


横絵はMGらしくギミックなどが多めに掲載されています。四角い画像も多数使用されていますし、発光ユニットを使った点灯状態も掲載。一般発売の商品を発売する上では肝の部分ですね。

では開封。それほど厚みのない箱ですが、中身はさらに少なめでより安心。と思いきや、小型の機体なのでパーツ数が小さいから、こんな感じで薄めになるんですね。組み立ては割と多めで、凝った作りになっているので組みがいがあります。


全部で8袋分のランナー。

バンダイプラモデルカタログ2018春号が付属します。中身はHGBDガンダムダブルオーダイバーのパッケージレビューでご確認下さいm(_ _)













以上、説明書でした。一般発売のMGということで、読み物的な要素も強く、楽しめる説明書になっています。特にサナリィやバイオコンピュータ、八掛けのつり橋といった作品のキーワードがたくさん盛り込まれているのでとても親しみが持てました。

カラーガイドはそれほど複雑なカラーは使われておらず、一般的な基本色に少し変化のある色が加えられているくらい。MGをよく塗装している方にとっては特に問題視する部分もないかと思います。RLM75グレーバイオレットだけ少しクセモノかな?この塗料はMr.カラーの水性とラッカーのみ発売されています。)

↑A1、A2ランナー。共にホワイトのランナーで、大判ですが中央で分割できるようになっています。ビーム・ランチャーや外装パーツ類。

↑Bランナー。ホワイトのランナーで同じものが2枚付属します。ヴェスバーや脚部、腕部など。こちらも外装パーツ類になります。

↑Cランナー。グレーのランナーです。各部内部パーツ類やハンドパーツなどのランナー。

↑D1、D2ランナー。グレーのランナーで同じものが2枚付属します。こちらも内部パーツ類になります。

↑E1、E2ランナー。E1がイエローでアンテナや各部の三角マーク。E2がクリアーでコックピットやセンサーパーツなどになります。クリアーのセンサーパーツは小さいので紛失注意です。

↑Fランナー。レッドのランナーで同じものが2枚付属します。脚部や顎、アンテナ中央部などのパーツ類。

↑G1、G2、G3ランナー。G1がイエローグリーンを含むブルーでヴェスバーや胸部パーツなど。G2がイエローで各部のダクトなど。G2がゴールドのエクストラフィニッシュでダクト内部パーツなど。G3は塗装する必要がないくらい質の高い色合いになっています。

↑Hランナー。グレーのランナーです。ビーム・ライフルや支柱、ビーム・ランチャーのパーツなど。

↑SB-19ランナー。クリアーグリーンのランナーです。サーベル刃とビームシールド。

↑ACB-BAランナー、ホイルシール、ガンダムデカール、マーキングシールです。ACB-BAランナーはアクションベースからの流用です。このVer.2.0ではラフレシアの台座は付属せず。ちょっと残念(T_T)