
2018年6月発売「Figure-riseLABO(フィギュアライズラボ) ホシノ・フミナ」です。
バンダイが持つプラモデルの成形技術を発展させ、これまでフィギュアやプラモデルでは再現できなかった表現を研究し、実現に向けて*化させていくプロジェクト『Figure-riseLABO(フィギュアライズラボ)』の第1弾として、『ガンダムビルドファイターズ』のヒロイン「ホシノ・フミナ」が商品化。レイヤードの研究*化により、成型色の厚みによる透け具合で、肌の持つ赤みや陰影の美しいグラデーションを再現。

パッケージ前後。

コトブキヤ「フレームアームズ・ガール フレズヴェルク」のパッケージと比べると縦横厚みとも少し控えめ。

開封。
ガンプラのようなフタのあるタイプじゃないんですね。
ランナー一覧。

各ランナーを個別に
レイヤードインジェクションのAランナー。
肌色とオレンジの2色による成型。


カラーはAと同じ。

肌色、オレンジに加え、黒、茶の成型色が使用されています。

瞳を再現するレイヤードインジェクションパーツも収録。



ランナーはいずれもPS製。
シール類は付属しません。




それではパチ組み開始~





脚がクロスすることでオレンジのゲート跡はほぼ隠れます。なるほど......。





口開けのフミナキットは今回が初かな。

2パーツ構成。






腕部は脚部などと違い、単色による成型。

ぐるりと




造形と質感の再現すごいですね。

サイズはわずかにラボの方が小さい印象。
頭部の交換は加工が必要そうです。


しかし、無塗装、インジェクション品なのにフミナさんの肌ほんと凄い。あおちゃんがやや淡白というのもありますが、ともすればPVC塗装品より生感というかリアル感ありますねぇ。
適当に各部



識して見るとチークの効果バッチリですね。





下地の透けが自然すぎてどこがどう透けてるんだか...。そんな中、膝裏のシャドウ表現はわかりやすい箇所かと。


水着のエナメルっぽい質感もすごいね~。材質めっちゃ硬いから薄刃ニッパーは気を付けないとだけど。
肌の質感やべぇ...これは従来のフィギュアに取って代われる技術ですよ...。先が楽しみだな~バンダイさんどっかのフィギュアメーカーとコラボしないかな~。
以上。「フィギュアライズラボ ホシノ・フミナ」のパチ組みでした。