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こちらはアクション時の力んだ表情で、眉間や頬に濃い皴が刻まれて迫力ある顔立ちになってました。
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別表情の睨み顔。
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こちらは口を尖らせて相手を睨みつけた表情。こちらも出来は概ね良かったです。
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各部位など。衣装は「ポリス・ストーリー/香港国際警察」序盤の緑の制服。ポケットやボタンなどのディテールも精密で、体型なども劇中そのままでした。
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腰回り。
腕や足。妙にふっくらした造形になってますが、こちらは劇中通りで四肢の長さも自然。コンバースっぽい靴も精密に再現されてました。
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背中。
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可動は首腰ともに大きくスイング出来、肩も高く上げることが可能。ただ服の造形的に肘は110度、膝は100度程と肘膝の曲がりはそこそこでした。
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股関節は前後横に大きく開き接地性も高かったです。
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オプション。
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ハンドガン。本編冒頭から持っていたハンドガンが付属。小さいですが、ディテールなどかなり精密に作られてました。
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傘。2階建てバスにしがみつくシーンで使っていた傘も付属。ギミックなどは特に無かったです。
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同じ香港スターのブルースリーと。こちらは2016年発売とかなり昔なのでスケールは少しずれてました。ジャッキーのサイズは最近の標準。
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適当に何枚か。
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可動は前述の通り、膝が少し物足りない以外は概ね良好。
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腰もしっかり捻ることが出来、中国拳法っぽい動きも再現可能でした。
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股関節周りはかなり柔軟で脚もしっかり上げることが可能。
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今回とは違う映画ですが酔拳ポーズ。
ハンドガンを持ってダッシュ。
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肩は若干引き出せ、内側にもよく動くのでハンドガンの両手持ちも可能。
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2階建てバスは無いので代わりにきんに君に傘をひっかけ。
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ブルース・リーと夢の対決。
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一番似てる笑顔で終わり。以上、S.H.フィギュアーツ チェン刑事 (ポリス・ストーリー/香港国際警察)のレビューでした。
ブルースリーは2016年とかなり昔に発売されてましたが、ジャッキーも代表作ポリスストーリーのチェン刑事としてようやく発売。
最近の実写アーツらしくプロポーションや顔の再現度は非常に高く、衣装のディテールなども映画を忠実に再現、可動は衣装デザイン的に膝だけいまいちでしたが、他は概ね良好で、劇中使っていた銃や傘などオプション面も隙が無く完成度の高い仕上がりになってました。
ジャッキーと言えば酔拳の方も有名なので、そちらでの拳法着バージョンなんかもいつか出して欲しいところです。