2023年11月1日店頭予約解禁！「HI-METAL R スコープドッグ レッドショルダーカスタム」が来る！
アニメ『装甲騎兵ボトムズ』40周年の節目を迎えた2023年、ハイターゲット・トイカテゴリーでの至高を追求した「スコープドッグ レッドショルダーカスタム」が、HI-METAL Rシリーズに待望の参戦を果たす！ 11月1日（水）店頭予約開始となる本アイテムに凝縮された魅力の数々を、本記事でご紹介していこう。
※画像は開発中の工場サンプルを撮影したものです。実際の商品とは異なる場合があります。
完成品フィギュアとしての「スコープドッグ」を突き詰め、多彩な関節部、ダイキャスト使用により「HI-METAL R」の特性を生かした剛性と安定性を実現。ボトムズの最大の魅力でもある「兵器を駆るパイロット」のシークエンスを再現するべく、可動式フィギュアとの連動を重点に開発。様々なポージングが可能な、「鑑賞」と「遊び」を両立したアイテムとなっている。
その中でまずポイントのひとつとなるのが、本アイテムに付属するキリコ・キュービィのアクションフィギュア。全長は約65mmと手のひらサイズながら、各部が可動するだけでなく頭部や手首を差し替えることも可能。
キリコフィギュアは、頭部と手首を交換可能。頭部はヘルメットの他に2種付属し、1つは顔をタンポ印刷にて塗装・再現したもの、もう1つは顔の凹凸をモールドにて再現したものとなる。手首は「左右握り手」「左右開き手」「付属のマグナムを握る右手首」の計3種が付属する。
このフィギュアとスコープドッグを絡めることで搭乗シーンの再現はもちろん、搭乗前の姿など様々なシチュエーションを再現可能。スコープドッグ自体のプレイバリューを無限に広げる。
降着ポーズでの搭乗は勿論、自然なポージングのキリコと並べることで、劇中の何気ない瞬間も再現することができる。劇中ではそのサイズゆえにキャラクターと並んで描写されることも多いATだが、このフィギュアは着座ポーズだけでなく、各関節の可動により様々なポーズが再現できる。玩具として重要なファクターとも言える「遊び」を追求したボトムズアイテムを待ち望んでいたファンにとっては、まさに待望のアイテムと言えるだろう。
ではここからは、本体であるスコープドッグのアクションギミックをご紹介。この2体によるアクションポーズをご覧いただければ、単純に腕部や脚部の可動域が広いだけでなく、胴体の前屈や仰け反り、腰の入った下半身の動きもあって、力感溢れたポージングが生み出されていることが分かるだろう。またダイキャストを使用した脚部の重量により、このポースをとっても自立する安定感が確保されている。
股関節には、軸が振り子のように移動するギミックを採用。伸長前と伸長後の身長差を見ていただければ一目瞭然だが、脚の関節位置を調整することで、ポージングの自由度を高めている。
この多彩な関節構造により、劇中の降着ポーズに近い腕を伸ばしたポージングでの再現ができる。
足首にはダイキャストパーツを採用することで、ローラーダッシュ時などの傾いた姿勢の再現だけでなく、片足立ちも可能に！ 当然ながら、足首側面のターンピックも伸縮可能。
一方上半身の可動では、まず腹部に前後スイングギミックを搭載することで、重心に合わせてより繊細なポージングが実現可能に。コクピットスペースを確保しつつ大きな可動領域が設けられている。
アームパンチ機構も再現。
過去の立体物に比して特に進化著しいのが腕の可動で、アームパンチギミックを内蔵した上に肩アーマーの独立可動・肩の伸縮・手首の折り曲げ可動など、多数の可動部を用意。実際に触ってみると驚くべき数の関節可動が一つの腕に内蔵されているのが判る。
中でも肘には通常の関節の上にもう一つ引き出し関節を用意することで、劇中や設定画で見られた「肘関節とズレた方向への折り曲げ」が可能に。再現したかった「あのポーズ」も表現できる。
これら多彩な関節の恩恵により、シンプルな立ちポーズにもより自然で美しいニュアンスを加えることができる。
またこれらの関節ギミックは、火器を縦に両腕で保持するポージングでも真価を発揮。片膝を立てたポージングも難なくこなせる股関節のギミックと組み合わせることで、腕や脚部の自然なラインを演出することができる。
多彩な武装が同梱。レッドショルダーカスタムから、武装を換装することで、ノーマルのスコープドッグも楽しめる。ノーマルカラーの交換用肩アーマーも付属。
ヘビィマシンガンはパーツ換装により、ショートバレルの再現も可能となっている。
「HI-METAL R スコープドッグ レッドショルダーカスタム」は2023年11月1日（水）店頭予約開始！
「最高の最低野郎」を開発コンセプトに、「あの頃欲しかった、自在に遊べるスコープドッグ」を40年の時を経て実現した本アイテム。作中で観た様々な名シーンを、当時の記憶を辿りながらぜひ再現していただきたい。
