
メイン武装は4連装バルカン砲"フォトンバルカン"と6連装ミサイル砲"エクザップバスター"で、『仮面ライダー555(ファイズ)』(2003年放映)以外に、劇場公開作『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』(2009年公開)などでもその性能を遺憾なく発揮し、強い印象を残している。
まずバイクとサイドカーを分割。バイクのアンダーカウル部を一旦外し、前輪パーツと後輪パーツを取り外してアンダーカウル部を元の場所に取り付ける。

前輪パーツが変形する右腕部分は、関節と回転軸で自在に可動。
ディスクブレーキのディテールなど、魂のこもった細部の造形も必見だ。

"フォトンバルカン"部分からは、映像作品同様に4本のアームパーツを引き出すことが可能になっている。

後輪パーツが変形した左腕にも関節と回転軸が設けられており、自在に可動。マフラー部"エクザップバスター"も展開が可能である。またタイヤの質感やマフラー部分の焼けた表現など、彩色部分にもこだわっている。

脚部に変形するサイドカーは、まず中央で二つに分割し、銀色のシート背もたれ部分を取り外す。


二分割にしたサイドカーをそれぞれ脚部に変形し、先ほど取り外した銀色のパーツを足首部分の内側へ取り付ける。実はこのパーツがストッパーとして機能することで、バトルモード時の足首の傾斜角度が固定され、安定感を高める効果を生み出している。

バイク両側面のアンダーカウル部に設置されたジョイント軸を、それぞれ引き起こす。左右のジョイント軸に脚部を接続、さらに各脚部の上面に、腕部を取り付ける。



最後にバイク後部のテールカウルを下げてバトルモードの完成である。


成品




