はい!それでは!
今回はHGACより「アルトロンガンダム」のレビューです!
「機動新世紀ガンダムW」より、ガンダム開発者達がシェンロンガンダムを修復強化した「アルトロンガンダム」がプレバン限定ガンプラHGACにて登場しましたのでレビューしたいと思います!
組み立て説明書はモノクロの物が付属します。
登場作品 新機動戦記ガンダムW
販売年 2024年10月
税込価格 2,640円
パッケージ・付属品
パッケージとシール。頭部のセンサー類やドラゴンハング周りなどを色分けするシールが付属。
付属品はツインビームトライデント、ドラゴンハング延長パーツ×4、左右平手、左右角度付き持ち手です。
同じランナーが2枚あったり、シェンロンやらサンドロックやらが流用されていたりでいろいろ余ります。
レビュー
こちらが完成した【HGAC】アルトロンガンダムです。「新機動戦記ガンダムW」に登場する張五飛の乗るガンダムで、5人のガンダム開発おじぃ達がOZの基地内でデスサイズと共に修復強化したという機体。
両腕がドラゴンハングになったりバックパックにビームキャノンが追加された、TV版のアルトロンガンダムです。
関節類にはサンドロックから採用されているKPS製のガンダムWフレームやシェンロンガンダムのパーツを使用。
ポリキャップはPC-002が使われており、腹部関節やドラゴンハング周りの構造などはシェンロンガンダムのが引き継がれている感じです。
色分けもパーツ分割である程度再現されており、シールは頭部のセンサー類や胸の▽、ドラゴンハング周りに使うくらい。
アルトロンのHGAC化を期待させといたジーエンアルトロンからだいぶ時間がかかりましたが、たぶんバンダイの開発担当がなんかやらかして追い出し部屋で待機してたんや思います。
シェンロンガンダムと比較。
ドラゴンハングの延長パーツなどが流用されています。
HGビルドダイバーズのガンダムジーエンアルトロンと比較。
(たぶん)ジーエンアルトロンのパーツは使われてないみたいで、じゃあ結局こいつはなんやったんやって話や泣泣泣
頭部はツインアイと額、トサカのセンサーをシールで色分け。
アナザー系のガンダムでメチャ小顔ですが、結構イカついデザインだぞ!
胴体は胸の緑▽をシールで色分し、腹部関節の動きに合わせて赤い装甲が可動。
肩関節はポリキャップですが少しだけ引き出せます。
新規のバックパックには2連装ビームキャノンが備わっており、節ごとに動かしたり回転させて正面を向けることが可能。
左側のウイングには収納状態のツインビームトライデントをマウントできます。
白いウイングは基部で軸可動し、少しだけ展開可動します。
背中の接続軸は主流の2軸タイプ。
腕部は両腕ともドラゴンハングになり、目の部分やクロー接続部の緑色になっている〇部分を黄色いシールで隠すようになっています。
ドラゴンハングの構造はシェンロンと同じで90度回転させたら引き抜けるようになっており、延長パーツを噛まして伸ばすことができるぞ!
左肩にはシールドを装備しており、中央の丸い部分は黒いシールで色分。
ハンドパーツは左右の持ち手と平手が付属。
サンドロックの角度付き持ち手はお好み焼きと一緒にお召し上がりください扱いです。
腰回りの構造もサンドロックから採用されている物と同じで、股関節がスイングし腰関節は跳ね上がり可動。
脚部はふくらはぎ周りをグレーで塗装が必要。
足首の可動に合わせてスネ装甲が引っ込むぞ!
足裏は前半分に肉抜きあり。
武器は収納状態とは別に展開状態のツインビームトライデントが付属し、ビーム部はクリアパーツ製。
アクション
ツインビームトライデントを装備。
トライデントをブン回す五飛!
お好みで組立ててね扱いだけど、角度付き持ち手の方が突きポーズができたりといい感じにトライデントを持てるぞ!
ビームキャノンで攻撃!
ドラゴンハングは先端のクローが開閉可動。
展張してグネグネ動きを付けられるぞ!
宇宙行ったことあるニキおったら教えてほしいんやけど、宇宙空間で火炎放射器って使えんの?
ウイングゼロやデスサイズヘルとブンドド。
ようやく改修後ガンダム5機も確認できたぞ!
以上、【HGAC】アルトロンガンダムのレビューでした!
それではご安全に!