まずはパッケージから。厚めの箱で、サイズもビックサイズ。さすがダイノボット。
裏側のディテールアップやポージング例を見るだけでも高まりますw
付属品も多く、値段相応の内容となっています。
ブリスター状態。ぎっしり詰まっています。
マスターピース ダイノボット ビーストモードのレビュー!まずはダイノボットのビーストモードから見ていきましょう!
ぐるっと一周。変身するのはヴェロキラプトル。劇中では3DCGによる表現でしたが、びっくりするほどイメージ通りの造形で素晴らしすぎる。大きさもボリュームがあります。ただその分脚の関節がちょっと緩く、立たせるのにコツが要ります。
バストアップ。こちらもしっかり劇中のダイノボットの顔を再現しています。目のイメージなんてそのまんま。体表の表現もうまく処理されています。
小さめな手。
肘関節や手首関節などがあるので、ある程度表情を付けさせることができます。
爪先もしっかり塗装。
大きめな脚。
爬虫類のような体表も細かいですねぇ。
内側の爪だけ大型な足先。結構鋭いので注意が必要です。
尻尾も眺めで、可動もします。
裏側こんな感じ。ロボットモードの脚が見えます。
同じくマスターピースのコンボイと比較。ビーストモードでもダイノボットの巨大さが際立ちます。
マスターピース チータスと比較。こちらもかなりのサイズ差。
3体のビースト戦士を並べて横から見ると、その大きさがわかりやすくなると思います。
表情ギミックビーストモードのダイノボットには表情ギミックが搭載されています。このように頭を開くと、
目のパーツを回転させることができるようになっています。
このように少し睨みを効かせた目を再現することができます。
ダイノボット ビーストモードの可動範囲ビーストモードのダイノボットの可動範囲を見ていきましょう。首の回転と腕の可動は特に問題なし。
首の前後可動も広く動きます。
首の可動軸は二つあるため、さらに下げることも可能。
脚は左右に開脚させるとロックが外れるため、前後可動のみ。
内側の大きな爪は上下に可動。
尻尾もしっかり上下可動します。
口も大きく開閉。歯の塗分けも細かいですねぇ。
中には舌が別パーツで再現されています。一応上下可動します。
MP ダイノボットのビーストモード⇔ロボットモードへの変形ギミック!さて、ここからはマスターピースのダイノボットの変形ギミックです。
まずは脇腹のカバーを開きます。
続いては尻尾を取り外します。
ひっくり返して、画像のパーツのロックを外し、ロボットモードの足となる部分をまっすぐにします。
金色のパーツを起こします。
すねより下の足を起こし、まっすぐにします。
続いては脚の裏側の青いラインが付いたカバーを閉じます。
ロボットモードのかかとを展開したら、足の甲の部分のパーツを上へ動かしてパイプのようなパーツを合わせます。
脚の変形をしたら、次はビーストモードの腹を開きます。
脚の付け根あたりにあるロックを外します。
ビーストモードの頭を前後反対に回します。
次にビーストモードを開いて、後頭部のカバーを収納して閉じます。
ビーストモードの胸を開きます。
ビーストモードの背中を開きます。
祖中を開いたら、ビーストモードの頭を収納し、裏側からひっくり返すようにダイノボットの上半身を持ち上げます。
ロボットモードの頭が出てきたら、次はビーストモードのおなかだったパーツを変形させます。
画像のようにロボットモード時に胸に来るビーストモードの頭に変形させます。
ロボットモードの頭を前へ向けたら、脚の変形に戻ります。まずは脚をまっすぐにして立たせます。
膝下からずれているので、それをまっすぐになる位置に移動させます。
次は下半身を回転させます。
足首も回転させたら次は腕の変形です。腕は上にあげた状態にします。
画像のカバーパーツを下へスライドさせます。
スライドさせたら外側に開き、体の中に収納します。
腕を横に伸ばしたら、続いては手の変形。
ビーストモード時では足になっている爪を収納し、二の腕部分のカバーを開きます。
可動軸を引き出して、ビーストモードの足とロボットモードの手を交換するように回転させます。
回転させたらビーストモードの足を二の腕の中に収納します。
腕を適切な位置に調節したら、続いては背中側の変形。ビーストモードの腕を画像のような形に調整します。
調整したら内側にしまい、脇腹のカバーを閉じます。
最後に腕を下ろしたら・・・、
マスターピース ダイノボット ロボットモードのレビュー!マスターピース ダイノボットのロボットモードの完成です!
ぐるっと一周。見事にビーストモードからイメージ通りのロボットモードに変形しています。変形は難儀ですが、感動しますよこれ。
バストアップ。劇中通りの顔でこちらも感動。今にも声が聞こえてきそうです。歯並びの悪い造形もしっかり再現しています。
ちなみに口は開閉します。
劇中や旧玩具ではビーストモードの頭部がそのまま胸にきていますが、マスターピース独自の解釈で別パーツでこの頭部を再現しています。ビーストモードはお腹になっています。
青地に恐竜の骨のような造形も再現。ビーストモードの皮をひっくり返して変形させるイメージですね。
太い腕。しっかりと可動域も確保されています。
3本と2本の指が対になっている特徴的な手もしっかり再現ん。関節もしっかり動きます。
そして太い脚。
こちらの造形も最高ですね。接地性も抜群。