MOBILE SUIT ENSEMBLE 28のレビューです。
ストライクフリーダムガンダム弐式。
通常ストフリはEXでしたが、弐式は通常弾で発売。本体の細かい部分やライフルの色が省略されており、ウイングも小型化されてますが、そこまで大きな違いは無く、価格を考えるとかなり良心的と思える作り。
ウイングを展開させた状態。ウイングは小型化されてますが、今回はマイフリ状態がメインとなるので特に気にならなかったです。
レール砲もそのまま展開可能。
EX31のストフリと。
プラウドディフェンダー。
こちらも多少の色の省略はありますが、重要な金部分やフツノミタマの色はしっかり再現されてました。
横から。
裏側。スタンド穴は3㎜なので魂ステージなどで浮かせることが可能。ただシリーズ共通のクリアの台座は使えず。
合体用ジョイントが付属し、こちらを使うことで、
マイティストライクフリーダムの再現が可能。
こちらだとウイングのサイズもぴったりで見栄え良好。
ウイングを展開して二刀流にした状態。ビームサーベルは武器セットの方に付属。
後ろ。弐式とプラウドディフェンダーの2個が必要になりますが、千円とは思えない程のボリューム感と見栄えでした。
ゲルググ(シャア専用機)。
1種入ることが多い1年戦争枠から今回はゲルググがラインナップ。程良いがっちり体型が再現された理想的なデフォルメで、色もイメージ通りでした。
シールドはバックパックにマウント可能。
1弾のガンダムと。
ディランザ(グエル専用機)。
最近収録率の高い水星からはディランザ2種がチョイス。
こちらもイメージ通りのごついプロポーションが再現されており、500円とは思えないボリューム感でした。
武器はビームパルチザンのみで、ライフルは一般機の方に付属。ビーム刃は今回の弾全て同じですが色無しのクリアでした。
エアリアルと。関節などは共通ですが、普通のMSよりかなり大きいサイズに。
ディランザ。
青緑の一般機も収録。グエル機と大部分の造形は同じですが、アンテナやバックパック、シールド、武器などが違っており、そちらに比べるとこじんまりした感じに。
グエル機と。
MS武器セット。こちらにはディランザ(グエル機)以外の3機に使える武器や換装パーツがセット。
ストフリ二式、ライフリ用には、連結ライフル、
ビームシールド、
ビームサーベル、連結サーベルが付属。
ゲルググ用にはビームナギナタが付属。
ナギナタの柄はバックパックにマウント可能。
ディランザ用にはアンテナやバックパック、シールド、大型アックスが付属し、ラウダ専用機に換装することが可能。
4機並べて。
適当に何枚か。
ストフリ弐式から。通常弾ということで流石にライフルなど一部の色は省略されてますが、価格を考えれば全然許せるレベル。
プラウドディフェンダー。
合体してマイティストライクフリーダムに。
キービジュアルポーズ。てっきりこちらもEXになると思っていたので通常弾で出たのは驚き。
関節などはシリーズ共通の物なので可動もいつもと変わらず。
ゲルググ(シャア専用機)。
こちらもプロポーションや色などデフォルメ物としては理想的な出来。
ガンダムと対決。
ディランザ(グエル専用機)。
接地性がややいまいちで脚を大きく開くと端が浮いてしまう点はちょっと残念でしたが、こちらも出来は良好。
27弾のシュバルゼッテと対決。少ないアンサンブルの枠の中で優遇されるジェターク兄弟機。
ディランザ。
ラウダ機に換装。
劇中ではやられる印象が強い機体ですが、大型アックスなど迫力があり立体物としては格好良かったです。
終わり。以上、MOBILE SUIT ENSEMBLE 28のレビューでした。
出るなら限定のEXと思っていたマイティストライクフリーダムが普通に収録されており、しかも出来も非常に良く、ゲルググ、ディランザなどもボリューム感があって、近年珍しく、これで採算がとれるのかなと思えるくらいコスパの良い内容になってました。
目玉のマイフリは、弐式とEXのノーマルを比べると色などの省略はあるものの、マイフリにすると気にならない部分なので特に不満は無く、プラウドディフェンダーが別枠になってるおかげで合体時のウイングも大きくて迫力があり、ゲルググ、ディランザ2種もデフォルメ具合や色の再現度などほぼ完璧で、非常に満足度は高かったです。
29弾の情報はまだ無く、タイミング的にジークアクスが入って来そうですが、今回のマイフリと並べられるインジャ弐式や通常弾で出すのが可能なら、デスティニーSpec2やカルラなんかも出して欲しいところです。