付属品一覧
総パーツ数は、FAGやメガミデバイスと比較しても多め。
概ね連続2~3時間程度で完成。
フェイスパーツはランナー状態でタンポ印刷済み。
初回生産分には、タンポ印刷無しのフェイスパーツ一式が付属。
表情のバリエーションが多くなるものの、キットにはデカールの類は一切付属しません。
自分で好みの表情を作れと言うのか・・・(困惑)
ハンドパーツ、胸当て、舌はPVC製。
Dragondress ソフィア
アルファマックス初のプラキットであるソフィアは、saitom先生がキャラクターデザインを担当。
原型は浅井真紀大先生が行い、「メガミデバイス」や「チトセリウム」と同じく、マシニーカをその母体としており、言わば異母姉妹のような存在。
ちなみに、ドレスは漢字では「奴隷衣(どれいす)」と表記。
造形に関しては、流石は浅井造形と言わんばかりの見事な出来栄えで、メガミデバイスよりも肉感的な立体感が大きな魅力。
ファンタジックなコスチュームに身を包んでいますが、清楚な雰囲気のプラチナムと対照的に、流行りのソーシャルゲームを彷彿とさせる悪魔的な要素を纏ったDEEP
DARK
FANTASYなデザイン。
パーツ精度に関しては、メーカー初のプラキットということもあり、バンダイやコトブキヤには及ばないものの、それでもアオシマのV.F.G並みと健闘しており、ビギナーにもある程度配慮された設計。
スナップフィットな上に、カラーインジェクションキットなので、素組みでもある程度色分けされています。
頭部
金髪のショートヘアが特徴的な頭部。
フェイスパーツは、アイプリントをタンポ印刷で施され、saitom先生のデザインを忠実に再現。
複雑なパーツ構成の弊害か、合わせ目がかなり目立ちます。
可動に関しては、ショートヘアなので自由度はすこぶる良好。
首の可動もメガミデバイスに近く、上下にも大きく可動。
叫び顔
視線が左に寄っているので、少々癖のある表情。
取扱説明書には、特にフェイスパーツへの呼称等は無し。
ダメージ顔
多分、やられた時の表情だと思うんですけど(名推理)
肩部
肩の関節構造はメガミとほぼ同じ。
背中は特にマシニーカの特徴が色濃く反映されており、ぱっと見だとメガミと変わらない姿。
メガミと違い、腕は水平程度までしか上がりません。
肩は肩甲骨部分が独立可動し、高い可動域を誇ります。
腕部
腕部の構成もメガミやチトセリウムに酷似。
肘関節は90°以上は優に曲がり、必要十分な可動を保持。
手首は球体ジョイント。
胴体
他と比べて露出の多いコスチューム。
グラマラスなボディラインが魅惑的ながらも、アクション性は流石はマシニーカ。
腰の可動は胸部直下で回転可動。
前屈はマシニーカだけあり、背を丸める動作はお手の物。
関節が露出するのもメガミ同様で、赤くマークした部分はカチッとするまで押し込む必要があります。
反る、屈むといった動作はメガミ程ではないにしろ、かなりの柔軟性を発揮。
下半身
脚部は肉感的かつ魅惑的な脚線美が特徴。
構造それ自体はメガミと同様で、可動性能も勝るとも劣らない自由度。
股関節は軸関節可動で、開脚等は問題無く可能。
膝は180°可動し、非常に可動が広いのが特徴。
足首は接地性はそこそこ。
前後にも大きく可動。
つま先は独立可動し、立膝等も十分可能。
総合的な可動範囲は、非常に優秀。
メガミデバイスとの比較
姉妹キットである「メガミデバイス」と比較。
スレンダーボディのメガミに対し、ダークアドヴェントはより自然で人体に近い、グラマーボディが特徴的。
関節は同じマシニーカベースというだけあり、本体を構成するパーツはほぼ同じ構造。
特に背中は、微妙な形状の差異はあれど、ほぼ完全に一致。
オプション
オプションは目玉である「ドラゴンガントレット」を始め、各部アーマーやディスプレイ等が豊富に付属。
ハンドパーツはPVC製で、全5種が付属。
ドラゴンガントレット
キットのセールスポイントであるドラゴンガントレットは、多重関節でフレキシブルに可動。
ブレード部分は前後に可動。
口部は大きく開閉可能。
舌パーツは引き出し機構を内蔵。
三叉矛
手持ち武器の一つである三叉矛。
取り扱いにやや癖があり、付属のハンドパーツでは保持しにくいのが欠点。
膝アーマーと組み合わせて、ボーガン形態に組み換え可能。