真骨頂 グリッドマン レビュー
S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法) グリッドマンのレビューです。
DSC_2514DSC_2516
全身。真骨彫らしく劇中スーツそのままのバランスで人が入ってるのがよく分かる造形に。赤の色味などもほぼ劇中通りでした。
DSC_2531
顔。頭部サイズも真骨彫らしく大きめで、輪郭やディテールなども忠実に再現。目は濁ったクリアパーツで再現されてました。
メタリック塗装の発色も良く、細かい部分の塗分けなども丁寧。
DSC_2534
各部位など。胴体の幅や厚みなどもほぼ劇中通り。最近の作品に比べるとシンプルなスーツデザインも忠実に再現。
DSC_2535
腰回り。
腕や足。この辺も人が入ってるのがよく分かる感じのリアルな長さと太さ。脚部装甲のしわなどもきっちり再現されてました。
DSC_2537
左腕のアクセプターも精密に造形塗装されてました。
DSC_2540
背中。
DSC_2572
可動は首は上へは大きく反らせるものの俯く動きはほとんど出来ず。腰は大きくスイング可能で肩も水平以上まで上げることが可能。
DSC_2574
肘膝も十分曲がり、股関節も前後横に広く可動し、接地性も良好。肩は60度程前に引き出し可能でした。
DSC_2508
オプション。
DSC_2556
バリアーシールド。こちらも形状やサイズ感など劇中通り。
DSC_2558
裏側。保持はグリップを握らせる方式。
DSC_2562
一部パーツを差し替えることでサンダーアックスに変形させることが可能。
DSC_2552
プラズマブレード。
DSC_2563
バリアーシールドと合体させることでグリッドマンソードの再現も可能。
DSC_2569
グリッドビームエフェクトパーツも付属。こちらは少し接続が緩くて外れやすかったです。
DSC_2549
同じ真骨頂ウルトラマンやfigmaのグリッドマンと。
適当に何枚か。
DSC_2594
可動は首のみいまいちですが、他の部分は良く、低い姿勢で構えさせたりも可能。
DSC_2615
蹴り。各関節も硬めで片足立ちでも安定。
DSC_2618
チョップ。接地性も良好。
DSC_2713
左腕を高く上げるポーズも再現可。
DSC_2623
プラズマブレード、バリアーシールド装備。
DSC_2643
首腰もしっかり回転可能。
DSC_2660
サンダーアックスに変形。
DSC_2672
グリッドマンソードに変形。
DSC_2671
劇中通り前後のグリップを両手で持つ動きも再現可能でした。
DSC_2682
エフェクトを使ってグリッドビーム。
DSC_2685
こちらは重量はあまりないですが、接続部が緩く、尖っている部分もあるので、説明書の指示通り支えを使った方が良さそう。
DSC_2708
フィクサービーム用の平手も付属。
DSC_2730
新旧グリッドマンの2ショットで終わり。以上、S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法) グリッドマンのレビューでした。
大きめの頭部や体型バランスなど真骨彫らしいリアルなスーツ造形になっており、90年代っぽさを感じさせる独特なデザインも忠実に再現されており、完成度の高い仕上がりでした。
可動は首に干渉があって俯く動きが出来ない点は気になりましたが、他の部分に関しては良く、劇中の動きは大体再現可能で、また武器のギミックなどもきっちり再現されており、エフェクトの外れやすさも少し気になったものの、遊びの面に関しても概ねは良かったです。
今真骨彫で出すとかなりの価格になりそうですが、引き続きサンダーやキングなども出して欲しいところです。