SMP[SHOKUGAN MODELING PROJECT]の最前線を行く本コーナー。今回は2024年2月に一挙公開となった新アイテムたちの中から、『星獣戦隊ギンガマン』のギンガイオーをご紹介! スーパー戦隊系SMPの例に漏れず、当時玩具や劇中の再現にこだわった渾身のアイテムとなっていますよ!
大地激震! 来たぞSMPギンガイオー!
『星獣戦隊ギンガマン』より、メインロボのギンガイオーがSMPに登場! サフ吹きした開発途中のテストショットをご紹介しよう。DX玩具や本編中のバンクCGほぼそのままの合体機構を再現し、そのうえで課題となるヒザの関節問題もクリアしている。『ギンガマン』のロボは意欲的な試みが多く図られていたが、SMPでの展開も期待せずにはいられないぞ。
※写真は開発中のサンプルのため、実際の製品と一部異なります
ギンガイオー
▲DX玩具の雰囲気も強く意識したプロポーションとなっており、どっしりとした力強い佇まいも魅力だ
▲5体の銀星獣が合体して完成する巨大ロボ。銀星獣たちの鋼の肉体をシャープなディテールで再現している。スーパーミニプラのギャラクシーメガやビクトリーロボともぜひ並べてみたいところ
ギンガリラ、ギンガルコン、ギンガレオン、ギンガベリック ギンガット
ギンガリラ
ギンガレオン
ギンガルコン
ギンガベリック
ギンガット
▲銀星獣形態。5体とも口部が開閉でき、ギンガリラやギンガルコンはある程度ポーズ付けも可能となっている
▲決めろ必殺ガルコンボーガン! ギンガルコンの尾を引くと連動して翼が閉じ、弓が絞られるギミックも搭載される。また持ち手の可動で勝利時の掲げるような持ち方も再現可能だ
▲ヒジは本来曲げると隙間ができてしまう構造だが、蛇腹モールドが入ったプレートを設けて見映えにも配慮している
▲ヒザ裏はスネ側のパネルが開く定番の構造。太モモの中を見てみると分かるが、ギンガリラの腕が内部にギリギリ干渉しない絶妙な設計となっている
▲合体の構造上ヒザ~スネにはギンガリラの腕が収納されるのだが、それを感じさせない広い可動範囲を実現。ヒザ立ちすら可能となっている。足首の柔軟な可動にも注目だ
SMP 星獣合体 ギンガイオー
●販売元/バンダイキャンディ事業部●7480円、6月予定●約15.5cm●プラキット●ラムネ1個付属
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