フィギュアーツ ビートルジュース レビュー
S.H.フィギュアーツ ビートルジュースのレビューです。
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全身。新作映画の公開に合わせて発売された旧作のビートルジュース。1988年の映画ということで、衣装やメイクなど若干古さを感じさせる見た目ですが、違和感なく再現されてました。
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顔。ビートルジュースらしく通常顔も無表情ではなく、眉間にしわを寄せて口を尖らせた独特な表情。
いつも通りデジタル彩色が使われており、濃いメイクや顔のしわ、皮膚感など非常にリアルで、髪造形や色、垂れた塗料なども再現度高かったです。
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別表情の笑顔。
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こちらは右目線。目を見開き歯を剥いて笑うビートルジュースらしい不敵な笑顔。
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別表情の睨み顔。
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こちらは左目線。眉間に深くしわを寄せて不満げに相手を睨む表情で、こちらもよく出来てました。
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顔が小さくなった状態を再現した別頭部も付属。
終わり間際の顔が小さくなるシーンを再現した頭部。表情もそのシーン通り驚いた感じになってました。
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各部位など。衣装は白と黒の縞スーツ。こちらもネクタイのディテールや襟元やスーツの内側が汚れている所まで細かく再現されてました。
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腰回り。少し腹が出ている体型もきっちり再現。
腕や足。四肢の長さや太さなども劇中通りでしわ造形などもリアル。ごつごつしていて爪が尖った手首なども精密に造形されてました。
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左手には指輪と時計。時計は別パーツで取り外し可能。
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背中。
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可動は首腰ともに大きくスイング出来、肩も高く上げることが可能。肘膝も深く曲げることが可能でした。
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股関節も前後横に広く可動し、接地性も良好。最近の実写アーツらしく可動もかなり良かったです。
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オプション。
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墓石、看板と並べた状態。
墓石。でこぼこした石の表面や色味質感などリアルに再現され、彫られた文字なども忠実に造形。
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ビートルジュース本体を座らせることが可能。無しでもいけますが、裏から固定する台座も付いてました。
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台座は看板用の物で墓石に使う時は専用のジョイントを使用。
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看板。文字や電飾など昔のアメリカの看板らしいデザインを忠実に再現。こちらは付属の台座を使って展示。
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爪研ぎを持った手首も付属。
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最近の実写アーツと。サイズは大きくも小さくも無かったです。
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適当に何枚か。
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前述の通り可動は全体的に良好。
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各部の関節の硬さなども問題なかったです。
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表情が非常によく出来ているので軽く動きをつけるだけで実写を縮小したようなリアルさに。
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墓石に座らせて。
爪研ぎ。劇中では2つの墓石でやってましたが1つしか付いてないので脚は看板に。
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看板にもたれさせて。
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「ズキューン!」指差して首も付属。
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戦ったりはしないですが、可動が良いのでハイキックや、
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ダッシュポーズなんかも違和感なく再現可能でした。
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終わり。以上、頭が小さくなって終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ビートルジュースのレビューでした。
ビートルジュースはSHF化するほどメジャーなイメージは無かったですが、新作が公開するタイミングということで発売。
出来の方は最近の実写アーツらしく、プロポーションや衣装デザインなどほぼ劇中そのままで、デジタル彩色が使われた顔の再現度も非常に高く、全身にうっすら汚し塗装が入ってるなど塗装にもこだわった仕上がりで、可動も良好、付属品も豊富と、非常に完成度の高い内容になってました。
今回は新作映画があったから出たっぽいですが、昔の洋画キャラならターミネーターやバックトゥザフューチャーなど時代を代表するような作品の物もいつか出して欲しいところです。
本帖最后由 联邦の吉姆 于 2025-06-13 21:12 编辑