EXPO2025開催記念 ムービーモンスターシリーズ ミャクミャクのレビューです。
全身。大阪・関西万博の公式キャラクター。細胞と水がひとつになったことで生まれた、ふしぎな生き物という設定で、ぱっと見かなり不気味なデザイン。
ムービーモンスターシリーズということで可動部はごく一部で、内部も空洞だったり作りは簡素。造形はイラストそのままで、塗装も多少の粗はありますが概ね良好。
顔。中央に口、縁にいくつもの目玉が不規則にある化け物のようなデザイン。
奥行きはあまり無く薄っぺらい形状。赤い部分は「細胞」で、分かれたり増えたりし、青い部分は「清い水」で、流れる様に形を変えることが出来るとか。
各部位など。体は青一色で、子供のような体型。
腕や足。腕は動きますが、基本は頭を支えるようなポーズで、肘は水滴が滴り落ちるような形に。脚は胴体同様何もなし。
背中。腰の尻尾もきっちり再現。尻尾にも目玉があって後ろも見てるあたりもやはり化け物感あり。
可動部は肩のみで基部が回転するのみ。首なども一切動かなかったです。
公式が関連商品としているヘドラと。ドロドロ溶けてる感じは共通点あり。
適当に何枚か。
可動部はほぼ無いので基本的にはただの置物。
マスコット的な公式キャラクターとしてはかなり攻めたデザインですが、ありきたりで無難なデザインよりは面白くはあるかも。
腕を少しだけ動かすと外人のジェスチャーみたいなポーズにすることも。
ヘドラと。
ウルトラマンと対決。
ちいかわと。
メイドインアビスの成れ果て感もあり。
あったかもしれない未来。
モンスターらしい一枚で終わり。EXPO2025開催記念 ムービーモンスターシリーズ ミャクミャクのレビューでした。
このデザインが好きというわけでは無いですが、インパクトはかなりあって前々から気にはなっており、ムービーモンスターシリーズということで価格も安かったので購入。
出来の方はムービーモンスターシリーズということで可動部などはほぼない簡素な作りですが、全高は17㎝ほどとそこそこのボリュームがあり、造形もイラスト通りで、塗装も多少の粗はあるものの、特別悪い点は無く、価格相応な感じの内容でした。
人によってかなり好みは分かれそうですが、1体あるとちょっと面白いキャラではあるので、なかなかオススメです。