モンアツ スーコ レビュー
S.H.モンスターアーツ SUKO & MOTHRA (2024) FROM GODZILLA × KONG: THE NEW EMPIREのレビューです。
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スーコ全身。コングとスケールが合わせられてるので全高約70mmとかなり小さいですが、造形塗装はしっかりしていてプロポーションなどもほぼ劇中通り。
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顔。頭部もかなり小さいですがデジタル彩色が使われており、大きい目や猿らしい鼻や口の形などリアルに再現。
通常顔は登場時などの少し怯えた感じの表情。右目の上下にある傷跡もきっちり再現されてました。
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無表情の別頭部。
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目を少し細めて、何かを達観してるようなクールな表情も付属。
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別表情の怯え顔。
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こちらは上目遣いで完全に怯えた表情。通常顔とは異なり口も少し開いた状態。
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別表情の叫び顔。
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こちらは唯一の攻撃的な表情で、コングに噛みつくシーンやラストバトルなどの再現に使用可能。
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各部位など。プロポーションも劇中通り小柄で細い子供体型。小さいながら毛並みの造形も細かく質感なども良かったです。
腕や足。手足も細短いですが、毛並みなどの造形はしっかりしており、指先が黒くなってるなど細かい部分もきっちり再現されてました。
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背中。
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可動は首腰ともに大きくスイング出来、肩も高く上げることが可能。肘は限界まで曲がる2重関節で膝に関しても十分。
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股関節は横へは45度程とそれほど開かないですが、前へは十分動き、接地性も高かったです。
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スーコ用オプション。
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専用の台座が付属。こちらは2種の支柱とジョイントが付属し、普通の立ちポーズに使える固定支柱や、
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4足歩行などに使える可動支柱から選ぶことが可能。
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また脚を固定出来る小さいジョイントも付属し、浮遊状態で飾ることなども可能でした。
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続いてモスラ。こちらは2019年発売のモスラと同じ造形でカラーリングがGODZILLA × KONG: THE NEW EMPIRE劇中での物に変化。
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後ろ。以前よりも全体的に淡いカラーリングになり、リアルな昆虫っぽさがアップしてました。
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本体はかなり小さいですが、頭部や足など精密に造形塗装。
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以前同様専用のジョイントが付属し、浮かせて展示する仕組みに。
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横から。
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羽の模様も綺麗にプリント。
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裏側も手抜きなし。
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脚は6本全てボールジョイント可動。ただ胸から生えてる脚はあまり動かなかったです。
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羽4枚もボールジョイント可動。
モスラ用台座。
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ボーナスパーツとして、KONG用交換用頭部パーツが付属。
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今回は叫び顔で、シーモの時と同じく左犬歯が差し歯になった物でした。
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本体付属の叫び顔（向かって左）と。左犬歯が銀になってる他、顔自体の色も黒くなってました。
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スーコ、モスラをコングと並べて。11,000円と価格は結構高めですが、作りにコストがかかってるようで2体共ボリュームは控えめでした。
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適当に何枚か。
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スーコから。サイズは小さいですが、可動がしっかりしており、表情も豊富なのでプレイバリューはかなり高め。
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今回だけの為の専用台座まで付属。
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持ち手は無いですが両手で挟めばコングの斧を持たせることも可能でした。
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コングと。
ぶん回し。一応コングの持ち手でスーコの脚を掴むことは出来ましたが、かなりギリギリなのでやらない方が良さそうでした。
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続いてモスラ。
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こちらも羽のプリントなど非常に綺麗で本物の虫のような作り。
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ゴジラ、コングと。
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最後は勝利の凱旋で。
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終わり。以上、S.H.モンスターアーツ SUKO & MOTHRA (2024) FROM GODZILLA × KONG: THE NEW EMPIREのレビューでした。
スカーキング、シーモと同じく映画を見てる時は、まさかモンアツで出るとは思いませんでしたが、GODZILLA × KONG: THE NEW EMPIREはかなり力を入れてるようで、スーコやそれほど出番は無かったモスラまで発売。
出来の方は、モスラに関しては以前のカラバリでしたが、スーコの方は完全新規で、小さいながらも顔の再現度など非常に高く、体型なども劇中通りで、可動も良好、交換用の表情や手首も豊富で専用台座まで付属するなど、非常に凝った作りになってて、劇中結構重要キャラだったこともあって満足度は高かったです。
THE NEW EMPIREのシリーズは流石にこれで終わりと思いますが、ゴジラxコングの映画はまだ続くらしいので、だいぶ先ですが、またその時のモンアツにも期待です。
