
S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ(エンドゲーム)のレビューです。


全身。今回もスーツのディテールなどがこれまでと異なるので造形はほぼ新規。

顔。いつも通りデジタル彩色が使われてるので目鼻立ちなど非常にリアル。


シビルウォー版でも同じ仕様でしたが再現度は今回の方が上がってる印象。

右目線の別頭部も付属。

こちらも出来は良いものの、食いしばり顔か叫び顔などアクション向きの表情の方が良かったのでここはちょっと残念。

各部位など。スーツはいつもと派手な違いはないですが、エンドゲームでのデザインになっておりディテールなど微妙に変化。

腰回り。


腕や足。IW版の時同様メリハリのついたフォルムになっており関節部も目立たず見栄え良かったです。

背中。

オプション。

シールドを持たせた状態。表の造形はこれまでと同じで、いつも通りメタリック塗装の発色も良く質感も良好。

裏側はベルトの太さなど若干これまでと違ってました。ジョイントや持たせ方は過去の物と同じ。

別ジョイントを使うことで手持ちも可。


いつも通り背負わせることも可。

同じジョイントで魂ステージなどで浮かせることも可能。


なおIW版の槍用持ち手を使えばAoU版ソーのムジョルニアを持たせることも可能。

シビルウォー版やインフィニティウォー版と。CW版なんかと比べるとプロポーションの*化が顕著。

適当に何枚か。

関節はIWの時とほぼ同じなので可動も概ね変わらず。

腰はしっかり回るものの30~40度以上回すと腹部の塗装が擦れるのでそれ以上は止めた方が良さそう。接地性は並程度。

盾投げ。

背負わせた状態。

股関節の引き出しや腰の捻りを使えば膝立ちも自然に。


ムジョルニア装備。

サノスと対決。
盾飛ばし。IWの時は槍は要らないと思ったものの持ち手の方が役に立つとは。

エフェクトで雷攻撃。

終わり。以上、S.H.フィギュアーツ キャプテン・アメリカ(エンドゲーム)のレビューでした。
SHFのキャプテンアメリカももうかなりの数が出てるだけあり、プロポーションなどは綺麗にまとまっており、今回独自のスーツのディテールもきっちり再現され、デジタル彩色の頭部も出来が良く格好良く仕上がってました。
ただ発売が早いからかエンドゲームでのメイン武器ともいえるムジョルニアが付いてなかったり、食いしばり顔などアクション向きの表情も無いなど内容的にはちょっと物足りなさがあった印象。
とは言え、ムジョルニアに関してはAoU版のソーから借りられるなどIW版の盾ほど致命的ではなく、単純な見た目や可動に関しての出来は良いので、その辺が納得出来る人ならオススメです。