S.H.モンスターアーツ ゴジラ（2023） マイナスカラーVer.のレビューです。
全身。造形はノーマルと共通。マイナスカラーVer.ということでモノクロ映像版でのカラーを再現した仕様。
後ろ。質感はノーマル同様しっかりつや消しされており落ち着いた雰囲気に仕上がってました。
横から。
顔。黒部分の色味も変わってはいるものの、目立つのは茶色が白になってる点。左頬の傷跡も真っ白。
口の中なども白と黒しか無いので独特な雰囲気になってました。
口はノーマル同様そのまま開閉が可能。
開いた状態。歯の塗装なども綺麗でした。
各部位など。色はシンプルになってますが、白と黒の塗り分けはかなり細かく、元の造形も相まって精密感はばっちり。
腰回り。
ノーマルでは茶色だった手足の爪はほとんど黒に。最近のSHMらしく関節の隙間が目立たない構造になっており見栄え良かったです。。
背中。背びれの造形も非常にシャープ。
尻尾はノーマル同様節ごとに可能。
ノーマル版と。単純に茶色だった部分が白になってるだけじゃなく配色自体もだいぶ変わってました。
適当に何枚か。
造形は全く同じなので可動もノーマルと変わらず。
ノーマル同様付属品は一切無く、説明書も無かったです。
体を捻って、
尻尾攻撃。曲げすぎるとパーツが外れるので加減が難しいですが、尻尾はかなり動きをつけることが可能。
大きく息を吸い込んで、
熱線。ノーマル同様エフェクトは無し。
水泳。
ノーマル同様口は劇中程大きくは開かず。
終わり。以上、S.H.モンスターアーツ ゴジラ（2023） マイナスカラーVer.のレビューでした。
マイナスカラーVer.ということで、カラーリングがモノクロ映像版の物になっているだけなので、可動など基本的な出来はそちらと共通。
単純に茶色だった部分が白になっているだけではなく、黒もマイナスカラーの映像に合わせた色味になっており、配色も変化、元々の造形が隅々まで非常に細かいので、精密感も損なわれず、これはこれで独特な趣があって面白かったです。
ゴジラ (2023)は引き続き魂ネイション2024の記念品として、放射熱線Ver.も発売されるのが決まっており、そちらではエフェクトや飛行機など付属品も追加されているので、そちらも楽しみです。
