フィギュアーツ ガヴ レビュー
S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーガヴ ポッピングミフォームのレビューです。
DSC_1366DSC_1367
全身。最近のライダーアーツ同様プロポーションなど劇中のイメージ通りで、装甲のグラデーションも塗装で綺麗に再現。装甲にはクリアパーツが使われてますが、そちらの質感も良かったです。
DSC_1380
顔。獣っぽい輪郭や縁のあるデザイン、複眼の形状などもほぼ劇中そのまま。いつも通り複眼のモールドも精密。
アップだと多少の滲みは見えますが、色の境目や黒い線など細かい部分の塗装も概ね綺麗でした。
DSC_1392
各部位など。体型やクリアパーツの装甲、グミモチーフのカラフルな色も劇中のイメージ通り再現。
DSC_1393
腰回り。変身ベルトガヴも中央のポッピングミゴチゾウは単色ですが、他はディテールなど精密に造形され、色もきちんと再現されてました。
DSC_1402
ベルトの上顎は開くことが出来、中央のゴチゾウも着脱可能。右側のレバーも回すことが可能でした。
DSC_1404
左腰にはゴチゾウホルダー。こちらにはブルキャンゴチゾウが装填されており、こちらも着脱可能。
腕や足。この辺は劇中通りやや細身。前腕や脛の装甲も他同様クリアパーツとグラデ塗装で見栄え良好。
DSC_1405
背中。
DSC_1613
可動は首腰ともに大きくスイング出来、肩もアーマーが背中側にボールジョイント接続されていて跳ね上げられるので、高く上げることが可能。
DSC_1614
肘膝も十分に曲がり、股関節も引き出し式で前後横に広く可動。接地性も良かったです。いつも通り肩の若干の引き出しギミックもあり。
DSC_1362
オプション。武器は無く手首のみでした。
DSC_1417
ゴチゾウ用の持ち手が付いており、付属のゴチゾウを手に持たせることが可能。
DSC_1409
前々作のギーツ、前作のガッチャードと。サイズはいつもと特に変わらず。ガッチャードはメッキが多用されてたので初回7,700円と高かったですが、今回は初回4,950円。
DSC_1430
適当に何枚か。
DSC_1439
パンチ。可動は前述の通り良好で首や腰もしっかり回転可能。
DSC_1585
着地。接地性も良好。
DSC_1466
蹴り。関節も硬く、片足立ちも可能でした。
DSC_1596
ハンマーパンチ。引き出し式ではあるものの、構造的に腕はそれほど内側へは曲げられなかったです。
DSC_1606
膝立ちは問題なく可能。
ガッチャードの夏映画でやっていた普通のライダーキック。
DSC_1594
武器は付いてないですが、ベルトのレバー用の持ち手は付属するので回転させる動作は再現可能。
DSC_1537
キッキングミアシストは無いですが、そちらを使った時の溜めポーズ。流石に劇中程深く腰は落とせず。
DSC_1544
劇中通り脚は高く上げることが可能。
DSC_1548
マグマエフェクトを使って踏みつけ。ガヴガブレイドはヴァレンに付くのが決まったので、キッキングミアシストも後々何かに付くかエフェクトセットなどで発売されそう。
DSC_1570
爆発エフェクトでトドメ。
DSC_1577
キービジュアルポーズで終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダーガヴ ポッピングミフォームのレビューでした。
やや細身なプロポーションやグミがモチーフのカラフルなクリア装甲など劇中のイメージ通り再現されており、グラデーション塗装なども綺麗で、最近のライダーアーツらしい安定した出来に仕上がってました。
可動に関しても、肩や股関節が引き出し式になっている点など最近の物と大体同じ作りでよく動き、ガヴガブレイドが無い点は惜しかったものの、その分価格も安めになっており、そちらも次のヴァレンに付属するということで、特別大きな不満点は無かったです。
ガッチャードも少し経てば結構安くなったので、急いで買う必要は無さそうですが、出来に関しては特に問題ないので、本編を見てキャラが好きなのであればオススメです。
