MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0 開封~パチ組み

2018年5月発売「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0」です。
『機動戦士ガンダムF91』より、主役機「ガンダムF91」がMG Ver.2.0で登場。劇中イメージ&設定画に近いプロポーションを『原点回帰』にこだわり再現。フェイスオープンギミック、肩部フィンの展開ギミック、V.S.B.R.の展開など小さな機体の中にエボリューションで培った技術を凝縮。
胴体内部に導光パーツを採用。別売りの発光ユニット(白)2灯式を台座にセットすることで、腹部ダクトやバックパックダクトから最大稼動モード時に排出される熱や「MEPE」を演出。

パッケージ。

やや薄めですが1/100スケールなりのサイズ感。

開封。
中身はやや余裕あり。

ランナー一覧。
各ランナーを個別に

白のA1、A2ランナー。

白のBランナー。
同じ物が2枚付属。
グレーのCランナー。
ABS製。
グレーのD1、D2ランナー。
同じ物が2枚付属。
ABS製。

イエローのE1ランナーと無色クリアのE2ランナー。
E2ランナーはABS製。

同じ物が2枚付属。

ブルーのG1ランナー。

オレンジのG2ランナーとメタリックオレンジのG3ランナー。
G3ランナーは塗装が施されたエクストラフィニッシュパーツ。

グレーのHランナー。

クリアグリーンのSB-19ランナー。

ブラックのACB-BAランナー。
フレームに使用されるランナーは昨今では珍しくなったABSが採用されてますね。

シール類。
ホイルシール、テトロンシール、こすって貼り付けるガンダムデカールの3種が付属。

取説。

カラーガイド
それではパチ組み開始~
胴体部の組み立て。


パイロットスーツ(座りポーズ)のシーブック・アノー、私服立ち姿のセシリー・フェアチャイルドの2種のフィギュアが付属。

コクピットブロックは無色クリア。




背部スラスターには無色クリアパーツとエクストラフィニッシュパーツを使用。


胴体部の完成。

腹部ダクト、バックパックのスラスターの発光ギミック再現には別売りの「発光ユニット(白)2灯式」が必要になります。発光ユニットは台座にセットして使用するため、本体組み立て時に内蔵する必要はありません。

コクピットハッチの開閉。
頭部の組み立て~
頭部は「非変形頭部」と「フェイスオープンギミックを搭載した頭部」の2種を組み立て可能。
まずは「非変形頭部」の組み立て。


「非変形頭部」の完成。

メインセンサー、ツインアイは無色クリアパーツ。バルカンも成形色による色分けで再現されています。
センサー部、ツインアイの色を再現するシールも付属しています。

「フェイスオープンギミックを搭載した頭部」の組み立て。非変形頭部に比べ当然パーツ数が増加。
F91は小型MSのため1/100でもパーツが細かいんですよね。センサー部の取り付けに非常に手こずった...ピンセットで掴もうとすると取り付け角度の問題で吹っ飛んでいくので注意が必要...。他のパーツも小さいので紛失にも注意したいですね。あと、アンテナの取り付け折れそうでコワイです...。

ギミック搭載頭部はバルカンが別パーツ化されてはいるものの、なぜか成形色がオレンジではなくグレーです...なぜなのか...。


「フェイスオープンギミックを搭載した頭部」の完成。

非変形頭部と比べ各スリットがクッキリ。マスク正面や後頭部はスリットが増えるなどデザインにも差異が生まれています。

左が「非変形頭部」、右が「ギミック搭載頭部」。

「非変形」もパーツ差し替えでフェイスオープン状態を再現することが可能です。

マスク部のパーツを差し替え。
差し替え時は頭部をそこそこバラす必要があります。

「非変形フェイスオープン状態」完成。
続いて「ギミック搭載頭部」のフェイスオープン。
頭部側面のカバーとマスク部を展開。マスク部を収納してフェイスオープンを再現。きっちり内蔵されるマスク部分に感動...。
「ギミック搭載頭部」のフェイスオープン状態。
フェイスオープン状態の比較。
左:非変形頭部
右:ギミック搭載頭部
胴体部に頭部をセットしまして今回はここまで~