フィギュアーツ ブンレッド レビュー
S.H.フィギュアーツ ブンレッドのレビューです。
DSC_3529DSC_3530
全身。細身なプロポーションなど劇中の印象そのままで頭身バランスも自然。体のフォルムも滑らかで色もイメージ通りでした。
DSC_3552
顔。上半分のバクアゲタイヤと下半分の顎のラインなども劇中のイメージ通り。唇の造形もリアル。
バクアゲタイヤは外側のディテールなどもきっちり造形され、中央の五芒星もメタリック塗装で綺麗に再現されてました。
DSC_3556
各部位など。スーツのデザインはシンプルですが、体型やフォルム、デザインなどは忠実に再現されており、胸部のメーター模様のプリントも正確。
DSC_3558
腰回り。
腕や足。劇中通り四肢は細身。しわなどはリアルに造形されており、足首のタイヤなども違和感なく再現。
DSC_3561
腕は左右非対称で、左腕には着脱可能なブンブンチェンジャー。
DSC_3564
背中。
DSC_3573
可動は首と胸部の関節は大きくスイング出来ますが、ベルト部分の腰関節は少ししか動かず。肩は引き出し式で高く上げることが可能。
DSC_3576
肘膝も深く曲がり、股関節も引き出し式で前後横に広く可動。接地性も高かったです。
DSC_3525
オプション。
DSC_3579
ブンブンハンドル(ガンモード)。こちらも塗装の省略などは無く精密な見た目に。
DSC_3580
反対側。
DSC_3621
ブンブンハンドル(ロッドモード)交換用パーツも付属し、ロッドモードにすることも可能。
DSC_3585
また左腕のブンブンチェンジャーを外して、ブンブンハンドルに取り付けハンドルモードにすることも可。
DSC_3594
専用の穴が開いた持ち手も付属し、そのまま手に持たせることも可能でした。
DSC_3568
ドンモモタロウやクワガタオージャーと。サイズや造形塗装の雰囲気は最近の戦隊アーツと共通。
DSC_3616
適当に何枚か。
DSC_3627
手首関節の可動域がそれほど広くないので、やや窮屈ですが、サムズアップ手首が付属するので決めポーズは再現可能。ただ剣を構える時などの2本指を立てた手首は無かったです。
DSC_3636
可動は前述の通り腰だけちょっと癖がありますが、回転は問題なく剣は派手に振ることが可能。
DSC_3639
劇中通り逆手持ちも可。
DSC_3784
蹴り。関節も硬く片足でも自立可能。
DSC_3641
爆発エフェクトでトドメシーン。ベルト部分の腰関節がスイング出来ないので、もう少し前傾にしたい時などちょっとストレス。
DSC_3672
ガンモードに切り替えて射撃。
宙返り撃ち。
DSC_3710
ブンブンチェンジャーは専用の持ち手が付くので安定した保持が可能。
DSC_3732
ブンブンハンドルは両手でタイヤのように持つことも可。
DSC_3733
キービジュアルのダッシュポーズ。
DSC_3769
腕組みパーツは無いですが、肩が引き出せるので大体それっぽい感じにすることは可能。
DSC_3755
クワガタオージャーと。最近のパターンだとブルーやピンクなどは無さそうですが、ブンバイオレットは出る可能性ありそうかも。
DSC_3797
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ ブンレッドのレビューでした。
最近の戦隊アーツ同様プロポーションやディテールなど、真骨彫に近いリアルさで、頭部のバクアゲタイヤを始め、各部の塗装やプリントなども綺麗で格好良く仕上がってました。
可動は腰関節だけ惜しかったものの、他は肩や股関節など引き出し式で概ね良く、オプションも2本指を立てた左手首が無い点だけ惜しかったですが、武器のギミックなどはしっかりしていて遊びの面でもそこまで大きな不満は無かったです。
戦隊アーツは毎度のことながら値下げされるのが早くて、今回のブンレッドも既にそうなってますが、ドンモモタロウやクワガタオージャーとレッド並びで飾るだけでも結構映えるので、なかなかオススメです。