S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー滅 アークスコーピオン FINAL BATTLE WEAPONS SETのレビューです。
全身。頭部とベルトは新規造形ですが、体は1型の流用。赤黒紫といったラスボスらしい禍々しいカラーリングなど劇中のイメージ通り再現。
顔。新規の頭部は滅の面影を残しつつ、左側がアークに浸食されたようなデザインに。
複眼は右目のみで、左目はアークゼロに近い赤目。造形はシャープかつ塗装も細部まで丁寧で格好良かったです。
各部位など。体は1型の流用ですが、カラーリングが全く別物で、違和感も無いので、言われないと気付かないくらいの印象。
腰回り。ベルトの絶滅ドライバーも精密に造形されてました。
いつも通りプログライズキーは着脱が可能。
腕や足。この辺も流用ではあるものの、配色が全然違うので違和感はなし。
背中。
オプション。FINAL BATTLE WEAPONS SETというだけあって武器が非常に豊富。
アタッシュカリバー。武器類は全てこれまでの各ライダーに付属した物と同じ。
プログライズホッパーブレード。
サウザンドジャッカー。
伸びた状態のグリップエンドパーツも付属。
アタッシュアロー。
交換用のレバーパーツも付属。
滅や1型と。滅の進化形態でありながら、滅の流用は無く大半が1型と同じ。
適当に何枚か。
アタッシュアロー。造形が同じなので可動も1型と共通。
元々の滅の武器だけあってこちらが一番しっくり来る印象。
アタッシュカリバー。他付属の物もあれば劇中での二刀流も再現可能。
サウザンドジャッカー。グリップエンド用の手首も付属。
大きめの襟があるので、正面に俯く動きは出来ますが、俯いたまま横を向いたりは厳しかったです。
プログライズホッパーブレード。サウザンドジャッカーとこちらあたりは無くても良かったという人もいそうかも。
アークワンと対決。
ヘイトレッドインパクト。
リアライジングホッパーと。
リアライジングホッパーの方は2021年6月と早い段階で出てましたが、ようやく対戦相手が発売。
リアライジングインパクト。
敗北。
終わり。以上、S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー滅 アークスコーピオン FINAL BATTLE WEAPONS SETのレビューでした。
コンスタントに出続けていて、ラインナップも他より充実してる印象のゼロワンシリーズですが、ようやくラスボスの滅 アークスコーピオンも発売。
頭部は新規ながら体は1型の流用という独特な作りですが、プロポーションなど特に違和感は無く、赤黒紫というラスボスらしい禍々しいカラーリングも塗装で丁寧に再現されていて格好良く、FINAL BATTLE WEAPONS SETということで武器も大量に付いており、単体でのプレイバリューも高く、見た目遊び共に満足のいく内容になってました。
ゼロワンはこれで一段落した感はありますが、中途半端に止まってるセイバー、リバイスも重要キャラだけでも良いのでそろそろ進めていって欲しいところです。