続いて各種武器の紹介です。
こちらは汎用機関銃。
バイポッドは差し替え式で展開可能。
ヘルメットやこの銃のせいかドイツ軍っぽい印象もあります。
機関銃はマガジンとバイポッドが別パーツ。
合わせ目は出ませんが銃口は埋まっています。
素体はほぼ共通なので可動範囲はアーリーガバナーと変わりません。
こちらは汎用ロケットランチャー。
モナカ分割なので合わせ目が出ますし
ほぼ単色に近いので細かい塗装が必要です。
ただグリップが可動するので見た目以上に持たせやすい武器でした。
対戦車ロケット。
弾頭などが別パーツ化されていてグリップも可動します。
今回はボリュームのある武装が多いですが
軽く作られているので保持は問題なかったです。
斧は1パーツで再現。
刃部分は塗装が必要ですが非常にシャープです。
シャベルも1パーツです。
こういった小物を持たせるのも楽しいですね。
無線機は付属の持ち手で手に持たせる事も可能でした。
そして火炎放射器。
こちらはタンクと火炎放射器がリード線で繋がっています。
火炎放射器は噴射口部分が別パーツになっていま。
タンク類は3パーツですが装備すれば合わせ目は目立たない分割です。
火炎放射器を装備した姿。
タンクは背面のヘキサグラムに装着します。
ホースはリード線なので可動の妨げにはならず、自由に動きが付けられます。
大部分はアーリーガバナーと共通のため、バルクアームなどのコクピットにも問題なく収まります。
アーリーガバナーと。
大部分が共通パーツですが武器と頭部だけでさらに昔の兵士っぽく見えるのは面白いです。
以上ヘキサギア アーリーガバナーVol.2 レビューでした。
大部分がアーリーガバナーと共通なのですが、頭部と付属武装で上手く差別化されていると思います。
可動範囲は変わっていないですし、突起などが少ないシンプルなガバナーなので乗せるヘキサギアも選びません。
武器も個性的な物が多いですし、ヘッドパーツやハンドパーツも相変わらず豊富でかなり遊べます。
ヘッドパーツはアーリーガバナーのようなマスクやグラスの有無といった違いだけではなく、
眼帯+髭のヘッドやベレー帽を被った指揮官風のヘッドなど別人として組めるようなパーツなのも楽しいキットでした。