万代12月 HG 高达G40 素组样品 日站介绍

红色的风楼主LV11.传奇

2019-12-06 23:33 发布于 未知

1楼

HG 1/144 ガンダムG40 (Industrial Design Ver.)フェラーリなどのデザイナー・奥山氏が提案する、現実感あふれるデザインと可動ジャンル:

  • プラモデル
発売元:

  • BANDAI SPIRITS
開発元:

  • BANDAI SPIRITS
価格:3,300円(税込)発売日:2019年12月14日






  • 稲元徹也

2019年12月7日 00:00


 2019年の「ガンダム40周年」、そして2020年の「ガンプラ40周年」を記念する特別企画として、「HG」シリーズのプラモデルに一風変わったルックスのガンダムが登場する。
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「HG 1/144 ガンダムG40 (Industrial Design Ver.)」公式ビジュアル
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 この「HG 1/144 ガンダムG40 (Industrial Design Ver.)」は、世界的工業デザイナー奥山清行氏率いる「KEN OKUYAMA DESIGN」が、工業デザイナー視点で検証しデザインを行なったオリジナルのガンダムであり、今冬完成予定の「機動戦士ガンダム40周年記念 KEN OKUYAMA DESIGN ガンプラプロジェクトスペシャルムービー」に登場し、そこで披露されるアクションを再現できる設計となっている。
 工業デザインとして設計されたガンプラは、これまでの製品とはひと味もふた味も違った機構が取り入れられ、作ることでその面白さを実感することができるキットだ。今回特別に、製品版と同等のサンプルをBANDAI SPIRITSに提供いただき、実際に作ってそれをレビューした。
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本商品のパッケージ画像
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 なお、弊誌では現在「2019年最高のホビーアイテムを手に入れろ」として様々なアイテムを紹介しており、この「HG 1/144 ガンダムG40」もその中の1つとしている。フィギュアやプラモデル、RCなど様々な魅力溢れるアイテムをどしどし追加しているので、本稿と合わせコーナーそのものもチェックして欲しい。


