標準装備ビーム・ライフル、シールドを装備して。
塗装のコスレなどかなり気を使いますがヤバイ!
超カッコイイ!(*´▽`*)
リア
ビーム・ライフル
グリップ力は良好。
伸縮の再現、カートリッジの取り外しが可能。
腕部にマウント可能。
ビーム・ライフルは腕部マウント可能。
グレネード・ランチャーを再現。
シールド
基部には可動ポイントがあり、腕部への固定保持力は良好。
シールドは組み替えにより、短、中、長、3段階の伸縮ギミックを再現。
ビーム・サーベル
腰部サーベルラックに収納可能。
長さの異なるサーベルエフェクトと選択可能。
グリップ力は良好。
エフェクトはビーム・ライフルにも接続可能。
エフェクト(大)はハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー用なのでちょっと差し込みが浅くなります。
ハイパー・メガ・ランチャー
全長:約20~22cm
ハイパー・メガ・ランチャーは伸縮機構やオリジナルギミックを搭載。
「ROBOT魂(Ka signature) 〈SIDE MS〉 ディジェ」(2017年2月発売)に付属したハイパー・メガ・ランチャーとジョイントアームのギミックを採用。
形状は流用となるもののカラーがゼータ用となっています。
ジョイントアームを展開可能。
ジョイントパーツを使用し腰部と背中にアームをマウント可能。
アームの保持力は良好。
ジョイントアームを接続して構える事が可能です。
ただメガランチャー自体が軽いので無くても十分安定します。
台座
ジョイントパーツを用いて専用台座にマウント可能。
支柱ジョイントはA・Bがあり、Bは魂STAGE(別売り)に対応。
ウェイブライダー変形機構搭載
METAL ROBOT魂 (Ka signature)ZガンダムはWR(ウェイブライダー)への変形機構を搭載。
かなり複雑な変形シークエンスとなるので、よく説明書を読んで行ったほうが良いですね。
スライド可動させて、頭部、腹部を収納。
股関節のロックを外して開脚。
構造を把握し難いのとダイキャスト製の関節がかなり固く苦戦した箇所となります。
30分程格闘してたら指が痛くなったので、ラジオペンチで動かしたらようやく出来ました(苦笑)
脚部フレームはロックが掛かりリアスカートに固定。
腕部を収納。
フライングアーマーを全面に移動。
スタビレーターとサイドスカートを移動。
膝関節を可動させて変形。
膝関節には3箇所の可動ポイントがありコンパクトに折り畳みが可動。
足首を畳み脹脛をスライドさせてバーニアを出し、シールドを装着。
左右の翼を展開して変形終了。
ウェイブライダーの変形は最初かなり面倒に感じました。
構造を把握して2~3回繰り返すとコツを掴み楽になりますが、それでもちょっと大変ですね(笑)
■WR形態(ウェイブライダー形態)
フロント
ウェイブライダーを再現。
差し替えパーツ無しでも変形機構を備えているのが素晴らしいです。
WR形態でも厚みは極力薄くコンパクト、美しいシルエットに仕上がっている印象です。
ゼータガンダムはやはり変形してこそといった感じですが、ただ可動や変形時のコスレによる塗装の色移りには注意したい所でしょうか。
ディスプレイ用やWR形態用、ガシガシ遊ぶ用とかもう一個欲しくなりますね。
リア
ランディングギア
ダイキャスト製のランディングギアを接続して接地させたディスプレイが可能。
安定性も良好。
ハイパー・メガ・ランチャーをWRにマウントして飾る事も可能です。
メガランチャーギアを接続。
駐機状態
ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーを装着し飛行状態で飾る場合は支柱ジョイントAを使用。
やや安定感が下がるので注意。
比較画像(画像サイズは大き目)
「HGUC Zガンダム」、「METAL ROBOT魂 Zガンダム」を並べてみて。
以前のROBOT魂は持ってなかったのでHGUCと並べてみて。
サイズ感はほぼ1/144スケールですね。
以下、適当に。
「俺の身体をみんなに貸すぞ!」
「うおぉぉぉー!
ここから居なくなれーっ!!」
カトキハジメ氏監修による最新の解釈を元に再現した「METAL ROBOT魂 (Ka signature) Zガンダム」。
徹底的に追及された美しいフォルムに加えて、変形機構と可動を凝縮した素晴らしい仕上がりになっている印象です。
約140mmに凝縮したモデルとなっており、カトキ氏によるマーキングで情報密度も高くプロポーションバランスも良好。
ダイキャストと塗装が織りなす質感が素晴らしく非常に格好良い出来です。
可動域は最近のROBOT魂シリーズと比較するとあまり動かずやや物足りないものの、変形機構を備えながらも標準的なポーズは十分可能。
関節保持力や塗装精度など多少の個体差はありそうですが概ね良好といった感じです。
特に気を付けるのはコスレによる塗装の色移り等に注意したい所でしょうか。
動かしているとそこかしこで生じたのでガシガシ動かすよう、飾る様でもう一個欲しくなりました。
オリジナルギミックを活かしたハイパー・メガ・ランチャー等、付属品も豊富に揃っておりプレイバリューは十分。
変形と造形を両立した、最高傑作まさに決定版と言える仕上がりになっていると思いました。
多くのファンに手に取って頂きたい逸品ですね。
以上、
「METAL ROBOT魂 (Ka signature) <SIDE MS> Zガンダム」レビューでした。
君は刻の涙をみる・・・