機動戦士ガンダムより
DXソフビスーツガンダム「ガンダム/量産型ザク」のご紹介です!

ガンダムとザクは別売りですが、まとめてのご紹介となります。
お値段各税抜2700円。
プレミアムバンダイで購入しましたが、ガンダムベースでも発売がされたようです。
ソフビスーツガンダムとは2004年に発売された食玩で、1stガンダムの設定画をモチーフに再現したシリーズのようで、お値段300円で大きさは10cm以下だったようです。
今回はデラックスになりましたが、こちらも食玩です。
終了したプレミアムバンダイのキャンペーン↓

当然のごとく60名限定なので指揮官用ザクはハズレました…。
まずはパッケージ↓




ザクの方が箱が大きめです。
開封↓

食玩なので、お馴染みのソーダ味のガムが1個付属します。
まずはガンダムでぐるりと↓





全高約18cmなので、1/100スケールになっていて、フォルムはまるでアニメから出てきたような、最近のキットではありえない造形になっています。
公式コメントによると、ガンダムの原型用イラストは木下ともたけ氏が手掛け、テレビや劇場版の映像の中で見た、あの頃の躍動感のあるイメージを重視して、立ち姿の姿勢とプロポーション、頭部の形状、腹部のラインのつながり、脚部のバランスの取り方など細部に至るまで形状表現をチェックし、ホワイトは劇中の少し青みがかった白のアイスブルーを採用しているとの事。


塗装の精度は少しはみ出しがあります。

本体の可動部分は、首、腹部、肩、肘、手首、足の付け根、足首が回転可動します。
ソフビにしては可動部分が多い印象です。

ビーム・ライフルのフォアグリップとスコープがスイング可動。

前にビーム・ライフルを向けても一応自立はできますが、バランスは悪くなります。
旧キットの1/100ガンダムと↓

旧キットのフォルムとも全然違います。
そもそも旧キットはコア・ブロックがむき出しでした。
ロボット魂ガンダムver.A.N.I.M.E.と↓


最近のアニメ仕様の可動フィギュアとは違って、こちらは当時のアニメを彷彿とさせるフォルムだと思います。
少し撮影↓


ポーズはとれませんが、暖かみがある造形なので、ただ置いておくだけでも良い感じです。
続いて量産型ザクでぐるりと↓






こちらも当時のフォルムのイメージだと思いますが、足先が…
さすがに自立がかなり不安定な印象です。
全高は約17.5cmなので1/100サイズとなっています。
公式コメントによると、ザクもテレビや劇場版の映像のあの頃のイメージを重視し、全体のプロポーションをイメージづけるメリハリのある下腕部の形状、腰部装甲の形状や厚み、スネから足首にかけてのラインなどは、作画で描かれた動きを感じさせる曲線によるパーツごとの膨らみと絞り込みを表現すべく造形されていて、2色の緑も当時のアニメセルのそれを再現しているとの事。

可動部分は首、肩、右肩シールド、二の腕、手首、足の付け根の回転可動があり、ガンダムより可動部分が少なくなっています。
ザク・マシンガンの可動部分は無し。
足先が短いので、ザク・マシンガンを前方に向けると自立は出来ません。
ロボット魂量産型ザクIIver.A.N.I.M.E.と↓


やはり最近のアニメを意識した可動フィギュアとはフォルムが全く違います。
ガンダムと↓

シャアザクや他の機体も発売するのか気になります。
少し撮影↓


ソフビとしてはちょうど良いサイズで、どちらもフォルムや色味のこだわりはしっかりと感じられたので、個人的には満足なフィギュアでした。

以上、DXソフビスーツガンダム「ガンダム/量産型ザク」のご紹介でした!