工業デザイナーが手がける新しいガンダムの“可動”
 このガンダムG40のデザインを手がけた奥山清行氏は、GMやポルシェなどのカーデザイナーの経歴を経て、現在は2007年に設立したKEN OKUYAMA DESIGNのCEOとして、世界的にも知られる工業デザイナーとして活躍中だ。ピニンファリーナ在籍時のフェラーリ「エンツォフェラーリ」や、KEN OKUYAMA DESIGN設立後のJR東日本の「北陸新幹線E7系」、「中央線特急 E353新型スーパーあずさ」、「山手線E235系」の車両など、我々にも身近な存在のデザインを数多く手がけている。
 KEN OKUYAMA DESIGNの公式サイトには、奥山氏が関わったプロダクトが紹介されているので、そちらを見てもらえれば、「このデザインに関わった人か!」という気持ちが沸いてくるはずだ。
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ランナーA。いろプラによる多色成形で4色のパーツが揃う
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ランナーB1、B2。前者はガンダムのメインカラーの白、後者は手のパーツ
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ランナーCは2枚。腕や脚の主な部分は左右共通のパーツを使用
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パーツSB-13、シール。ポリキャップは使用しない
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 そんな奥山氏は「GUNDAM.INFO」のニュースページにて、本製品のデザインコンセプトについてコメントしている。
 ファーストガンダムをリアルタイムで見ていた世代の奥山氏は、近年のガンプラ解釈の1つである、“股関節の可動における腰回りがスカートのように割れるギミック”がファーストガンダムの劇中とはかけ離れていることに違和感を覚えていたという。
 この「ガンダムG40」ではそのギミックを採用せず、股関節のブロックを引き出し、さらに両脚の付け根に設けられた球体関節も左右独立してスライドさせることで、非常に大きな可動域を設けている。それに加えて両大腿部に伸縮ギミックを内蔵していることで、大胆な脚のアクションを可能としたのだ。
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組み立て中の首とあごのパーツ。首のジョイントは前後左右にスイングする
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目のシールは、ファーストガンダムに合わせたイエローと、本機のメインカメラの設定色に合わせたピンクを用意
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頭部はバルカンや排気口まで色分けされている。マスクの溝は墨入れするといいかも
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額から後頭部まで伸びたメインカメラのレール。ジオンのモビルスーツのモノアイのようなイメージかもしれない
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肩のブロックは内と外、前後にスイングするような機構だ
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 もう1つのポイントは、各所の「ひねり」へのこだわりだ。人の動きには全てひねりが加わっていて、それに沿って「ガンダムG40」の首、胴体、前腕、ふくらはぎにはそれぞれ、ひねりのための回転軸が備えられている。ポージング時にこれをわずかに動かすことで、機体のラインに曲線が現われるのだ。
 こうした構造やデザインの新しさは、プラモデルとして組み立てることで、より詳細にわかるようになっている。もしこれが完成品のアクションフィギュアだったとしたら、その構造に直接触れて楽しむことはできないのである。
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腹部のジョイントはなんと6つのパーツで構築されている
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組み上がったジョイントを腹部に組み込んで胸のパーツで挟み込む
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折りたたみ式のサーベルラック。ランドセルのノズルは2軸で可動
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ひねりを加えられるように関節が組み込まれた前腕部
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手首の関節はスイング機構のあるボールジョイント。右手が3種、左手が2種付属する
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足パーツは3つのブロックで構成。足首は球体関節になっている
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股関節にも球体関節を採用。太ももは上部は引き出し式に
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こちらもひねるための関節があるスネのパーツ
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特徴的な二重の引き出し機構を持った腰の内部
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脚の付け根も球体関節になっている
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ビームライフル。フロントグリップは左右だけでなく前後にも可動
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シールドはグリップがスライド式になっている
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ファーストガンダムをリスペクトしつつ要所には現代の工業デザインの解釈を取り入れたデザイン
 可動の話が先となってしまったが、本体のデザインについてもチェックしてみたい。ベースとなっているのは「ファーストガンダム」ではあるものの、完成した機体を眺めてみると要所のデザインはかなり変わっていることがわかる。
 ファーストガンダムの特徴の1つでもある頭部や胸部の吸排気口のフィンは省略され、特に胸部に関しては大幅なアレンジが加えられ、スポーツカーのフロントグリルのような雰囲気となっている。ちなみに本商品では再現されていないがコアファイターは、この機体ではVガンダムのように背面から胸部に収納されている設定で、胸の意匠はコアファイターの吸排気口のイメージとなっている。
 両ヒザにあしらわれたイエローのワンポイントはテールランプをイメージさせ、車的な印象をさらに引き立て、カーデザイナーとしても知られる奥山氏のセンスを感じられたポイントだ。
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完成したガンダムG40。トリコロールカラーのブルーは明るい空色に
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シールドの十字のマークは独自の形で凸モールドになっている
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 頭部アンテナの上にあるメインカメラは、上方や後方までカバーするために可動するイメージで、ライン状にするという大胆な表現を採用。ビームサーベルのラックを折りたたみにすることで、より人間らしいシルエットを演出している。またシールドの十字のマークのアレンジも独特だ。
 ガンダムのデザインアレンジとしては賛否があることは間違いなく、筆者も最初は「ファーストガンダムとは細部もシルエットも違うな……」という印象を受けたのだが、奥山氏の経歴や解説を意識して改めて眺めてみると、その印象はずいぶん変わった。
 奥山氏は前述の「GUNDAM.INFO」のページにて、「できるだけ製品(工業製品としてのモビルスーツ)になった時をリアルにイメージすることができました」と語っている。1/1のモビルスーツの実物が存在し、その内部にはファーストガンダムと同様に身長170cmのパイロットが乗ったコアファイターが入っている想定で、それに基づいた装甲の厚さまで考慮されているという。
 ファーストガンダムをリスペクトしつつ要所には現代の工業デザインの解釈を取り入れ、アニメ設定と工業製品を両立させて、それをそのまま1/144スケールに縮小するという、スケールモデル的なアプローチの製品なのである。
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肩アーマーは小さめの設計で、関節上部が露出しているのでここまで上がる
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腰の内部関節を引き出すことで、脚を大きく開ける
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引き出した股関節と分割された足パーツにより、人間に近いポーズになる
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腹部上段のパーツは固定されていないため、内部のジョイントが比較的自由に動く。また首は付け根も可動
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このキットの最大のポイントであるひねりを用いたアクションは、劇中での活躍シーンの再現も容易だ
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 その一方で、写真を見ていただければわかる通り、アクションに関しては非常に柔軟で、これまでのガンプラでは難しかった動きも容易にこなせる。ポーズを決めている最中にパーツが落ちてしまう“ポロリ”がほとんどなかったのも好印象で、アクションフィギュアと同じ感覚で楽しめるだろう。
 股関節の構造上、アクションベース用のジョイント穴がなく、股間止め用のパーツもサイズ的に合わなかったため、はさみ込み用のみで対応となったことも記しておきたい。
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脚の接地性の高さにより、立ちポーズはアクションベースなどを使わなくても決まるのが嬉しい
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アクションベースを使えばさらにポージングの幅は広がる
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 ガンダムシリーズ40周年を記念するアイテムとしては非常に野心的かつ、作って楽しいガンプラであった。完成後のアクションの味わえば、その魅力も倍増するはず。この今冬公開予定のスペシャルムービーと併せて、この年末に楽しんでみてほしい。



