本日は、2018年12月に発売となったばかりの、
当店の自社製作となる『オリジナルプラモデル』の第1弾をご紹介させてください!
当店の自社製作となる『オリジナルプラモデル』の第1弾をご紹介させてください!
そのプラモデルとは・・・
映画「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズ1作目に登場する
「1/12スケール MORITA MK.I Carbine(モリタ マーク1 カービン)」です!!
(無版権キットではなく、ちゃんと版元様から許諾をいただいての商品化させていただきました)
今なお根強いカルトファンが多いスターシップ・トゥルーパーズ。
(なんと映画のシリーズは5作あり、うち後半2作は日本人監督によるフルCG作品と成ってます!!)
(なんと映画のシリーズは5作あり、うち後半2作は日本人監督によるフルCG作品と成ってます!!)
映画の原作はハイラインのSF小説「宇宙の戦士」。
和訳版のスタジオぬえによるパワードスーツの挿絵がガンダムのデザインに大きく影響した事でも有名でしたね。
映画版は原作の映画化と言いながら、実際はバーホーベン監督らしい皮肉が過剰に効いた原作のパロディーとも言ってよい内容でした(笑)
今回、発売となったプラモデルは、劇中に登場する機動歩兵用主力兵器、「モリタ・ライフル」を基に下士官用や舟艇備え付けの自衛火器としてショートバージョン化されたのがキットに成った『モリタ・カービン』を可動フィギュアに合う1/12スケールサイズで商品化しました。
(※因みに裏設定では、モリタは日系の会社で「盛田」と書くようです。)
カービンは日本語では「騎兵銃」の事で、
その多くは歩兵用小銃(ライフル)をベースに馬上でも邪魔に成り難くする為に全長を短くしたものです。
現在でも特殊部隊用や車載火器としてライフルのショートバージョンをカービンと命名する例が多く、
映画内の立ち位置もその例に倣ったものでした。
現在でも特殊部隊用や車載火器としてライフルのショートバージョンをカービンと命名する例が多く、
映画内の立ち位置もその例に倣ったものでした。
今までありそうで、実はなかった『SF映画武器プラモデル』。
早速、組み立てていきましょう!!
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■ランナー+組み立て
■ランナー+組み立て
なぜ2丁分写っているのかと申しますと
商品は、1箱に カービン銃2丁分と、予備マガジンが2個 が入ったお得セットとなっております♪
★こちらはパッケージ画像! 映画の雰囲気が伝わってくるかのような仕上がりです。
今回は、当店企画商品という事もあり、サンプルも潤沢に用意ができたので・・・

いっきに5箱分、10丁を作ってみましたwww
ちなみに映画のプロップ銃は、軍用のM14ライフル(7.62mm弾)をモチーフに小型化された
スターム・ルガー社の市販自動小銃Mini14(5.56mm弾)、さらにそのミニ14の木製ストックから
機関部と銃身を抜き出しブルパップ型にコンバージョンするマズライト社のFRP製MZ14フレームを
使用した物をベースに、さらに手を加えたのがモリタ・ライフルとカービンです。
文字で書くと何が何だか分かりませんねwww
お次は塗装・・・。
今回、塗装にあたって「モリタ・カービン」本体の大部分はプロップも設定上でもプラスチックなので、
軍用銃で用いられるオリーブドラブ色をMr.カラーの黒と黄橙色を混色。
光が強く当たれば緑に、暗い所では黒く見えるように塗料を調合します。
金属部分を一旦シルバーを塗装。
さらにガンブルー色を調合して薄めに溶いてその上から塗ります。
銃後方、シルバーに見える部分がベース銃のMini14の機関部で、ここからプロップは排莢します。
映画撮影用のマガジンもMini14の物にカバーをして使用されました。
金型にはスライドピンが使用されており、銃口もちゃんと再現されてます。
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■完成!!
●オン脅威のメカニズムで、続々と生産されるモビルスー・・・じゃなくてモリタカービン。
早速完成した「モリタカ―ビン」を組み立て時から絶対に合うと思った「メガミデバイス」へ・・・
うん! 違和感が全く仕事しないww!!
思った通り、相性バッチリ!!
思った通り、相性バッチリ!!
メガミデバイス以外にも色々、試してみましたが、figmaや武装神姫、FAガールにも持たせることは出来ました。
それと、今回、画像のサンプルはマガジンあり/なしの両方で組み立ててますが
「マガジン」の上部には組み立て時、カービン本体に引っ掛けて固定する【かえし】に当たる部分が造形されています。
こちらを削る事で、マガジンの装着/着脱ギミックが出来るような設計になっていました。
「マガジン」の上部には組み立て時、カービン本体に引っ掛けて固定する【かえし】に当たる部分が造形されています。
こちらを削る事で、マガジンの装着/着脱ギミックが出来るような設計になっていました。
1丁は、そのまま組んで、もう1丁はギミック加工にチャレンジしてみては如何でしょうか?
以上、
“でじたみん”オリジナルプラモデル
「スターシップ・トゥルーパーズ cc(モリタ マーク1 カービン)」
“でじたみん”オリジナルプラモデル
「スターシップ・トゥルーパーズ cc(モリタ マーク1 カービン)」
でした。
第2弾は一体何が商品化されるのでしょうか!?
大・本命のモリタ・ライフルかもしれませんし、また違う作品からの商品化!? かもしれません!
今後の展開にワクワクが止まらない商品です!