イベントレポラストは、新作ガンプラ以外の会場の様子と昨日行われた「ガンプラビルダーズワールドカップ2011」日本大会決勝表彰式の模様をご紹介します！
会場となった「秋葉原UDX AKIBA_SQUARE」。
入り口には1980年から2011年までの歴史を辿る展示コーナー。
著名人によるオリジナルカラーリング企画「ガンプラサポーターズ ジャパン 2011」。
毎回好評を博している企画で、今回は14点の作品を展示。
こちらはシャアの声優でお馴染み、池田秀一氏がカラーデザインをしたシャア専用ザク「原点の赤」。
板倉俊之（インパルス）「ジム seals スナイパー」
森本英樹（ニブンノゴ）「スーパーギタリスト専用ガンキャノン」
ガリレオガリレイ「スーパースター☆☆(・ω＜)」
嗣永桃子（Berryz工房）＆ 徳永千奈美（Berryz工房）＆ 萩原舞（℃-ute）「ガンプラ女子部、いきま～す！」
土田晃之「俺のフリーダム」
T.M.Revolution 西川貴教「MS 06J ZAKU ver.STAND UP!JAPAN」
中村悠一「仮面を脱ぎ、空へ。」
古谷徹「リボンズ・アルマーク専用νガンダム」
松井玲奈（SKE48）「ストライクルージュ P」
本広克行「迷彩ジェットストリームアタック！」
YOMI（ナイトメア）「ユニコーンガンダム バンシィイメージカラー」
ガンプラの生産拠点「バンダイホビーセンター」のサテライトコーナーが会場に出現。
スタッフによる実演を交えつつ、実際にガンプラを製作している現場を見ることができました。
こちらは3D-CADを使った「MG ガンダムAGE-1 ノーマル」の設計工程。
こちらは「HG バクト」の金型の最終調整工程。
いかにも職人のといった感じで、金型の細かい調整を行なっていました。
パッケージデザインセクションでは、「MG ガンダムAGE-1 ノーマル」のパッケージデザインを様々なデザインの中から検討していました。
最後に「ガンプラビルダーズワールドカップ2011」日本大会決勝！
最終審査と一般投票によって選出された日本代表の表彰式が6日(日)に行われました。
ジュニアコース(14歳以下)の日本代表に選ばれたのは畑めいさんの「ザクとの戦い」。
「ザク地上戦セット」をうまく利用した女の子らしからぬ硬派なジオラマは、特別審査員の模型雑誌編集長たちからも将来有望と絶賛。
オープンコース(15歳以上)第3位は藤木正行さんの「ジオンの海獣」。
絵本のように物語性があり、ワールドカップにふさわしい独創性のある作品に仕上がっていると評価を受けていました。
第2位は、ガンプラビルダーズの精神がうまく体現された福田和哉さんの「ニャッシマー」。
日本代表に選ばれたのは山口達彦さんの「願い」。
どうやって作っているのだろうと思わせるような塗装の技量の高さと、世界と戦うために必要な派手さ、ケレン味を持っている所が評価されていました。
12月に行われる「ガンプラEXPOワールドツアー香港2011」で各国の優勝作品を一堂に会したチャンピオン大会を開催。
日本代表として世界一をとってほしいですね！
そして最後に最終選考に残った作品をすべてご紹介します！
惜しくも日本代表には選ばれなかったものの、どれも力作ぞろいですね！
■オープンコース
「Z-REX」
「武者ガンダムMK-II 徳川家康・久能山東照宮Ver」
「リアルお台場ガンダム」
「14C-コンビ」
「CRIMSON COMET"～THE ACE OF ONE YEAR WAR～"」
「NT-D発動]
「強化型 サザビー」
「GN-000[Type：RG30th]」
「エクシア砂に沈む！」
「再出撃」
「スーパージムIII」
「ジャブロー」
「赤い彗星」
「名も無きMS YMS-08A EMANON」
「陸戦型THE-O」
「ラファエルガンダム[ver.JUNK]＋セラヴィーガンダムII[ver.JUNK]」
「KSHATRIYA」
「刃」
「漢」
「ヒャクシキリン」
「GNレッドウォーリア」
「国連治安維持軍所属 ティエレン最終型2311年」
■ジュニアコース
「ベアッガイの休日」
「ナイトメア・ハイゴッグ」
「宇宙（そら）から舞い降りし兵士」