178

点个赞吧~(0)

junyLV11.传奇

2019-12-06 23:45 发布于

2楼
厉害了
junyLV11.传奇

2019-12-06 23:46 发布于

3楼
顺带一句,吐槽这个贵的人好像觉得专门请个设计师不用花钱友情演出似的
OnlyXyLV6.黄金玩家

2019-12-06 23:51 发布于

4楼
感觉可动赶上山口了
ageLV11.传奇

2019-12-07 00:30 发布于

5楼
除了这个跨实在怎么看怎么违和之外,其他都不错。
andropovLV6.黄金玩家

2019-12-07 00:45 发布于

6楼
造型和性价比先不提了,新的滑动槽拉伸关节有一定进步意义,以后如果能用于魔神之类的超级系就爽了,不用老是为了可动把胯部割裂影响外观。
fyyLV5.白银玩家

2019-12-07 01:47 发布于

7楼
硬是把群甲设计成一体的..然后这前踢关节,醉了...就这可动也完全算不上好,还为了复古把肘关节和膝关节都设计成单轴,说是啥人类就是单轴的,这工业设计师的想法还真是让人想不透呢……你想设计人类关节你去玩机娘不好?3000日元里面起码拿走了一半的设计费,就这还有人吹?
露十三郎LV6.黄金玩家

2019-12-07 01:48 发布于

8楼
来来来,很棒
红色的风楼主LV11.传奇

2019-12-07 02:03 发布于

9楼

HG 1/144 ガンダムG40 (Industrial Design Ver.)フェラーリなどのデザイナー・奥山氏が提案する、現実感あふれるデザインと可動ジャンル:

  • プラモデル
発売元:

  • BANDAI SPIRITS
開発元:

  • BANDAI SPIRITS
価格:3,300円(税込)発売日:2019年12月14日






  • 稲元徹也

2019年12月7日 00:00


 2019年の「ガンダム40周年」、そして2020年の「ガンプラ40周年」を記念する特別企画として、「HG」シリーズのプラモデルに一風変わったルックスのガンダムが登場する。
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「HG 1/144 ガンダムG40 (Industrial Design Ver.)」公式ビジュアル
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 この「HG 1/144 ガンダムG40 (Industrial Design Ver.)」は、世界的工業デザイナー奥山清行氏率いる「KEN OKUYAMA DESIGN」が、工業デザイナー視点で検証しデザインを行なったオリジナルのガンダムであり、今冬完成予定の「機動戦士ガンダム40周年記念 KEN OKUYAMA DESIGN ガンプラプロジェクトスペシャルムービー」に登場し、そこで披露されるアクションを再現できる設計となっている。
 工業デザインとして設計されたガンプラは、これまでの製品とはひと味もふた味も違った機構が取り入れられ、作ることでその面白さを実感することができるキットだ。今回特別に、製品版と同等のサンプルをBANDAI SPIRITSに提供いただき、実際に作ってそれをレビューした。
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本商品のパッケージ画像
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 なお、弊誌では現在「2019年最高のホビーアイテムを手に入れろ」として様々なアイテムを紹介しており、この「HG 1/144 ガンダムG40」もその中の1つとしている。フィギュアやプラモデル、RCなど様々な魅力溢れるアイテムをどしどし追加しているので、本稿と合わせコーナーそのものもチェックして欲しい。

