日站 万代3月 PB限定 HG 1/144 战斗机甲 萨芬格尔 素组测评

红色的风楼主LV11.传奇

2024-03-16 22:10 发布于 未知

1楼


最近はダンバインやエルガイムなど昔のロボットアニメが色々HG化されていますが
今回は戦闘メカザブングルよりザブングル・タイプが新たにキット化されました。
価格は4,180円でプレミアムバンダイでの受注品となっていますが
パッケージはフルカラーで説明書もカラーかつ機体説明もある物です。



付属品は30mmライフル、4連装ハンドキャノン、3連バズーカ、9連装ロケット弾ポッド、
変形用交換パーツ一式、右銃持ち手、平手左右分、サブマシン(ジロン機)用交換パーツ、
胸部交換パーツが付属します。



シール類は頭部、つま先、ブングルローバーのキャノピー周りの白ラインなどを補うホイルシールが付属します。



余剰パーツですがカラー違いのクリアランナーが2枚あり、使わない方が余剰となります。




昨今様々なブランドでキット化されているザブングルですが、今回はHG枠の1/144スケールで新たにキット化されました。
一部差し替えではありますが、変形ギミックも再現されています。
こちらはザブングルの上半身となるブングル・スキッパー。
4輪タイプの車で飛行形態にも変形できます。



後ほど詳しく紹介しますが一部パーツの差し替えがあり、車両の先端部分は手首と丸ごとパーツを交換する方式。
車体下面から見ると胴体や腕の位置が分かりやすいと思います。




タイヤは回転できると言えば出来るのですが、スムーズに回る訳ではないので実質固定に近いです。
この状態では何か特別なギミックなどはなくシンプルな形態です。




続いて下半身が変形するブングル・スキッパー。
こちらは地上仕様のカーゴ形態となっています。



機体前方のパーツは専用パーツを丸ごと被せる方式。
幌馬車のようになっているウイング周りはピッタリ閉じてパカパカ開くような事はありません。



どちらにも連結ジョイントがあるのでこのジョイントを繋げば




ザブングル・カーとなります。



連結部のジョイントは丸軸で左右に振れるためある程度動きを付ける事ができます。




特にどちらかが大きすぎるという訳ではなく2機のバランスも問題ないと思います。
また割り切った差し替えなのでカーゴ部分のまとまりも良いですね。



続いて飛行形態への変形ギミックです。
ブングル・スキッパーはタイヤハウスを倒し、ウイングを広げます。
こちらは差し替え無しで変形可能。




シンプルな変形のため特に困るような事はありません。
タイヤハウスにロックはありませんが小さいパーツなので保持も問題なかったです。



ブングル・ローバーは差し替えで機首周りのパーツを取り付けます。



後は折りたたまれていたウイングを展開するだけです。




こちらは機首を丸ごと交換して幌状態になっていたウイングを開くためガラッと印象が変わります。




両方ともキャノピーはクリアパーツでシートの造形などもあり凝った作りになっています。





どちらも3mm軸に対応したスタンド穴があるため浮かせて飾るのも問題なしでした。





ウイング周りなど細かいヒンジが多いのですが最新キットらしく可動部はKPSなので何度か動かしても削れてくるような事は無かったです。











続いて合体変形ギミックの紹介ですが、一応機首パーツを外し、腰を回転させれば
ブングル・スキッパーとブングル・ローバーの合体が可能です。
今回はこの状態から変形させていきます。



ザブングルへの変形時に取り付ける差し替えパーツは頭部ユニットと手首のみです。




まずは脚部ウイングの先端を折りたたみます。



続いて足を引き伸ばします。
これで大腿部が現れますが、その際膝の紺色のパーツを押し込む事でロックがかかり不意に縮まなくなります。




腰を180度回転させ胸部を上面にしたら




腕を開く準備をします。
手首軸と脇の部分に変形用パーツが組み込まれているのでこれを外します。



そうすると腕が開けるので




開くと同時にタイヤハウスの位置を調整し手首を取り付け。



後は開いた部分に頭部ユニットを取り付けます。



後は腰部分にあるジョイントパーツを外せば変形完了となります。



ザブングル時に余る合体用パーツです。
どちらの機体もそこまで多い訳ではありません。



ある程度差し替えパーツはあるものの、きちんと変形する部位もそれなりにあり
HGとしてはちょうどよい塩梅になっていると思います。



これでその1は以上です。
その2ではザブングル本体の紹介を進めていきます



前回ブングル・スキッパー&ブングル・ローバーと合体ギミックを紹介したHGザブングル。
その2では合体したザブングルを紹介していきます。
今回はこちらの破損していないザブングルとウイングなどが破損したサブマシン(ジロン機)両方が再現可能になっています。
HGサイズながら一部差し替えパーツを使う事で1/144ながら変形ギミックやスタイルを無理なく再現していますし
各パーツも十分シャープでなかなかカッチリとした仕上がりです。



プロポーションですが収納ギミックなどもあるからか大腿部と腹部は結構細めで意外とスマートな印象。
変形ギミックを搭載しながらも良く動く構造で
関節はポリキャップやABSは使われずKPSのみという昨今主流の構成となっています。
またクリアパーツも2色使われていて頭部のバイザーと背面のキャノピーは色味が違うクリアグリーンとなっています。



キットの色分けですがHGとしてはかなり頑張っていて胸部や膝の黄色なども色分けされていますし
足首と膝を繋ぐように伸びる装甲の紺色なども再現されています。
ただ流石に頬やつま先の白ラインなどは再現されずそちらはシールとなりますが
ここまで再現されていれば十分だと思います。




頭部アップ。頭部はバイザーの他口のダクトなども別パーツ化されヘルメットは前後分割で段落ちモールドとなっています。
またアンテナも十分シャープで細いですがその分破損にはやや気を使います。
バイザーはイエローグリーンのクリアパーツでした。



