MG 1/100 ガンダムバルバトス(玄武鎮海Ver.)のご紹介です!
こちらは中国のECプラットフォーム[Tmall]のバンダイ公式旗舰店にて、2021年11月11日の[独身の日]にあわせたセール期間[W11(ダブルイレブン)]で販売された限定品です。
中国の神話に登場する四神をモチーフにしているガンプラシリーズで、以前ご紹介しているEG RX-78-2ガンダム白虎Ver.、EG ストライクガンダム青龍Ver.、MGストライクフリーダムガンダム朱雀Ver.に続いて玄武をモチーフとしたMG ガンダムバルバトスになっています。
今回のキットには屏風は付属しません。
こちらのキット以外にPG UNLEASHED RX-78-2 ガンダム[ポラライズドコーティング]、[PG ガンダムアストレイ レッドフレーム改 メッキフレーム/カラークリア]も発売されていたようですね。
まずはパッケージ↓
パッケージはこちらも水墨画との組み合わせたデザインになっています。
お値段385元。
玄武を表すXUANWUの発音は色々あるようですが、ショワンウーと言うようですね。
説明書↓
通常品の説明書が付属。
こちらは変更点の説明書で、中国限定ですが、他のシリーズと同じく日本語と英語で書かれています。
こちらは中国向けの解説書になってます。
ではランナー↓
こちらはA1・A2パーツの[MG 1/100 ガンダムフレーム]ブラウンランナー。
こちらはBパーツx2の[MG 1/100 ガンダムフレーム]ブラウンランナー。
こちらはC1・C2パーツx2の[MG 1/100 ガンダムフレーム]ブラウンランナー。
こちらはD1・D2パーツの[MG 1/100 ガンダムフレーム]ブロンズランナー、ゴールドランナー。
こちらはEパーツの[MG 1/100 ガンダムバルバトス]多色成形ランナー(ホワイト、メタリックブラック、ブラック、クリアブルー)。
こちらはF1・F2パーツの[MG 1/100 ガンダムバルバトス]ホワイトランナー。
こちらはGパーツx2の[MG 1/100 ガンダムバルバトス]ブラックランナー。
こちらはHパーツの[MG 1/100 ガンダムバルバトス]クリアグリーンランナー。
こちらはI1・I2パーツの[MG 1/100 ガンダムバルバトス]ブラックランナー。
こちらはJ1・J2パーツの[MG 1/100 ガンダムバルバトス]ブラウンランナー。
シール↓
ホイルシールと水転写式デカールが付属。
余剰↓
一部パーツと貼らなかった水転写式デカールが余ります。
今回も貼り方見本以外にもデカールを貼り、鉄華団のマークは貼りませんでした。
ではガンダムフレームでぐるりと↓
装甲を取り付けると見えなくなる部分にもマーキングを貼っています。
コックピットには上半身裸のミカがいます。
では装甲を着けた状態でぐるりと↓
造形の細かさとマーキングでの情報量があり、パープルのマーキングが良いですね。
ホワイトの装甲ですが、パープルのトライバル模様で少しダークな印象で、バルバトスに合っていると思います。
残念ながら、装甲を取り付けると肩アーマーの分割部分にマーキングを貼っているので、気軽にガンダムフレーム状態には戻せないですね。
ツインアイはブルークリアの成形色ですが、ホイルシールを貼っています。
肩アーマーと胸部や膝部分にはグリーンクリアパーツが使われています。
左肩正面には玄武の文字を玄武の姿を模したデザインのマーキングがあります。
このシリーズのマーキングはデザインが素晴らしいですね。
今回の水転写式デカールは朱雀と違って劣化が無かったのも良かったです。
左肩正面以外は亀の甲羅のようなトライバル模様があり、バルバトスの装甲の造形との相性も良いデザインだと思います。
大腿部分のマーキングはポーズによっては腰フロントアーマーに干渉するので水転写式デカールの破損に気をつけたい所です。
トライバル模様は全身にあり、デザインの統一感があるように思います。
コックピットハッチはスライド可動とスイング可動で展開出来ます。
各関節部分にはシリンダーの造形があり、可動に合わせて伸縮可能です。
バックパックの武器マウント部分の展開ギミックもあります。
バックパックのスラスターはスイング可動があります。
脹ら脛のスラスターと装甲にもスイング可動があります。
腰フロントアーマー、リアアーマー、サイドアーマーそれぞれスイング可動があります。
付属品↓
1/100 三日月・オーガス、指パーツ一式、メイス、太刀、300mm滑腔砲、武器用ジョイントパーツ一式、スタンド用ジョイントパーツが付属。
こちらは1/100 三日月・オーガスで、印象的な左腕を挙げているポーズになっています。
手首パーツは親指がボールジョイント可動で、その他の指を差し替える方式になっています。
左右握り指パーツ、左右武器持ち指パーツ、左右平手指パーツが付属。
手首のジョイントはスイング可動があるので、武器の角度を調整出来そうです。
こちらはメイスで、柄と先端のニードルのスライド可動があります。
武器持ち指パーツはメイスを持つと少し浮いたような見た目になりますが、しっかり持たせる事が出来ます。
こちらは武器用ジョイントパーツで、2個付属します。
バックパックの武器マウント部分のツメを展開する事で武器用ジョイントパーツを使ってメイスをマウント出来ます。
こちらはオリジナルギミックなのかメイスのブレードを持たせられるようになっています。
こちらは太刀で両手持ちも可能です。
太刀もジョイントパーツを使用してバックパックにマウント出来ます。
こちらは300mm滑腔砲でジョイントパーツを使用せずにバックパックにマウント出来ます。
300mm滑腔砲はスイング可動で展開出来、グリーンは左右にスイング可動が出来るので左右どちらにも持たせる事が出来ます。
下部の60mmマシンガンはスライド可動があります。
全て装備するとボリューム感もありますね。
こちらはスタンド用ジョイントパーツで、アクションベースに対応しています。
では朱雀と↓
朱雀ストフリに今回の玄武と並べて飾るための先着限定屏風が付属していました。
四神を並べて↓
これで朱雀、玄武、白虎、青龍と4機体揃いましたが、MGとEGを並べるとMGのボリューム感とディテールに目がいってしまうので、個人的にはMGに統一してもらいたかった所です。
全体的な可動↓
可動域や可動箇所は勿論良いですね。
少しポーズ↓
脚を開いた状態での接地性はHGの方が良かったですが、全体的なクオリティが高く、今回の玄武のマーキングがある事でイメージも代わり、情報量も多く配色は派手ではありませんが見栄えするキットだと感じました。
純粋にカッコいいデザインで四神のラインナップの中でも個人的に一番気に入ったキットでした。
武装もしっかり付属するので、色々とポーズさせて飾りたい所ですが、やはりポーズさせている途中で大腿部のマーキングが削れかけたので、水転写式デカールのキットは扱いが難しいと再認識しました。
おとなしく朱雀ストフリと一緒に屏風を使って素立で飾るのが良さそうですね。
以上、MG 1/100 ガンダムバルバトス(玄武鎮海Ver.)のご紹介でし