工業デザイナーが手がける新しいガンダムの“可動”
 このガンダムG40のデザインを手がけた奥山清行氏は、GMやポルシェなどのカーデザイナーの経歴を経て、現在は2007年に設立したKEN OKUYAMA DESIGNのCEOとして、世界的にも知られる工業デザイナーとして活躍中だ。ピニンファリーナ在籍時のフェラーリ「エンツォフェラーリ」や、KEN OKUYAMA DESIGN設立後のJR東日本の「北陸新幹線E7系」、「中央線特急 E353新型スーパーあずさ」、「山手線E235系」の車両など、我々にも身近な存在のデザインを数多く手がけている。
 KEN OKUYAMA DESIGNの公式サイトには、奥山氏が関わったプロダクトが紹介されているので、そちらを見てもらえれば、「このデザインに関わった人か!」という気持ちが沸いてくるはずだ。
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ランナーA。いろプラによる多色成形で4色のパーツが揃う
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ランナーB1、B2。前者はガンダムのメインカラーの白、後者は手のパーツ
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ランナーCは2枚。腕や脚の主な部分は左右共通のパーツを使用
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パーツSB-13、シール。ポリキャップは使用しない
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 そんな奥山氏は「GUNDAM.INFO」のニュースページにて、本製品のデザインコンセプトについてコメントしている。
 ファーストガンダムをリアルタイムで見ていた世代の奥山氏は、近年のガンプラ解釈の1つである、“股関節の可動における腰回りがスカートのように割れるギミック”がファーストガンダムの劇中とはかけ離れていることに違和感を覚えていたという。
 この「ガンダムG40」ではそのギミックを採用せず、股関節のブロックを引き出し、さらに両脚の付け根に設けられた球体関節も左右独立してスライドさせることで、非常に大きな可動域を設けている。それに加えて両大腿部に伸縮ギミックを内蔵していることで、大胆な脚のアクションを可能としたのだ。
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組み立て中の首とあごのパーツ。首のジョイントは前後左右にスイングする
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目のシールは、ファーストガンダムに合わせたイエローと、本機のメインカメラの設定色に合わせたピンクを用意
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頭部はバルカンや排気口まで色分けされている。マスクの溝は墨入れするといいかも
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額から後頭部まで伸びたメインカメラのレール。ジオンのモビルスーツのモノアイのようなイメージかもしれない
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肩のブロックは内と外、前後にスイングするような機構だ
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 もう1つのポイントは、各所の「ひねり」へのこだわりだ。人の動きには全てひねりが加わっていて、それに沿って「ガンダムG40」の首、胴体、前腕、ふくらはぎにはそれぞれ、ひねりのための回転軸が備えられている。ポージング時にこれをわずかに動かすことで、機体のラインに曲線が現われるのだ。
 こうした構造やデザインの新しさは、プラモデルとして組み立てることで、より詳細にわかるようになっている。もしこれが完成品のアクションフィギュアだったとしたら、その構造に直接触れて楽しむことはできないのである。
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腹部のジョイントはなんと6つのパーツで構築されている
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組み上がったジョイントを腹部に組み込んで胸のパーツで挟み込む
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折りたたみ式のサーベルラック。ランドセルのノズルは2軸で可動
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ひねりを加えられるように関節が組み込まれた前腕部
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手首の関節はスイング機構のあるボールジョイント。右手が3種、左手が2種付属する
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足パーツは3つのブロックで構成。足首は球体関節になっている
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股関節にも球体関節を採用。太ももは上部は引き出し式に
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こちらもひねるための関節があるスネのパーツ
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特徴的な二重の引き出し機構を持った腰の内部
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脚の付け根も球体関節になっている
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ビームライフル。フロントグリップは左右だけでなく前後にも可動
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シールドはグリップがスライド式になっている
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ファーストガンダムをリスペクトしつつ要所には現代の工業デザインの解釈を取り入れたデザイン
 可動の話が先となってしまったが、本体のデザインについてもチェックしてみたい。ベースとなっているのは「ファーストガンダム」ではあるものの、完成した機体を眺めてみると要所のデザインはかなり変わっていることがわかる。
 ファーストガンダムの特徴の1つでもある頭部や胸部の吸排気口のフィンは省略され、特に胸部に関しては大幅なアレンジが加えられ、スポーツカーのフロントグリルのような雰囲気となっている。ちなみに本商品では再現されていないがコアファイターは、この機体ではVガンダムのように背面から胸部に収納されている設定で、胸の意匠はコアファイターの吸排気口のイメージとなっている。
 両ヒザにあしらわれたイエローのワンポイントはテールランプをイメージさせ、車的な印象をさらに引き立て、カーデザイナーとしても知られる奥山氏のセンスを感じられたポイントだ。
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完成したガンダムG40。トリコロールカラーのブルーは明るい空色に
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シールドの十字のマークは独自の形で凸モールドになっている
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 頭部アンテナの上にあるメインカメラは、上方や後方までカバーするために可動するイメージで、ライン状にするという大胆な表現を採用。ビームサーベルのラックを折りたたみにすることで、より人間らしいシルエットを演出している。またシールドの十字のマークのアレンジも独特だ。
 ガンダムのデザインアレンジとしては賛否があることは間違いなく、筆者も最初は「ファーストガンダムとは細部もシルエットも違うな……」という印象を受けたのだが、奥山氏の経歴や解説を意識して改めて眺めてみると、その印象はずいぶん変わった。
 奥山氏は前述の「GUNDAM.INFO」のページにて、「できるだけ製品(工業製品としてのモビルスーツ)になった時をリアルにイメージすることができました」と語っている。1/1のモビルスーツの実物が存在し、その内部にはファーストガンダムと同様に身長170cmのパイロットが乗ったコアファイターが入っている想定で、それに基づいた装甲の厚さまで考慮されているという。
 ファーストガンダムをリスペクトしつつ要所には現代の工業デザインの解釈を取り入れ、アニメ設定と工業製品を両立させて、それをそのまま1/144スケールに縮小するという、スケールモデル的なアプローチの製品なのである。
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肩アーマーは小さめの設計で、関節上部が露出しているのでここまで上がる
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腰の内部関節を引き出すことで、脚を大きく開ける
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引き出した股関節と分割された足パーツにより、人間に近いポーズになる
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腹部上段のパーツは固定されていないため、内部のジョイントが比較的自由に動く。また首は付け根も可動
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このキットの最大のポイントであるひねりを用いたアクションは、劇中での活躍シーンの再現も容易だ
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 その一方で、写真を見ていただければわかる通り、アクションに関しては非常に柔軟で、これまでのガンプラでは難しかった動きも容易にこなせる。ポーズを決めている最中にパーツが落ちてしまう“ポロリ”がほとんどなかったのも好印象で、アクションフィギュアと同じ感覚で楽しめるだろう。
 股関節の構造上、アクションベース用のジョイント穴がなく、股間止め用のパーツもサイズ的に合わなかったため、はさみ込み用のみで対応となったことも記しておきたい。
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脚の接地性の高さにより、立ちポーズはアクションベースなどを使わなくても決まるのが嬉しい
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アクションベースを使えばさらにポージングの幅は広がる
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 ガンダムシリーズ40周年を記念するアイテムとしては非常に野心的かつ、作って楽しいガンプラであった。完成後のアクションの味わえば、その魅力も倍増するはず。この今冬公開予定のスペシャルムービーと併せて、この年末に楽しんでみてほしい。



