![[转日站评测①&②]BANDAI: 19年5月 RG系列 XM-X1 海盗高达X1](http://bbs-attachment-cdn.78dm.net/data/attachment/forum/201905/24/220050gogagi1cceovhiku.jpg-w1200h1200)
今回は「RGクロスボーン・ガンダムX1」のガンプラレビューです。
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GUNPLA EVOLUTION PROJECTの第5弾として発売された、RGクロスボーンガンダムX1をご紹介。
2019年発売。
RG史上最小サイズという事で、新規アドヴァンスドMSジョイントが使用されています。
1/144スケールとして極限まで色分けされており、A.B.C.マントはもちろん全ての武装が付属するほか豊富なギミックを搭載しています。
という事で、RGクロスボーンガンダムX1をHGUC版などとの比較画像を含め、画像数多めでレビューしていきたいと思います!
RG クロスボーン・ガンダムX1![[转日站评测①&②]BANDAI: 19年5月 RG系列 XM-X1 海盗高达X1](http://bbs-attachment-cdn.78dm.net/data/attachment/forum/201905/24/220050ine4zoasloxljh4s.jpg-w1200h1200)
久々のGUNPLA EVOLUTION PROJECTシリーズ。
毎回バンダイの変態技術発表会みたいになっていますが、今回の主題はExtreme detail=極限精密再現との事ですw
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ボックスにもGUNPLA EVOLUTION PROJECTのロゴが記載。
そしてこちらが新規のアドヴァンスドMSジョイントになります。
MSジョイントは「胴体の骨格1パーツ」「背部の骨状スラスター」にしか使用しません。
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リアリスティックデカールがこちら。
クロスボーン・バンガードのマークは大きさ違いが2種類付属します。
その他のマークですが、白い装甲の上に赤いマーキングが映えかなりかっこよかったっす……!(>ω<)
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付属品一覧。ものすごい量です(*´ェ`*;)
※「A.B.C.マント」「バスターガン」「ビーム・ザンバー」「ビーム・サーベル×2」「ヒート・ダガー×2」「ビーム・シールド」「ブランド・マーカー×2」「シザー・アンカー×2」「手首パーツ×8」「アクションベース用ジョイントパーツ」「1/144キンケドゥ・ナウ」「ツインアイ(選択式)」
青字が主にHGUC版に付属しないRG版の特徴部分。さすがRGというだけあり、X1を再現するのに完璧な内容となっています。
手首パーツは「握り手」「平手」「バスターガン持ち手」「その他の武器持ち手」が左右分付属します。

1/144キンケドゥ・ナウをアップで。

そして完成したRGクロスボーン・ガンダムX1がこちら。
……いきなりですが、何このかっこいいプラスチック

小型MSながらパーツ数が多く、公式の説明通り極限までパーツ分割で色分けされている印象でした。
A.B.C.マントの穴がかっこ良過ぎるぞ!(>ω<)

本体の出来ももちろんいいのですが、HG版のX1では付属しなかったA.B.C.マントがRG版の売りだと思いますぞ。

まずは通常サイズのRG RX-78-2ガンダムと大きさ比較。
ご覧のとおり設定に準じた全高で立体化されており、今回MSとしてはRG史上最小サイズになっています。

コア・ファイターから見ていきます。
アクションベース用の専用ジョイントパーツが付属し、単体でディスプレイする事ができます。

キャノピーはクリアパーツでできており、開閉します。
コクピット内まで造形されているぞ……w
リアリスティックデカールはコア・ファイターに貼る分だけでも結構な量があり、デザインも洗練されています。

本体とドッキングさせるには各部折りたたみ、X1の背部に差し込みます。

4つのスラスターの基部にアドヴァンスドMSジョイントが使用されており、色々な角度へ動かす事ができます。
スラスター先端も差し替え無しで傾ける事ができます。
アドヴァンスドMSジョイントって、全身に使うと硬くて動かし辛い弱点もあったと思うのですが、スラスター部分に使うとその硬さがしっくりくる感じです。ここは地味に高得点ポイントだぞ……(>ω<)

可動域は広く、腕は水平・足は水平以上まで広がります。
手脚の関節はKPSでできており、最近のガンプラらしく大きく曲がります。
上半身は少し引き上げれば好きな位置へ持っていく事が可能です。

頭部は「通常フェイス」と「アイパッチ有り」からの選択式です。

アイパッチをアップで。
HG版では再現されていない部分です。せっかくなので今回はこちらで作成しました。
超接写したため形状がはっきり見えますが、実際に肉眼で見るとモールドがほとんど見えないほど小さいですw
ここ最近組んだガンプラで一番パーツが小さかったので、部品の紛失にはご注意を!(>ω<)

それではこの状態で頭部を見ていきます。
赤い部分はさすがに色分けされておらず、リアリスティックデカールで色を補います。モールド形状はあります。

横、後ろから。

↑頭部の中身をアップで。2つの枠内のパーツが別パーツになっており、差し替えや組み換え無しでもフェイスオープン状態が再現できます。

胴体をアップで。小型MSの恩恵で、他のRGよりもリアリスティックデカールのフチが目立たない気がします。

ただ、胸部中央のクロスボーン・バンガードのマークは曲面に貼るため綺麗にいかず。
コクピットは開閉します。

肩をアップで。全て別パーツにて色分けされている模様。

色分けが良過ぎてレビューのしがいが無いぞ……!w

肩は前方へ可動しますが、思ったほど動くわけではありませんでした。
この内部パーツにアドヴァンスドMSジョイントが使用されています。

腕の色分けも優秀。デカールもかっこいいですね。
肘は二重関節構造になっており、180度近くまで曲がります。

フロント・サイドアーマーだけでなく、リアアーマーも可動します。
裏側は白いピンが見えるものの、グレーで色分けされておりモールドの量も細かいです。

アドヴァンスドMSジョイントが使用されていないため、脚を曲げると連動して装甲がスライドするようなギミックは搭載されていません。
このあたりは小型MSの限界といったところだと思うのですが、

色分けは優秀でアンクルガード先端は可動します。
アンクルガードの組み方が少し難しかったのでご注意を。

つま先は可動します。足裏は肉抜きが無いだけではなくグレーで色分けされており、モールドもかなり細かいです。

脚の付け根がスイングするギミックを搭載しており、リアアーマーが可動する事も相まって脚部の可動域がものすごい事になっています。

股下は3mmスタンド穴が空いていませんが、かわりに専用パーツをリアアーマーに接続してスタンド展示できます。