
2.5世代型ヘキサギア「スティールレイン」
第二世代系の搭乗型ヘキサギアとしては最大級となります。
メカデザインはバルクアーム系と同じく「F」氏。
以前からアンケートなどでもヘリ型のヘキサギアを商品化してほしいという声は多かったこと、そしてM.S.Gメカニックユニットの戦闘ヘリのリニューアルの意味も込めて制作しました。アグニレイジは翼部分が横に広い機体でしたがスティールレインは中央部にボリュームが集中しています。
コックピットをはじめ大部分が新規造形となります。流用パーツはバルクアーム系の腕フレームのみ。
コックピットカバーは前方と上方に展開します。ヘリらしいコントロールレバーは根元のボールジョイントで、グリグリ操作することができます。また内部はバルクアーム系よりも若干広くなった上、シート部にリクライニング機能があって多くのガバナーに対応しています。
翼に取り付けられたガトリング砲は取り外すことが可能。キットブロックなのでこういった遊び心はあって当然ですね。
ガトリングの銃身部は3mm径接続となっており一本ずつ分解することが可能です。
そしてM.S.Gウェポンユニットではまだ商品化されていないタイプの「ロケット」「4連式ミサイル」などもあります。

そしてシステムコンバート
バルクアーム・グランツと同じくビークルモードからヒューマノイドモードへの可変機構を持ってる2.5世代型です。
グランツよりも後発の機体ということで人型というにはかなり異形のシルエットをしています。頭部センサーはコックピットカバー下に格納されており、下からせり出してきます。
上を向いたり、センサーの左右可動によって“ギョロリ”とした表情付けをすることができます。
ヒューマノイドモードのままでもコックピットは開閉可能。
コックピットカバーはなんと2種類付属しておりますので好みのタイプを選択して組み立てることができます。
どの機体もすでにその存在は世界観設定資料にて前振りしてあったことにお気づきでしょうか?
バルクアームβ 標準仕様はランバージャックの解説文に。
ハイトレーガーとスティールレインはオフィシャルサイトの世界観設定資料の中にて記されていました。
如何でしたでしょうか?
ギガンティックアームズを交えて考えると戦車の履帯やヘリローターも追加され、ミリタリー系のパーツも
バラエティ豊かになりました。
第二世代系のヘキサギアも第三世代に匹敵するくらいに充実してきましたね。
どちらのシリーズも多くのファンがいてくれるので両方とも少しずつ増やしていきたいと思います。
新商品のご紹介はまだまだ続きます。
最後までどうぞご覧ください。そして原型を展示している全日本模型ホビーショーの会場にもぜひご来場ください。
企画のYUKIと公式ガバナー糸山 雄大をはじめとしたヘキサギアチームでお出迎え致します。
ではまた次の記事にて