
魂ウェブ商店での11月7日受注締め切りが迫る「ROBOT魂<SIDE MS>ナイチンゲール(重塗装仕様)【2次:2019年4月発送分】」、おかげ様で既に大変多くのご注文をいただいております……!

ナイチンゲールといえば、まるでモビルーマーの如きフォルムと巨躯が印象的ですが、 実は「モビルスーツ戦史上初めての長時間格闘戦」をHi-νガンダムと繰りひろげた機体でもあります。その激闘は「モビルスーツのプロレス」と作中で比喩されるほどの凄まじいものでした。

ROBOT魂で「ナイチンゲール」を商品化するにあたっては、そんな劇中の印象を追求するために可動性能とギミックにもこだわり、試行錯誤しながら開発を*めました。
今回は工場試作品を使用して、商品画像のみでは伝えきれなかった細かいギミック、可動性能をご紹介したいと思います。
※記事内の画像は未彩色の構造確認用工場試作を撮影したものです。実際の商品とは異なります。
【1】ファンネルコンテナ可動


自由に可動するファンネルコンテナは基部に金属素材を使用。安定した素材感を誇ります。
また、ファンネルコンテナの基部そのものが上下に可動する事でさらに細かく印象付けができます。
【2】脚部可動


足の付け根と足首にダイキャストを使用。超重量級のボディをしっかりと支えます。 付け根の左右へのロール機構、クラッチ関節でシャア・アズナブルの機体に相応しい「蹴りのポーズ」も再現できます。
【3】フロントスカート

フロントスカートの裏面には隠し腕が収納されています。ビームサーベルの柄を保持した状態でしっかりと収まります。レール機構が入っておりアームが前に飛び出ます。
【4】リアスカート


リアスカートに存在する大型のプロペラントタンクは基部が可動するため、外側に動かす事が可能です。
ナイチンゲールの放射状のシルエットがさらに迫力を増します!

【5】腕部の可動

肩は引き出し構造を採用。下画像のように前にしっかりと突き出す事が可能です。
前腕もロールさせ様々なポージングを行う事ができます。

武器類を持たせてのポージングはもちろん、劇中の「殴り合い」のような飾り方もキマります。
【6】シールド

ナイチンゲールの特徴の1つである超大型シールド。装備させた上でストレスなくポージングさせるために、こだわり抜いた関節設計となっています。
ジョイント部分にはダイキャストを採用。重く負担のかかる武装ですが安定感があり、しっかり遊べる構造です。
基部にはレール構造を採用、さらに細かく関節を設ける事でボディとの干渉を避けつつ格好良いポーズを決める事ができます。
【7】胸部可動

メガ粒子砲の展開ギミックだけでなく、前屈させることも可能です。この可動機構が存在する事でナイチンゲール独特のシルエットが再現できるのです!
【8】モノアイ

頭部のカバーパーツを取り外して、モノアイを可動させる事が可能です。個人的には横ににらみを利かせるようなモノアイ位置が非常にカッコイイです……。
【9】専用台座

専用台座は2種類のジョイントパーツでディスプレイ時の傾斜を変更する事ができます。


フォルム、質感だけでなくギミックや可動にもこだわり抜いた「ROBOT魂<SIDE MS>ナイチンゲール(重塗装仕様)【2次:2019年4月発送分】」、お手元に届いた際には是非動かして遊んでいただけると、とても嬉しいです。
……「ナイチンゲール、出るぞ!」