鶏天親子丼LV4.高级玩家

2019-12-07 03:59 发布于

10楼
fyy 发表于 2019-12-7 01:47 硬是把群甲设计成一体的..然后这前踢关节,醉了...就这可动也完全算不上好,还为了复古把肘关节和膝关节都 ...

Mr.DestinyLV7.铂金玩家

2019-12-07 05:15 发布于

11楼
胯部好难受
伊雷ZLV5.白银玩家

2019-12-07 06:54 发布于

12楼
关节也能只是可不拘的小节装饰,对本质作为观赏品的钢普拉来说最重要的还是整体的灵气张力——当然选择什么风格取舍什么结构也是诸多需要考虑权衡的东西,审美的隔阂也是影响风评的重要因素。这款G40的结构设计跨度很大,外形也跟着跨到不合时潮,很多人不喜欢是难免也是无奈的,也因其对跨越和复古的执着所带来的独特魅力(偏执到不惜露出裤裆),总能得人赏识和理解。G40这样的设计能出,也证明拼装部还没有完全固步自封
伊雷ZLV5.白银玩家

2019-12-07 07:02 发布于

13楼
在可以使用二轴的情况下还执着单轴,并且外形也跟抽风,这正是这款的大胆和独特浪漫啊。追求喜好不同而已,一个执着从人向机,一个执着从机向人。看人机看多看到审美疲劳后,说不定这个机人就又香了
伊雷ZLV5.白银玩家