胴体も細かく色分けされ平面主体のカッチリとした作り。
背面の接続穴は3mm穴が1つあるタイプで、腰にはエンジンのモールドがあります。




胸部の黄色いパーツですが球状と平面状のパーツが2種類あり好みで選択可能です。



背面のウイングのモールドもシャープ。
キャノピーのクリアパーツはブルーグリーン系の色味になっています。



腕部はMODEROIDなどと異なり関節部分も青いパーツ。
肩は前後分割ですが合わせ目は段落ちモールドになっています。
また丸指の平手も左右分付属しています。



股関節は3軸タイプでフロントアーマーの他サイドアーマーも可動。
スタンド穴もあります。




脚部もつま先はシールですが他は十分色分けされています。
ウイングはヒンジ接続なのでそのあたりが少し目立ちますがタイヤのトレッドパターンなども十分細かく造形されています。
脹脛には合わせ目が出ますし、カカトはモールドっぽくなっていますが分割線が出ます。



また膝関節もブルーになっていますがここは左右に振れるようになっていてポーズの微調整が効きます。



足裏は蓋パーツがあり肉抜きはありません。
スラスターのモールドも十分深いです。



可動範囲ですが、武装を付けない限りは肩は大きく跳ね上がり肘も深く曲がります。
また腹部のスイング幅もまずまずで変形ギミックを搭載しつつも柔軟に動く作りです。



腰は回転と左右スイングも可能。
肩は跳ね上げ軸+BJなので前後にもスイングできますが
ウイングが干渉しやすいです。



デザイン的に接地が厳しそうですがBJとスイング軸の組み合わせで意外と接地は良好。
また股関節周りや膝もかなり動く方で前述した膝スイングもあるのでポーズは付けやすいと思います。





以前紹介した同スケールのスーパーミニプラザブングルと比較。
比べると色分けがかなり細かくタイヤなども太めに造形されていますが
太腿や腹部は細めのバランスです。










武器を装備させて。
武器は主要な装備が一通り揃っています。




肩の自由度が高く腰も捻るような動きが付けやすくグリグリ動きます。




30mmライフル(ザブングルライフル)は
砲口が別パーツですがモナカ構造のシンプルな作り。
合わせ目は段落ちモールド化されています。




右手のみですが銃持ち手がありOPの射撃ポーズなども楽に取れるようになっています。
前腕に固定するアタッチメントは乗せるだけで固定される訳ではありませんが特に保持に困る事はありません。



続いて背面のウイングを破損状態の物に交換し



前腕のパーツをタイヤハウス無しの物に交換する事で



ジロン機へ換装できます。
ウイングのないスッキリとした姿ですが
換装が背面ウイングと前腕の4パーツのみというシンプルな形なので手軽に再現できます。




ウイングが無いだけでも結構印象が変わるのが面白いですね。




そして残った武装を取り付けてフル装備状態へ。
右肩には3連バズーカ、左肩には9連装ロケット弾ポッド、そして左手に4連装ハンドキャノンを追加で装備した姿です。



肩の装備はジョイントに挿し込むだけですが、
肩を跳ね上げるとパーツが押し上げられ外れてしまうので注意が必要です。
そのため肩の可動は若干狭まります。



フル装備状態は武装が山盛りで威圧感のある姿が楽しめます。





腕部に装着する4連装ハンドキャノンはグリップの他、前腕でも固定するためタイヤハウスがあるノーマル腕だと装備できません。
スコープは可動式です。
合わせ目は一部段落ちモールドですが砲身周りは合わせ目が出ます。




またグリップを組み替える事で右手装備仕様にする事も出来ます。



3連バズーカはモナカ構造で一部合わせ目あり。



9連装ロケット弾ポッドは合わせ目が段落ちモールド化され正面の黄色いパーツが別パーツ化されていますが
弾頭部分は塗り分けが必要です。



どちらもジョイントによる可動ポイントがあり回転やスイングが可能です。




本体は良く動きますが、動かしていると上半身と下半身の合体部分が外れやすく、
腰のフロントアーマーを切り離して独立可動にしている場合、太腿を上げるとアーマーもちょっと外れやすく感じました。
若干の個体差もあると思いますがあまり外れるようなら調整した方が良いかも。




分離合体はもちろん、ジロン機への換装や様々な武装を装着して遊べるためプレイバリューはかなりのものです。



HGUCガンダムとサイズ比較。
大体同程度の頭頂高です。





最後にMODEROID ザブングルハセガワ1/72ザブングルと並べて。
ここ数年で色々なスケールが発売され一気に充実しました。





以上HG ザブングル レビューでした。
HGの最新フォーマットでキット化されたザブングルですが、
今回は一部差し替えによる変形ギミックが再現され、HGサイズですが変形しやすさと遊びやすさは良好です。
また可動についても良好で上手くバランスの取れた内容となっていました。
色分けもかなり細かく細い白ライン以外は大体成型色で再現されていますし
ザブングルならではのプレイバリューの高さに加えジロン機への換装と武装も一式付属する盛りだくさんの内容となっていました。
ザブングルシリーズがどう続くのかはまだ分かりませんが、他のウォーカーマシンもHG化してくれると嬉しいですね。

2

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7estigeLV9.大佬

2024-03-16 23:37 发布于

2楼

能变能合体 分色还蛮好的 就犄角旮旯的那点灰白色要补色

andropovLV6.黄金玩家

2024-03-17 03:13 发布于

3楼

分色挺好,造型和细节远不如大比例,可动和把玩明显强于moderoid。虽然已经买了moderoid萨芬格尔和R3加利亚,但如果后面公布HG加利亚和其他配角机的话,买几套HG玩也不是不行。

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