HG 1/144 RX-78-2ガンダム[清水港開港120周年記念カラー]の素組のご紹介です!

こちらは2019年7月13日~15日開催の静岡県の清水港 開港120周年の開港祭にて限定発売された物で、14日夜に出発し静岡で一泊した後に購入した物です。
※その時の記事を少し書いていますので最後にリンクを貼り付けておきます。
まずはパッケージ↓





清水港の航空写真とガンプラの写真のパッケージが良く、イベントがあった清水マリンパークはパケ絵の左下の方でしたが、残念ながらあいにくの天気で富士山は見えず。
お値段1400円(税込8%)。
説明書↓



通常品の説明書が付属。

こちらはシールの貼り方の変更点の説明書で、今回はマーキングシールの追加だけでなく、ホイルシールも変更されています。
ランナー↓

こちらはAパーツの[1/144 HGUC RX-78-2ガンダム]多色成形ランナー(ホワイトクリア、ブルークリア、ダークブルークリア、ピンククリア)。

こちらはBパーツの[1/144 HGUC RX-78-2ガンダム]ライトブルークリアランナー。

こちらはCパーツの[1/144 HGUC RX-78-2ガンダム]ブルークリアランナー。

こちらはPC-123プラスパーツのブルーポリキャップランナー。
シール↓

専用ホイルシールと専用マーキングシールが付属。
余剰↓

ポリキャップが余り、説明書通りならマーキングシールも少し余るようになっていますが、今回は全て貼っています。
ではぐるりと↓







成形色の明暗の違う3色のブルーが日本一深い駿河湾を表しているかのようなカラーで、夏にピッタリの涼しげな成形色になっています。
マーキングも和柄の波模様をモチーフにしているように見えるデザインで、サイバーな印象もあり、ガンダムに合っているように思います。

左胸部には波をモチーフにしたマーキングがあります。

左肩には[ANNIVERSARY 120th PORT OF SHIMIZU]のマーキングがあり、清水港 開港120周年記念だと解るデザインになっていて、富士山をバックに波が握手しているデザインも面白いです。


こちらは肩アーマーの背面側に貼った清水の文字をアレンジしたカッコいいデザインになっています。
シールが少し肩アーマーからはみ出す部分もあるのでカットする必要があるかもしれません。
説明書では[清水]のシールか[120th]のシールか選ぶようになっていますが、簡単に左右を差し替えられるので、今回はどちらも貼りました。

腰フロントアーマーのホワイトクリア部分にも波のデザインがあり、ホワイトクリアの上にホワイトの模様だと目立たないかと思いましたが、貼ってみるとしっかりと模様が解り、いい感じになっていました。

左膝部分にも波の模様があり、下部の方は和柄感がありつつ、上部は激しい波のアレンジされた模様でカッコいいです。

腰フロントアーマーは左右連結されていますが、スイング可動出来、サイドアーマーもスイング可動が可能で、リアアーマーは固定となっています。
アーマー裏のモールドは無く、股関節下部にはスタンド用のジョイント穴もありません。

足首部分の装甲がスイング可動。
付属品↓

手首パーツ一式、ビーム・サーベル一式、ビーム・ライフル、シールドが付属。
説明書にあるコア・ファイターとバズーカは付属しません。

手首パーツは左右武器持ち手首と右銃持ち手首があります。
個体差があるかもしれませんが、銃持ち手首は手甲パーツの付け外しが少し硬いので破損に注意が必要です。


ビーム・サーベルはサーベル刃も2本付属し、ビーム・サーベルグリップはランドセルにマウント可能です。


ビーム・ライフルは単色で、フォアグリップとスコープがスイング可動出来ます。
説明書にはありませんが、サイドに余った[PORT OF SHIMIZU]のマーキングシールを貼ってみました。


シールド表面には[PORT OF SHIMIZU]のマーキングと大きな波の模様があり、波に浮かぶ十字のインパクトがあるデザインになっています。


シールドは3mmジョイントで前腕にマウント出来、グリップで持たせる事も可能ですが、グリップにはダボがあるわけではないので、ヘタれる可能性が高いです。

3mmジョイントでランドセルにマウントも可能です。
肩アーマーを変更↓




肩アーマーのマーキングはどちらも良いデザインなので悩みますが、[清水]のマーキングの方が解りやすい印象。
Gアーマー付属のガンダムと↓


通常品は持っていないので、Gアーマー付属の物ですが、基本の造形は大きくは変わらない(ランドセルのジョイントや足先の可動の違いあり)ので並べてみました。
トリコロールカラーとは大分印象が変わります。
リバイブ版ガンダムクリアと↓


リバイブ版より、こちらの方がパーツ面積があり、モールドも少ないので、マーキングシールが活かされるのかとも思います。
全体的な可動↓





肩の引き出しが少しあり、腰が左右に曲げる事も可能ですが、肘や膝の曲げられる角度や大腿ロールが無いので全体的な可動箇所や可動域はリバイブ版と比べると劣りますが、このキットは素立で飾るのがベストなキットかと思うので個人的には気になりません。
少しポーズ↓










入手するのが大変でしたが、成形色のクリアも良くマーキングシールも清水港と言う事で駿河湾の波の表現や清水の文字等しっかりとデザインされているのが解り、バズーカやコアファイターは付属しませんが、それでもこのクオリティは満足出来る内容でした。

以上、HG 1/144 RX-78-2ガンダム[清水港開港120周年記念カラー]の素組のご紹介でした!