S.H.フィギュアーツ ウルトラマンオーブ オーブトリニティのレビューです。
全身。劇場版に登場する最強形態ということで他の形態よりかなり複雑なデザインに。また脚が少し太いなど体型も若干変わっていて造形は新規でした。
顔。ギンガ、ビクトリー、エックスのトリニティフュージョンということで、3人の特徴が混ざったようなデザイン。
今の技術での新規造形なだけあって、輪郭やディテールなど劇中のイメージ通りで、細部の塗装なども丁寧でした。
各部位など。3人の特徴が混ざったようなデザインは体に関しても同じで、胸部は特に複雑な形状に。赤黒銀中心のスーツの色はオリジンに近かったです。
腰回り。
腕や足。肩は左右非対称で、右肩にはオーブスラッシャーを装備。前腕や脛にはギンガを模したクリスタルがあるなど情報量が多く、また肩幅が広く、脚も少し太いなど、体型もごつめでした。
背中。
オプション。
いつも通り交換用の赤いカラータイマーが付属。
オーブスラッシャー。こちらも精密な作りで、中央の文字なども綺麗にプリントされてました。
刃の先端を交換することで必殺技発動状態の再現も可能。
オーブスラッシャーを外した状態の右肩アーマーも付属。
また別売りの「S.H.Figuarts ゴモラアーマー(ウルトラマン ニュージェネレーション スターズVer.)」に対応した前腕パーツも付属。未所持ですが旧版の物も取り付け可能だそうです。
オリジンやスペシウムゼペリオンと。オリジンをベースに3人の特徴が混ざったデザインになっており、見た目の印象は一番派手でした。
適当に何枚か。
オーブスラッシャー装備。
新規なだけあって関節も過去のオーブとは違う作りになってますが、可動域的には肩が30~40度引き出せるようになってる以外は大きな差はなかったです。
腰の回転は45度程と過去のオーブと変わらず。そこまで深くは回らないですが、普通の格闘ポーズの再現には十分。
接地性も過去のオーブ同様良好。
股関節は引き出し式ではないので、脚を高く上げる時などはパンツ部分との擦れに注意する必要あり。
トリニティウムブレイク。
爆発エフェクトでトドメ。
突撃パンチ。
トリニティウムシュート。エフェクトはfigmaグリッドマンユニバースの物。光線エフェクトが付かない時は大体これで良さそう。
セブンと。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンオーブ オーブトリニティのレビューでした。
SHFのオーブシリーズが展開していたのは一昔前ですが、最近のニュージェネレーション スターズVer.の流れで劇場版に登場する最強形態のトリニティも発売。
ギンガ、ビクトリー、エックスの特徴が混ざった複雑なデザインが新規造形で精密に再現されており、プロポーションや頭部造形などもイメージ通りで、可動は肩の引き出し以外は、他のオーブとそれほど変わりなかったですが、各必殺技など劇中の動きは大体再現することが出来、ギミックもしっかりしていて特に不満を感じる所は無かったです。
メインはエックスですが、こちらにも対応したゴモラアーマーも12月発送ということで、そちらも楽しみです。