前期型
前期型はランドセル左側にショルダー・キャノンを装備しているのが最大の特徴で、ほかにも「ビーム・ライフル」「前腕部ガトリングガン」「ショルダー・マグナム(胸部左側)」なども前期型の仕様になっています。
外装ホワイトは緑がかっていたりせず、純粋な白寄りの色で再現されています。
最新フォーマットらしく、関節パーツにはKPSが使用されています。
可動域は広く、腕は水平以上上がり足は真横まで開脚します。
手足の関節はほぼ180度曲がり、キレイにヒザ立ち可能。
上半身も回転するため、ポージングに困る事はありませんでした。てかめちゃめちゃ動きます(>ω<;)
頭部をアップで。トサカのセンサーとツインアイのみシールで色を補います。
頭部は左右はめ込み式ですが、後頭部の合わせ目は段落ちモールド化されています。頭部に限りませんが、基本的に本体部分に合わせ目無しです。
内部はこんな感じ。「ツインアイ」「バルカン」がイエローのパーツになっており、色分けがメチャメチャ優秀です。
ツインアイは黒い部分を塗りつぶせばシールを使わなくてもOKだったりします。(トサカの前面センサーも一応シールが付属しますが、パーツ自体が赤いです)
胸部右側はバルカン、左側はショルダー・マグナムになっています。
また、右側バルカンのカバー(青枠)を外し、間にバルカンを取り付ければ展開状態が再現できます。
バルカンの銃口形状がめっちゃ細かいぞ!(>ω<;)
腰部のパーツ構造に優れており、左右にも柔軟に動きます。
肩はボールジョイント接続で、前後に動きます。ちなみにショルダーアーマーは上・側面とも合わせ目が出ません。
ランドセル左側に装備するショルダー・キャノンがこちら。ショルダー・キャノンは前後に可動します。
基本的には段落ちモールド化されていますが、一部合わせ目が出ます。(↑の赤枠以外にも合わせ目アリ)
設定的にはRX-78-01と同型の武装となります。
胴体内部はこんな感じ。首パーツ・肩の基部ともに大きく動き、腕を大きく上げる事ができます。
腕部も合わせ目が出ませんが、↑関節付近のグレー部分はホイルシールで色を補います。
前期型のみ、左腕に前腕部ガトリングガンを装備しているのが特徴です。
ランナー都合で「胸部左側のガトリング」や「右手のガトリングガン」が付属し、オールガトリング仕様にする事もできます。(前期型の仕様外ではありますが)
腰部は中央V字がシールです。フロント・サイドアーマーともに可動。
ヘリウムコア(黄色い□)はもちろん別パーツで色分けされています。
また、リアアーマー中央には、ビーム・ライフルとハイパー・バズーカをマウントできるダボ穴が空いています。※後述
股下は後方にアクションベース用の3mmジョイント穴が空いています。
オリジン系HGらしく、足の付け根が前後にスイングするギミックを搭載しており
脚部も合わせ目無しで、ヒザは内部からグレーのパーツが露出し細かな色分けを実現しています。
ふくらはぎのカバーは展開可能で、内部にはバーニアが造形されています。
今回のオリジンガンダム、見れば見るほどスキが無い作りだな……(*_*;)
シールドがこちら。ジョイントパーツにより上下好きな位置に調整する事ができます。
腕に装備する場合は手に持たせ、前腕部後ろに接続し前方へ倒します。
組み立て書の解説によると、ガンダム試作機1号やジムでも運用されているとの事。(オリジン設定)
ライフルはリアアーマーにマウント可能で、接続強度も丁度いい感じでした。
それでは武器を切り替えつつ、アクションポーズいってみます!
ビーム・ライフル(前期型)で攻撃!照準は左右に可動します。
フォアグリップも可動し、両手で構える事ができます。
可動域が広いため、収納状態のサーベル柄をつかむ事ができます。
中期型のライフルは馴染みのある形になっていますね。もちろんガンプラ的には前期型にも持たせる事ができ、こちらもリアアーマーにマウントする事ができます。
ジャキッ……。トリガーガードは省略されておらず、高品質な造形になっています。
フォアグリップ・照準ともに可動し、こちらも両手で構える事ができます。
左の銃持ち手が付属するため、2丁持ちで展示する事もできるぞ!(>ω<)
ハイパー・バズーカはHGでは珍しく、ホワイト・グレー・イエローと3色で色分けされています。
ハイパー・バズーカをマウントする場合は、専用のジョイントパーツを使います。