はい!それでは!
今回は旧キットより「α・アジール[メタリック]」のレビューです!
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」より、ネオ・ジオン軍が開発したニュータイプ専用大型MA「α・アジール[メタリック]」がGUNDAM SIDE-F限定ガンプラとなって登場しましたのでレビューしたいと思います!
組み立て説明書はカラーの物が付属します。
登場作品 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
販売年 2025年04月
税込価格 1,650円
パッケージ・付属品
パッケージとシール。箱は標準的なHGガンプラサイズで、シールは各所の赤色やプロペラントのシルバーなどを色分けする物が付属。
旧キットのカラバリ品ですが、スナップフィット式なので接着剤などは必要ないぞ!
α・アジール用の付属品は専用のスタンドくらいで、他には1/550スケールのνガンダムが付属。
本キットは三井ショッピングパークららぽーと福岡にある「GUNDAM PARK(ガンダムパーク)」の施設の一つ「GUNDAM SIDE-F」限定キットです。
SIDE-F先行販売となってるので、後々ガンダムベースオンラインショップなどでも受注されると思われるぞ!
レビュー
こちらが完成した【旧キット】α・アジール[メタリック]です。「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するネオ・ジオン軍が開発したニュータイプ専用大型MAで、ワガママ糞女のクェスが乗ってたα・アジール(アルパ・アジール)をメタリックカラーにした物。
ちゃんと比較できませんが、1988年にプラモ化された所為旧キットのアルパをそのままメタリックにした物やと思います。
1/550スケールということでHGシリーズと比べて4割くらいの縮尺ですが、全長100m超えなのもあってプロペラントタンクやスタンド込みだとZZや逆シャア時代のHGサイズ。
頭部を胴体に収納することができ、さらに胴体がスライドしたりランディングアームを展開させたりしてパーツの差し替えなしで降着状態に変形できるぞ!
ポリキャップはPC-6を使用。
元が30年以上前のキットなので前後左右分割だったりポリキャップが剥き出しだったりして構造が古めな部分が多めですが、前述の変形に加えメガアーム砲が可動したりサブマニピュレーターの展開なども再現されたりしててなかなか遊べる内容になっているぞ!
1/550νガンダムや1/144サイズのダミーバルーンと比較。
1/550スケールのアンテナバカでかνガンダムも付属し腕が可動。
ビーム・ライフルやシールド、フィン・ファンネルは脱着できるぞ!
頭部はガッツリと左右分割で、頭頂から伸びるアンテナはメチャ細な造形。
たぶんモノアイやと思うのですが、左側に小さい◯ポツが造形されとるぞ!
胸の先端やフロントスカート周りの赤い部分はシールで色分け。
左右のアームは軸接続で角度を付けれます。
動力ケーブルやバーニアなどもメタリックな成形色で造形。
バックパックはアームで可動。
有線サイコミュ式メガアーム砲は回転可動し下側の砲門3基がそれぞれスイング可動。
有線は再現されてません。
アーム内部のサブマニピュレーターも展開でき、先端のクローはスイング可動。
リアアーマーにはファンネルを9基マウントしておりそれぞれ脱着可能。
個体差かもですが、自分のは中央のが物凄く接続が緩くてポロリし易し。
フロントスカートは前後にスイング。
内側にはランディングアームや大型のバーニア、スタンド穴が造形されているぞ!
リアスカート裏にもバーニアやランディングアームが造形。
プロペラントタンクは脱着可能で、前後にスイングしたり正面から見てハの字に開く動きもできるぞ!
ランディングアームを展開した降着状態。
フロントのランディングアームは伸縮可動するぞ!
アクション
α・アジール牽引!
α・アジール発進!
劇中でもクェスがボカスカ発射してた口のメガ粒子砲は赤色ですが、キン肉マンみたいに見えてなんかダサいんよな
スタンド穴は有りますが、3mm軸ではないのでアクションベースなどを使うならコの字型ジョイントなんかが必要。
サブマニピュレータ展開!
プロペラントタンクを外した状態で。
ファンネルの接続も3mm軸ではないので浮かせるのがムジィぞ!
安室さんのνガンダムとバトル!
弱点の首を撃ち抜かれる模様。
以上、【旧キット】α・アジール[メタリック]のレビューでした!
それではご安全に!