2019-12-07 07:15 发布于

14楼
fyy 发表于 2019-12-7 01:47 硬是把群甲设计成一体的..然后这前踢关节,醉了...就这可动也完全算不上好,还为了复古把肘关节和膝关节都 ...
在可以使用二轴的情况下还执着单轴,并且外形也跟抽风,这正是这款的大胆和独特浪漫啊。追求喜好不同,一个执着从人向机,一个执着从机向人。看人机看多看到审美疲劳后,说不定这个机人就又香了。嫌弃机器人追求单轴这事,其实跟嫌弃机娘使用双轴(比如膝关节)也是一回到底是不喜欢的事吧,真要说不喜欢我还想嫌弃双轴能把手脚180°叠得平平整整死气沉沉的呢。不过不喜欢也正常,毕竟萝卜白菜各有所爱,可是把话说到别人不能吹上,这侵略性的不喜欢就过分了吧
伊雷ZLV5.白银玩家

2019-12-07 07:40 发布于

15楼
伊雷Z 发表于 2019-12-7 06:54 关节也能只是可不拘的小节装饰,对本质作为观赏品的钢普拉来说最重要的还是整体的灵气张力——当然选择什么 ...
最后一句必须要纠正下:拼装部没有固步自封,只是重心不那么放在钢普拉上了。所以看到这么一款新颖又大胆有趣的设计,我是蛮高兴,也蛮欣慰的
劉大大大爺LV7.铂金玩家

2019-12-07 08:09 发布于

16楼
倒a当初都说丑 现在都说香 审美这东西都会变的 这个20年以后见
fyyLV5.白银玩家

2019-12-07 08:21 发布于

17楼
伊雷Z 发表于 2019-12-7 07:15 在可以使用二轴的情况下还执着单轴,并且外形也跟抽风,这正是这款的大胆和独特浪漫啊。追求喜好不同,一 ...
那其他关节呢?咋不也设计成人体啊?还浪漫呢……倒退车说得这么好听。
Aimer-ARLV2.初级玩家

2019-12-07 08:54 发布于

18楼
fyy 发表于 2019-12-7 01:47 硬是把群甲设计成一体的..然后这前踢关节,醉了...就这可动也完全算不上好,还为了复古把肘关节和膝关节都 ...
设计的跟普通HG一样有什么可玩度?那这款商品还有什么意义,换个外形然后还是老套的结构,岂不是更垃圾?
fyyLV5.白银玩家

2019-12-07 09:48 发布于

19楼
Aimer-AR 发表于 2019-12-7 08:54 设计的跟普通HG一样有什么可玩度?那这款商品还有什么意义,换个外形然后还是老套的结构,岂不是更垃圾? ...
?我说他结构全垃圾了吗……我说的是那几个故意倒退的点加那贼高的定价好吗……而且结构和正常HG一样咋了?新生命运的可动完全不弱好吗,外形设计个40周年的,结构用普通HG的,价格变成1500日元,谁有意见?顶多被骂丑而已,价格谁会喷?现在被喷又贵又丑,设计费占一半多。
fyyLV5.白银玩家

2019-12-07 09:52 发布于

20楼
Aimer-AR 发表于 2019-12-7 08:54 设计的跟普通HG一样有什么可玩度?那这款商品还有什么意义,换个外形然后还是老套的结构,岂不是更垃圾? ...
30周年的HG元祖就是正常价格加正常结构,外形也是正常风,这次非要找个设计汽车的来搞工业风,说丑的偏多,价格还贼高,个人觉得老B这步棋,走错了。
aa8851887LV5.白银玩家

2019-12-07 10:46 发布于

21楼
大胆预言,这款会成为超越骚吉姆的存在,日推上肯定会大量爆出魔改。当然啦,咱们78上也不输下风,新品区和资料库吵得热火朝天。纯粹闲的慌,喜欢就买,不喜欢就无视。文盲不会看英文吗,人家写着工业设计,人家设计师吃你家大米了吗?非得是有棱有角的GK刻线魔改风才喜欢?RX—78不本来就很多种形象诠释呢?纯粹就是我比万代懂产品,我比富野懂高达,我比设计师懂设计系列。归根结底,问题的根源是什么?是穷!穷不是你的错,这么垃圾的产品他就应该卖1000Yen,初回限定送PG全装备独角兽,满意了吗我的上帝大人

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