メタルロボット魂 赤いガンダム レビュー
METAL ROBOT魂 赤いガンダムのレビューです。
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全身。プロポーションはほぼ設定画通りでアレンジは無し。シャアの機体らしいピンク寄りの赤いカラーリングもイメージ通りで、METAL ROBOT魂なので全塗装で質感も良好。
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顔。顎が尖っていて若干エヴァっぽい輪郭や、情報量びっしりのデザインなど劇中のイメージ通り再現。顎と襟が干渉するのでこれ以上顎を引かせることは不可。
目はいつも通りメタリック塗装。小さいので目立たないですがパネルのような目も一応再現されており、他の細かな塗り分けなども丁寧でした。
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各部位など。体型も設定画通りで胴体など一般的なMSより細身。胸部の複雑なデザインも精密に造形され、中央のジオンマークもきっちり再現。
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腰回り。
腕や足。一般的なMSより細長い印象の四肢も設定画通りの造形。独特な手甲や、肩、肘、ふくらはぎのビット用ハードポイントなども精密に造形されてました。
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足裏には左右反転したRX78の刻印。
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背中。サーベルラック基部は若干前後に可動。
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バックパック下部のバーニアなどもきっちり塗装。
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可動は首は基部が引き出せそこそこスイングしますが、腰の前後への動きは若干程度。肩は高く上げることが出来、肘膝も深く曲げることが可能。
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股関節は引き出し式で前後横に広く可動。足首は靴の部分がダイキャストになっており、接地性も良好。
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オプション。
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台座一式。
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ライフル、シールド、ビット装備状態。
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後ろ。細長い体型ですが下半身にダイキャストが多く使われているので自立は安定してました。
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ビーム・ライフル。
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フォアグリップとスコープは可動式。
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ジョイントを使って腰裏にマウント可能。
ガンダム・シールド。所々剥げたジオンマークも忠実に再現。
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裏側。接続はジョイントとグリップの2点で、片方のみでも可。
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グリップは縦型も付属し、こちらを使えばグリップのみでもしっかり角度維持が可能でした。
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ガンダム・シールド用マウントパーツも付属し、背部にマウントすることも可能。穴が縦に2つあるので位置も調節可能。
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ビット。こちらは魂ステージ用の穴が開いており、付属の支柱などで浮かすことが可能。この価格なら6基付けてくれてもと思ってましたが、思ってたより大きかったので仕方ないかなという感じに。
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こちらは各部のハードポイントにジョイントを使って装備することが出来、肩、
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肘に取り付け可能。ふくらはぎは無加工では接続不可となってました。
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ハンマー。RX-78の物と違ってトゲは無くほぼ球体。鎖パーツは自由に動きが付けられる他、金属素材なので重量感もある作りに。
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魂ステージに対応したハンマー用ジョイントパーツも付属。
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元祖赤いガンダムのキャスバル専用ガンダムやサイズ比較用にMETAL ROBOT魂のマイフリと。全高は約155mmと一般的なROBOT魂より大きめ。
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適当に何枚か。
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ライフルは両手持ち可能。ライフルを装備させると必然的にシャア搭乗時になりますが、付属するビットは2基のみ。
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サーベルを持って突撃。
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可動は前述の通り腰以外は概ね良好で、劇中通りサーベルの両手持ちも可能。
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膝蹴り。脚は高く上がりますが、膝は劇中程深くは曲がらず。また腰があまり前後に動かないので前屈なども苦手でした。
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ビットも複雑なデザインですが、細部まで造形塗装されていて見栄え良かったです。
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首は一回転出来ますが、腰の回転は干渉があって45度程。
ハンマーも付属。
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鎖は結構長めですが、形は固定出来ないので見本のような自然な動きをつけるのは難しかったです。
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宙返りで投擲。
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OPダッシュ。
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終わり。以上、METAL ROBOT魂 赤いガンダムのレビューでした。
予約はジークアクスの方が早かったので、てっきりそちらからシリーズ開始だと思ってましたが、赤いガンダムの方が先に発売。
サイズが一般的なROBOT魂よりだいぶ大きいので、そこはちょっと賛否あるかもしれないですが、出来に関しては、プロポーションやディテールなど、特にアレンジの無い設定画に忠実な造形になっており、シャアの機体らしいピンク寄りの赤のカラーリングもイメージ通りで、全塗装なので質感も良好、可動は腰だけ物足りなさがあったものの他は良好で、付属品も特に問題なく、概ね良い出来でした。
こちらは特に品薄などにもなっておらず、どこでも買える感じなので、本編を見て気に入ったのであればオススメです。