
GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE RX-78-02 ガンダム 40周年記念Ver.のレビューです。


全身。40周年記念Ver.ということでカラーリングやマーキングが変わってますが造形は以前のメタコンオリジンガンダムと共通。

顔。以前は目が赤でしたが今回はオーソドックスな黄色に変更。他の部分の変更は無いですが塗装精度は増してる印象。


目はメタリック塗装。アンテナは軟質と硬質が付属し写真は硬質の方を使用。

各部位など。襟の右側は以前は黄色でしたが青に変更。また青の色味はアニメのイメージに近い色になってました。

腰回り。

コックピットは開閉可。また胸のダクトや股間のパーツを外すことも可能。


腕や足。肩のマーキングは以前よりかなり派手めに。他で目立つのは前腕とアンクルアーマーのラインくらい。

肩のマーキングは左右非対称。

左腕にはガトリングを装備。

ふくらはぎカバーは開閉可能。

背中。

バーニアはそれぞれ可動しサイドの物は展開収納も可能。

可動は腰の前後スイングがないのが難点ですが首は後ろに押し込めるので広く可動。肩もそのまま水平以上に上げることが。

肘膝も深く曲がり接地性も概ね良好。股関節も引き出し式ではないですが前後横に広く可動。

肩は基部を引き出すことが出来、前方向に45度程曲げることが可能。

オプション。

換装用パーツ一式。

スタンド類一式。


ライフルシールド装備状態。

ビームライフルA。

オリジン独自のデザインでスコープやフォアグリップが可動。

ビームライフルB。こちらはいつもの見慣れたデザイン。A同様スコープやフォアグリップが可動。

バズーカ。グリップは可動式。

弾倉は取り外し可能。

腰裏のカバーは開くことが出来、ライフルA、

ライフルB、

バズーカをマウント可能。

ショルダーキャノン。こちらはバックパックのサーベルラックと交換して取り付け。

砲身は可動。

シールド。

裏側。接続はジョイントとグリップ方式。ジョイントは取り付け位置をずらすことが可能。

シールド裏にはマウントパーツが付いておりライフルとサーベルを収納することが可能。

バックパックにもマウント可。

以前同様アンテナは黄色い物も付いてました。

以前同様コアポッドも付属。

後ろ。

裏側。

折り畳んで上半身へ収納することも可能。


換装パーツを使い中期型ノーマルVer.へ。

右胸、肩アーマー、襟横などが変化。

前腕外側先端も若干違う形状に。


更に換装パーツを使い後期型マグネットコーティングVer.に。

こちらは襟横や肩にダクトが追加され通常時とはだいぶ違った見た目に。

肘や膝、アンクルアーマーは金属が露出したデザインに変更。

通常版と。目立つ違いはマーキング、目の色、白と青の色味など。写真だといまいちですが実物は青の差がもっと顕著。

適当に何枚か。

造形は同じなので可動も以前と変わりなし。

キャノン発射。オリジンでも一番特徴のある武器。

今回は新しくメタルビルドタイプのスタンドが追加されたので浮かせるのはかなり楽になってました。

スタンドはジョイント形式で通常版に使うことも可能でした。

両腕を真っ直ぐ伸ばしたままはちょっと厳しいですがライフル両手持ちも可能。

バズーカ発射。接地性は元から良く、関節はダイキャスト製で重量感もあるので自立は安定。

バズーカは2丁付属。

サーベル抜刀。スタンドジョイントは股間後ろに差す方式でちょっと太腿と干渉するので足を閉じたまま浮かせるのは苦手。

腰は45度程回転可能。

胴体が分離する構造になってるので腰が前後に動かない点はちょっと残念。

ニュータイプ撃ちは大体それっぽく再現可能。

終わり。以上、GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE RX-78-02 ガンダム 40周年記念Ver.のレビューでした。
40周年記念Ver.ということでカラーリングやマーキングなどを新しくし、可動式台座を追加して再発売。
元々が結構古いので最近の物と比べると可動は多少見劣りしますが、カラーリングは目や青部分などアニメのイメージに近い物になり、マーキングも以前より増えて精密感も増し、通常版とはまた違った格好良さに仕上がってました。
今回はカラバリでしたが、次のシャア専用ザクは久々の新規造形なのでそちらにも期待です。