
『機動戦士Vガンダム』より、主人公「ウッソ・エヴィン」が乗る、
究極のモビルスーツ「V2アサルトバスターガンダム」が、MG Ver.Kaシリーズで登場!
バンダイホビーオンラインショップにて販売されました。
リガ・ミリティアが独自に開発したV2ガンダムに、
長距離支援用パーツ、中距離支援用パーツの強化装備を施したV2アサルトバスターガンダム。
全身の各追加武装を新規造形で再現。
カラーリングは成型色を一新し、重厚感ある質感を再現しています。
組み替え式でV2アサルトガンダム、V2バスターガンダムも再現可能。
また、装備を保持する為の新構造の内部フレームと一部外装のアップデートパーツが付属。
劇中では折角の装備もあっさり破壊されて、
殆ど活躍しなかったV2アサルトバスターですが、
圧倒的ボリューム感ある武装を纏い、
待望のMGシリーズでようやくキット化しました。
取り敢えず、目元のみシールを貼ってパチ組みで完成です(^^)
付属品
V2ガンダム本体と、オプションパーツ。

付属品
アサルトパーツ、バスターパーツ

変更箇所

新構造の内部フレームとアップデートパーツで保持力を強化。
肩はロール軸のみと若干可動範囲が狭くなりましたが、
保持力が上がっています。
股関節はジョイントパーツが新規に追加され、
軸の角度が若干付いた事により、ハの字に開くカトキ立ちがし易くなりました。
全身画像
フロント

全高:約23cm(角度調整により若干前後)、頭頂部:約16cm
MSサイズ自体は小型ではありますが、圧倒的ボリューム感で、
V2アサルトバスターガンダムを再現しております。
変更した成型色はアニメ版に近い印象となり、
組み立て後は思ったほど違和感もなくカッコイイ仕上がりです(^^)
メッキパーツも落ち着きがあり良いですね。
プロポーションバランスも立ち姿は以前より良くなった感じです。



















■V2バスターガンダム
フロント

長距離支援用のバスターパーツを施した形態を再現。
ハードポイントへのパーツ換装保持力は良好です。
リア

3機の可変・分離も再現可能です。

V2コア・ファイター、トップ・リム、ボトム・リムに変形。
■V2コア・ファイター(バスター装備)

■V2トップ・ファイター

■V2ボトム・ファイター

比較画像
(画像サイズは大き目)

MG「V2ガンダム Ver.Ka」とMG「V2アサルトバスターガンダム Ver.Ka」を並べて。
V2ガンダムの基本的な素体は同じですが、
装備を保持する為に一部内部フレームが新規造形で変更されたのと、
機体カラーの成型色も変更されております。
好みに差はありそうですが、
ゴールドメッキパーツは綺麗で成型色も落ち着いた感じのカラーリングですね(^^)
成型色やメッキに拘りがない場合は、
アサルトバスター拡張パーツの方を選択すれば良いですね。
塗装を施す場合は塗料の剥がれが起こると思うので2個買いとかが良いかも?(笑)
以下、適当に。
「ウッソ・エヴィン!
V2(ヴィクトリーツー)行きますっ!!」

拡張エフェクトユニット “光の翼”(別売)を装着可能。




「このV2バスターのミサイルポッドはっ!」

「えっ?なんです?
貴方の身体を焼けというのですか?
そうか、火で焼いて綺麗にするんですね。
そりゃあ綺麗にした方がいいですよ・・・」

「シャクティごめん。
お母さんの言う通りにさせてもらうよ……」


「ガンダムーーーッ!!」

MGシリーズで遂にV2アサルトバスターガンダムが発売。
V2ガンダムの発売から3年経ちようやくといった感じですが、
内部フレームの新構造を採用する事で保持力強度共に向上しており、
アサルトバスター形態でも安定し再現性特盛感が凄い印象です。
本体同梱版ではV2ガンダムの成型色も変更されており、
アニメ調な色彩といった風でゴールドメッキとの相性も良くフォルムも素晴らしいです。
可動域は一部若干狭くなっていますが、
強化装備を施した立ち姿のプロポーションバランスは良くなった感じです。
ABS素材の関節は経年劣化が心配ですが、可動や保持力も良好でした。
装甲パーツが一部ポロリし易い所はあるものの、ストレスに感じる程ではなかったですね。
アサルト、バスター両形態の換装再現は勿論、V2変形合体も可能。
究極のモビルスーツとしてスペシャルな出来に仕上がっており、
ボリューム満点でプレイバリューの非常に高い逸品になってると思いました。