次に超合金魂にラインナップされる
GGG機動部隊のメンバーはプライヤーズだ!!
「CHOGOKIN 50th Anniversary Exhibition」で参考展示されていた超合金魂プライヤーズ発売の承認が出た!! プライヤーズとは、ガオガイガーのバックアップのために開発された空間修復専用のツールロボットである。3体で行動し、状況に応じて空間壁を突破する直列合体形態やガオガイガー専用のハイパーツール“ディメンジョンプライヤー”にドッキング(合体)する。両合体形態は、別売の「GX-68 勇者王ガオガイガー」を超える全長を誇り、なりきりアイテムを連想させるボリュームになる。また別売のゴルディオンハンマーをディメンジョンプライヤーで挟んだ状態を再現できるのだ。
DP-C1
▲ディメンジョンプライヤー形態では、ヘッド部に変形。ほかの2体に比べて落ち着いた性格をしている
▲DP-C1の背中には、ロケットブースターが付いている。肩部とヒジには、可動箇所が確認できる
DP-R2
▲ディメンジョンプライヤー形態では、右ハンドルを担当。決めポーズを取るのが好きで、初陣の際などはポーズを付けて飛行をしていた
▲リアビュー。露出したパイプ部なども細かく色分けがされている。合体機構の恩恵で腰部も可動する
DP-L3
▲ディメンジョンプライヤー形態の左ハンドルを構成。バランス感覚に問題があるため、どこか劇中ではコミカルで愛らしい動きをする
▲背面からヒジと足がボールジョイントになっているのが確認できる。単体で自由なポーズが付けられそうだ
ディメンジョンプライヤー
▲DP-C1、DP-R2、DP-L3が合体変形した空間修復用ツール。ペンチのような形状になっており、ヘッド部分で空間を掴むことができる
直列合体形態
▲プライヤーズを直列に変形合体させたスパナ型の形態。空間壁を突破することができ、湾曲空間ポッドに閉じ込められたガオガイガーを救出する際はこの形態になった
迫力の全長約42cmものボリューム!!
プライヤーズの両合体形態と別売の「GX-68 勇者王ガオガイガー」と比較してみた。直列合体形態は全高約26cmのガオガイガーを優に超える全長約42cmだ。またディメンジョンプライヤーも全長28cmとなっており、桁外れのサイズ感がわかる。ダイキャストによる重量感もかなりのものであり、手に取った際に驚くことが確実だ。
▲DP-C1、DP-R2の時点でガオガイガーを上回る全長になっている直列合体形態。専用台座を使用することで立たせた状態でのディスプレイができる
▲DP-R2、DP-L3がDP-C1の左右に合体したディメンジョンプライヤーでさえ、ガオガイガーの全高を上回るサイズだ
ツール・コネクト!
▲ヘッド部は、開閉可能。ヘッド部とハンドル部の軸は別々になっているので、可動させても軸がズレないようになっている
▲両腕からハンドパーツを外して、手首ジョイントをハンドル部に取り付けることでディメンジョンプライヤーの左右のハンドル部分とコネクト可能
ハンマー ヘル アンド ヘブン!!
Number.20「ゾンダー先生」でゴルディーマーグが完成する前に一度だけ放った、ディメンジョンプライヤーでゴルディオンハンマーを挟んだ状態を再現可能。ここでは、その再現手順を紹介していこう。
▲台座と付属パーツを組み合わせることで、巨大なディメンジョンプライヤーをはさんだゴルディオンハンマーの状態でディスプレイできるのだ
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▲はさみ込み部の中央パネルを外すと内部に円柱が確認できる
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▲はさみ込み部内部の円柱にジョイントパーツを取り付けてゴルディオンハンマーをセットする
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▲台座部分にジョイントパーツを取り付けて、穴にゴルディオンハンマーの柄部分を挿し込む
超合金魂 プライヤーズ
●発売元/BANDAI SPIRITS コレクターズ事業部●27500円、2025年4月発送●約28cm(ディメンジョンプライヤー形態)●魂ウェブ商店販売アイテム