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知る人ぞ知る幻のMS[size=125%]「ゲー・ドライ」が、完成品アクションフィギュア「ROBOT魂」となって、現在魂ウェブ商店にて絶賛予約受付中!
今回はデコマス(彩色試作品)の撮り下ろし画像とともに、ゲー・ドライの魅力についてご紹介します。
さて、ゲー・ドライと言えば、漫画家・近藤和久氏によるデザインのオリジナルMSです。
同MSが誕生した1980年代後半は、アニメ『機動戦士ガンダム』誕生から5年、10年と月日が経過する中で、様々な媒体で続編や外伝が続々と登場した時代でした。その世界観が広がり続ける中で、クリエーターによるオリジナル機体も多数生まれました。
出渕裕氏による「ナイチンゲール」(小説版『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』)。
カトキハジメ氏による「Sガンダム(スペリオルガンダム)」(雑誌企画『ガンダム・センチネル』)。
そして近藤氏による「ゲー・ドライ」は、その代表格といっても過言ではないでしょう。
まさにクリエーターMS界のBIG3!
かつて「月刊ニュータイプ」ではこの3機が並んだ描き下しイラストが掲載されたこともあり、当時のことを覚えているファンも少なからずいらっしゃるはず……。
クリエーター独自の感性で描かれた機体デザインは、当時としても衝撃的。
それぞれの個性が全面に現れた、いわゆる映像化作品登場MSとは一線を画すデザインだけに、当時はマスプロダクトとしての立体化はかなり困難でした。
[size=150%]しかし!
刻を越えて、この3機すべてが
ROBOT魂シリーズとして一堂に会することに!!
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[size=150%]3機揃い踏みで並べると、ご覧の大迫力!
[size=125%]ROBOT魂 〈SIDE MS〉ならではの夢の競演です。
[size=81.25%]※「ROBOT魂
Sガンダムが小さく見えます?
いいえ、ゲー・ドライとナイチンゲールが超巨大なんです。
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ゲー・ドライとナイチンゲールのニュータイプ専用巨大MSコンビで並べてみました。
どちらも重塗装仕様と大ボリュームで、圧倒的な存在感
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こちらはゲー・ドライ vs Sガンダム!
設定を越えたドリームマッチもROBOT魂なら実現可能!
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当時いわゆるパラレル設定だった機体も、ガンダムの歴史の変遷とともに、オフィシャルに組み込まれることもあるだけに、いつか「ゲー・ドライが映像作品に登場!?」なんてことも絶対ないとは言えないかも知れません。
ここであらためて「ゲー・ドライ」について説明させてください。
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そもそも「ゲー・ドライ」の原型となったMSは、近藤和久氏のコミック版『機動戦士Zガンダム』(1985年)におけるキュベレイとして初登場しています。TVアニメ放送期間中の月刊連載だったことから、執筆時点ではキュベレイがラフデザインまでしか存在しておらず、近藤氏がラフ設定にアレンジを加えてコミックに登場させたのが発端でした。
Zガンダムをはじめ本編中には可変MSが多数登場することもあり、この段階でトランス・フォーメーション・システムを採用。いわゆる“近藤版キュベレイ”と呼ばれたこの機体は、のちにさらなるアレンジが加えられ、ゲー・ドライとなりました。
「ゲー・ドライ」としてデザインが完成して以降も、近藤氏自らが幾度となくアレンジを加えており、代表作のひとつである『機動戦士ガンダム ジオンの再興』(1988年)をはじめ数々のコミック作品でその姿を現しています。
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「ROBOT魂〈SIDE MS〉ゲー・ドライ(重塗装仕様)」は、この『機動戦士ガンダム ジオンの再興』版をベースに立体化しております。
開発においては、すべての過去画稿を検証。近藤氏による徹底監修もあり、ゲー・ドライ史上初となるマスプロダクト化にして、最高峰の立体化となったのです!
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近藤氏と相談しながら決定された、濃淡グリーン2色の迷彩グラデーション塗装。艶を抑えた塗装により、高い質感を実現しました。バックショットも絵になります!
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こだわりのディテールが密集した裏面(底面)。見えない部分まで、高密度のディテールが施されています。キュベレイ、さらにはエルメスからの系譜、そしてその後クィン・マンサやクシャトリヤへの系譜も逆算的に意識しながら設計は*められました。
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受注終了は2020年10月25日(日)23時予定となっております。
すでにご予約済みの皆様ありがとうございます。
そして、ご予約まだ……という皆様、ちょっと悩み中……という皆様、ぜひご検討お願いします。
令和の世によみがえるジオンの亡霊、ぜひ皆様のコレクションとしてお届けさせてください!
この「ROBOT魂 ゲー・ドライ(重塗装仕様)」の商品化を記念した商品レビュー番組も**「ガンダムチャンネル」にて配信中!
彩色試作品やテストショットも交え、実際に触れながら商品のボリュームやギミックをご紹介していますのでこちらも必見です!!
また、現在「月刊ガンダムエース」にて、近藤和久先生による『ジオンの再興 レムナント・ワン』が連載中! 待望のコミックス第一巻が2020年11月26日(木)発売予定です(KADOKAWA様より)。こちらで描かれるゲー・ドライの改修機「G-3Ⅱ STURM」の活躍も、皆様是非チェックしてください!
>KADOKAWA「月刊ガンダムエース」公式サイトはこちら